【保存版】50mm単焦点レンズのおすすめ全21本比較レビュー(キャノン・シグマ・ソニー・タムロン・中華レンズ・オールドレンズ)
それにしても50mm単焦点レンズばっかり何本買うの?とよく言われるのですが、
50mmが一番好きなので、あれもこれも試したくなっちゃう!しょうがない!
これまでに20本以上買ったかなぁ(しかも同じのを3回とか買い替えたり)。
というわけで、フルサイズ50mm単焦点レンズのレビュー記事が増えてきたので、
一覧にまとめみてみました。おまけにその前後40mm〜58mmレンズも。
さらにおまけでAPS-Cでだいたい50mm前後になるレンズも。
ついでにオールドレンズも。
買う前の比較(にならんかもしれないけど)や参考にどうぞ。
レンズの目次
フルサイズ編
- CANON EF50mm F1.2L USM(ボディ:CANON 6D)
- SIGMA 50mm F1.4 Art(ボディ:CANON 6D)
- CANON EF50mm F1.4 USM(ボディ:CANON 6D)
- CANON EF50mm F1.8 STM(ボディ:CANON 6D)
- TAMRON SP45mm F1.8(ボディ:CANON 6D)
- YONGNUO YN50mm F1.8(ボディ:CANON 6D)
- CANON EF40mm F2.8 STM(ボディ:CANON 6D)
- SONY FE 50mm F1.8(ボディ:SONY α7RII)
- SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8(ボディ:SONY α7RII)
- Voigtlander NOKTON classic 50mm F1.5(ボディ:SONY α7RII)
- Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4(ボディ:SONY α7RII)
- HELIOS-44-2 58mm F2(ボディ:SONY α7RII)
- JUPITER‐8 50mm F2(ボディ:SONY α7RII)
- 七工匠 7Artisans 50mm F1.1(ボディ:SONY α7RII)
- CANON RF50mm F1.8 STM(ボディ:CANON EOS RP)
APS-C編
- SONY E 35mm F1.8(ボディ:SONY α5100)
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporary(ボディ:SONY α5100)
- FUJINON XF35mm F1.4 R(ボディ:FUJIFILM X-Pro2)
- FUJINON XF35mm F2R WR(ボディ:FUJIFILM X-Pro2)
- NEEWER 35mm F1.2(ボディ:FUJIFILM X-T10)
- 七工匠 7Artisans 35mm F0.95(ボディ:FUJIFILM X-T1)
CANON EF50mm F1.2L USM(ボディ:CANON 6D)
最も使用率が高い愛用の50mmレンズ。
F1.2の圧倒的なボケと、程よいサイズ感と重さが使いやすいです。
ここ2017年〜2019年のこのブログの写真はほとんどこれ。
家でも旅行でも風景もポートレートもこれ一本。
[レビュー]CANONの単焦点レンズEF 50mm F1.2L USMを買った、の巻 >
SIGMA 50mm F1.4 Art(ボディ:CANON 6D)
上のF1.2を買うまではずっとメインレンズだったシグマの50mm Art。
デジタル高画質時代のカチッとしたキレッキレのレンズで最高です。
ちなみに35mmレンズもスーパー最高の写り。今は40mmが気になる。
ただし、シグマのArtシリーズはデカくて重いのだけが難点。
2020年くらいから再びこっちがメインに。
[レビュー]SIGMAの単焦点レンズ Art 50mm F1.4 DG HSMを買った、の巻 >
CANON EF50mm F1.4 USM(ボディ:CANON 6D)
買ったり売ったり壊したり修理したり買い直したりで、実に3回も購入したレンズ。
シグマの50mmを買うまではこれがメインでした(それ以降も度々愛用)。
軽くてふわっとボケて、ほんのりオールド感もあってほんとに最高なレンズ。
なのに、このレンズは1度もレビュー記事を書いてなかったなぁ。
散歩用カメラにはCANON EOS 6D+単焦点レンズEF50mm F1.4が最強だった! >
CANON EF50mm F1.8 STM(ボディ:CANON 6D)
単焦点デビューは、これの前の機種(AFがジーコジーコ鳴る安いやつ)で、
その後継レンズのSTMは「寄れる」「写る」「軽い」「安い」と4拍子揃った、
初心者の単焦点入門編にも最適なめちゃくちゃ使いやすいレンズ。
とにかく他のどの50mmレンズより断然寄れるので、花を撮ったりとか、
家の中で子供を撮るのとか、ご飯の写真を撮るのとかにも大活躍。
ただF1.2やF1.4のボケと比べるとF1.8は物足りないんですよねぇ。
→そしてレンズ沼へ一直線(その結果がこの記事!)。
これこそが撒き餌レンズと呼ばれる所以。
[レビュー]Canonの単焦点レンズEF50mm F1.8 STMを買った、の巻 >
TAMRON SP45mm F1.8(ボディ:CANON 6D)
タムロンから出たデジタル高画質時代の単焦点レンズ。
しかも45mmという、中途半端だけど、すごくジャストな感じで最高。
めちゃくちゃ寄れるし、きれいに写るし、良いとこ取り過ぎる1本。
これまでの単焦点のデメリットが解消された後出しだからこそ的なナイスレンズ。
最初の一本でその後も買うつもり無しならこれかなー。
ただ、AFは他と比べるとほんのちょいと遅い。そこだけが惜しい。
[レビュー]タムロンの単焦点レンズSP45mm F1.8を買いました! >
YONGNUO YN50mm F1.8(ボディ:CANON 6D)
キャノンにそっくりな中国産YONGNUO(ヨンヌオ)の激安単焦点レンズ。
なんと5千円台で買える50mmレンズ!けど、これがなかなか侮れません。
初めての単焦点レンズやお試しにもいいかも。
カメラがフルサイズの人はこの50mmmで、
APS-Cサイズの人には35mmレンズ(フルサイズの50mmとほぼ同じ画角)もあります(こっちは1万円くらい)。
[レビュー]中国産YONGNUOの激安単焦点レンズ「YN 50mm f1.8」を買った、の巻 >
CANON EF40mm F2.8 STM(ボディ:CANON 6D)
さて、ここでいったん40mmパンケーキレンズを挟みます。
これはスーパー軽くて薄い!とにかく軽量化したい人にピッタリ。
ただし、ボケはそれほどでもないし、オートフォーカスもまずまず遅い。
でも、ちょっとしたお出かけには最高のレンズです。
[レビュー]CANONのパンケーキレンズEF40mm F2.8 STMを買った、の巻 >
SONY FE 50mm F1.8(ボディ:SONY α7RII)
ここまではボディがキャノンのフルサイズ機だったわけですが、
ここからはソニーのフルサイズミラーレスに変わります。
α7シリーズを買ったら、まずは一番安い純正の50mm単焦点を、
というわけでFE 50mm F1.8。
AFが圧倒的に遅いことに目をつぶればすんごくいいレンズ。
他のレンズのAF速度を知らなければ、もうずっとこれ一本でOK。
しかし一旦知ってしまったらそれは沼への入り口なので知らない方が平和。かも。
[レビュー]ソニーαEマウント50mm単焦点レンズ「FE 50mm F1.8(SEL50F18F)」を買いました! >
SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8(ボディ:SONY α7RII)
α7シリーズを買ったら、最初に候補に上がるであろうもう一本の単焦点。
というわけでSonnar T* FE 55mm F1.8。
AFも高速、めちゃくちゃ写りも良い、しかもお値段も手頃。
ただちょいと寄れない55mm。
これはもうなんと言うかバランスが良すぎるくらい良いレンズ。
SONYの単焦点レンズSonnar T* FE 55mm F1.8で家族スナップ写真 >
Voigtlander NOKTON classic 50mm F1.5(ボディ:SONY α7RII)
ここからはマウントアダプターをかまして使うシリーズ。
現代のレンズなのにちょっとだけオールドレンズ風に写る、
Voigtlander NOKTON classic 50mm F1.5。
これは軽くてボケていい感じの色に写るのでスゴく好き。
マニュアルフォーカスだし、最短撮影距離が長いので、使い時を選びます。
が、TECHARTのマウントアダプター「LM-EA7」をかませば、
マニュアルレンズがオートフォーカースで使えるようになるので、万事解決。
[レビュー]フォクトレンダーの50mm単焦点レンズNOKTON classic 50mm F1.5を買った、の巻 >
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4(ボディ:SONY α7RII)
上と同じシリーズの40mmパンケーキレンズ。
さらに軽くて薄くて、キャノンのパンケーキとは比べ物にならない位ボケるし、
とってもいい感じの写真が撮れるレンズ。
これもマニュアルフォーカスで、最短撮影距離が長いので、使い時を選びます。
が、TECHARTのマウントアダプター「LM-EA7」をかませば、
マニュアルレンズがオートフォーカースで使えるようになるので、万事解決。
[レビュー]フォクトレンダーの40mm単焦点レンズNOKTON classic 40mm F1.4を買いました! >
HELIOS-44-2 58mm F2(ボディ:SONY α7RII)
ここからはオールドレンズ。
ぐるぐるボケで有名なHELIOS-44-2 58mm F2。
インスタでもこれで撮ってる人いっぱいいますね。
ホワァ〜っとしたのからグルグルしたのまで色々楽しいです。
ポートレート撮影にもオススメ。
[レビュー]ロシア製オールドレンズ「helios44-2/58mm f2」を中古で買いました! >
JUPITER‐8 50mm F2(ボディ:SONY α7RII)
こちらも人気なロシアンレンズJUPITER‐8 50mm F2。
パキッともホワッとも撮れる、なかなか使いやすいレンズ。
オールドレンズ入門編にもいいですね。
[レビュー]ソニーα7用にロシア製オールドレンズ「JUPITER‐8 50mm/f2」を買いました! >
七工匠 7Artisans 50mm F1.1(ボディ:SONY α7RII)
F1.1の中華レンズ7Artisans 50mm F1.1。
暴れまくる開放の衝撃!まったく普通の写真が撮れない!
ってこともないけど(絞れば)、とにかく面白い写りがするレンズ。
オールドレンズ感というか、でも現代なキリッと感もありつつ。
中国製 7Artisans(七工匠)50mm F1.1単焦点レンズを買いました!
CANON RF50mm F1.8 STM(ボディ:CANON EOS RP)
CANONのミラーレスカメラRFマウント用の単焦点50mm。
とにかく軽くて小さくて最高。ボケ味もなかなかだし、めちゃくちゃ寄れます。
RPとの組み合わせなら、50mmとしては最小最軽量クラス。
これならどこにでも持っていけますね。
Canon EOS RP用に単焦点レンズRF50mm F1.8 STMを買いました!
SONY E 35mm F1.8(ボディ:SONY α5100)
ここからはAPS-C編。
ということでボディはSONY α5100に変わります。
フルサイズ換算で52.5mmのレンズSONY E 35mm F1.8(SEL35F18)。
ソニー純正は選択肢が余り無いので、ひとまず入門編的な。
トータルでめちゃくちゃ軽くて高性能。
ただ、なんやかんやの買って2日目で次のに乗り買えちゃった(よくやるパターン)。
[レビュー]Sonyのミラーレス一眼カメラ「α5100」と単焦点レンズ「E 35mm F1.8」を買いました! >
SIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporary(ボディ:SONY α5100)
フルサイズ換算で45mmのSIGMA 30mm F1.4。
このほんの少し広がった画角が程よくて、家の中でも使いやすいです。
そしてボケも大きくてかなりいい感じ。
レンズの長さがあってコンパクトさにはかけるので、好みが分かれるかも。
シグマはいつでも写りの良さと大きさとの兼ね合いが悩みどころ。
[レビュー]SIGMAのミラーレス用レンズ「30mm F1.4 DC DN Contemporary」を買った、の巻 >
FUJINON XF35mm F1.4 R(ボディ:FUJIFILM X-Pro2)
ここからはカメラボディがまた変わってFUJIFILM X-Pro2。
X-Pro2と合わせて購入したレンズは純正のFUJINON XF35mm F1.4 R。
ちょっとノスタルジックな非常にいい感じの写りでかなり好み。
これぞフジ!って感じの組み合わせで、写真撮るのが楽しくなります。
AFが遅いのさえ目をつぶれば最高のレンズ。
ただやっぱりAFが遅いのでもう一個の純正を試したくなっちゃうんですね〜。
ってことで次。
[レビュー]散歩用カメラにFUJIFILM X-Pro2+FUJINON XF35mm F1.4 Rを導入しました! >
FUJINON XF35mm F2R WR(ボディ:FUJIFILM X-Pro2)
そして比較でやっぱりこっちも買ってしまったXF35mm F2R WR。
さらにコンパクト、AFも高速になって、キリッとした感じで、かなり使いやすい。
上のやつと特色がけっこう違うので、甲乙付け難いんですよね〜。
AF重視ならこっちだし、ボケ感とか写り具合を重視ならさっきのやつ。
迷う!いや、どっちも必要!
どっちのレンズも小さいので両方持っていけばいいか。
(と言いつつ、一個で済む完璧なレンズを求め続けた結果がこの記事←完璧は無い!)
[レビュー]FUJIFILM X-Pro2用に単焦点レンズFUJINON XF35mm F2R WRを買いました! >
NEEWER 35mm F1.2(ボディ:FUJIFILM X-T10)
激安の中華レンズNEEWER 35mm F1.2。
攻め攻めの開放F1.2!ってことで、ホワホッワな感じのが撮れます。
絞ればちゃんとキリッとするし、このお値段なら文句はありません!
超軽くてコンパクトなのでお出かけにもぴったり
(ってことで奥様のメイン機材になりました)。
FUJIFILM X-T10とNEEWER 35mm F1.2を買いました!
七工匠 7Artisans 35mm F0.95(ボディ:FUJIFILM X-T1)
こちらも格安の中華レンズ七工匠 7Artisans 35mm F0.95。
攻めっ攻めの開放F0.95。
開放からキリッと(と言ってもホワホワ気味のキリ!だけど)して使いやすいです。
1つ上のNEEWERよりはバシッときます。
ちょっと重くて長いけど、これかなり気に入ってます。
七工匠 7Artisans 35mm F0.95の単焦点レンズを買いました!(FUJIFILM Xマウント)
まとめ
と言う感じで、これまでに買った(売っちゃったのもあるけど)、
50mm前後の単焦点レンズのレビューまとめでした。
各記事でサンプル写真もあるので参考にどうぞ〜(ってなるかしらね)。
また新しいの買ったら随時追加していきます〜!
富士フイルムばっかりでまとめました→富士フイルムXマウントの35mm(換算53mm)単焦点レンズおすすめ5選
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