フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4(40mm単焦点レンズ)を買いました!(ソニーα7撮影サンプル写真)[レビュー/作例]
先月、ソニーのミラーレス一眼カメラ「α7RII」を買いまして、
TECHARTのマウントアダプター「LM-EA7」+フォクトレンダーの「NOKTON classic 50mm F1.5 Aspherical VM」というセットで楽しんでいます。
で、最初に買ったレンズは普段から使い慣れてる50mm単焦点にしたんだけど、
キャノン6Dの時、40mmパンケーキレンズも良かったよなー、と思い出しまして。
するとこれがどうでしょう、同じフォクトレンダーから40mmレンズも出てる!
しかも50mmより安い(レンズフードが別売りで6000円するのがアレだけど)
ってなことで購入。これがやっぱり最高でした!
というわけで、以下、写真でその全貌をお届けします。
フォクトレンダーの40mm単焦点レンズNOKTON classic 40mm F1.4を買いました!
50mmレンズに続いて、マウントアダプターはTECHARTのLM-EA7。
ライカMマウントをソニーEマウントに変換しつつ、
MFレンズをオートフォーカスにも変換してくれるトリッキーなやつ。
こちら40mmレンズでも活躍します。
というかα7RⅡはほぼこのマウントアダプター付けっぱなしで行く予定。
詳しくはまた別記事で。
関連記事:TECHARTマウントアダプターLM-EA7はMFレンズをAFレンズに変える!(ライカM⇒ソニーα7R II)
VoigtLander NOKTON 40mm F1.4
レンズの細々としたスペックは以下の通り。
- 焦点距離:40mm
- 絞り値:f/1.4~16
- 撮影距離:0.7m~∞
- レンズ構成:6群7枚
- 絞り羽根枚数:10枚
- レンズマウント:バヨネット式VMマウント(ライカMマウント)
- フィルター径:43mm
- 重量:175g
絞りは開放F1.4で超明るい!
キャノンの40mmパンケーキは軽さも画角も好きだったけど、
F2.8で暗いのが難点だったわけで、、、。
これでF1.4とかあったら絶対買うのに!と思ってたら、ここにあった!
むしろ50mmよりもこっちが使いたくてこのセットにした、くらいな。
そして175gという軽さ!サイズもめちゃ小さい!
でも手に持つとレンズのメタリック感というか質感がズッシリ来ていい感じ。
カメラ本体+マウントアダプター+ストラップ+レンズで1006g。大合格!
しかし、寄れない!でもマウントアダプターで解決!
今回も最大の問題は撮影距離が最短0.7m。
全然寄れない(被写体から70cm離さないとピントが合わない)!!
まぁ〜これは使いにくい!いつも撮ってるごはんの写真なんて、
ちょっと席を離れて遠くからじゃないと撮れません(そんなの使い物にならん!)。
しかし!やっぱりマウントアダプターをかませているおかげで、
体感的には半分の35cmくらいまで寄れる!50mmレンズ以上に寄れる気もする!
これならかなり使える!というわけで、最短距離の問題も解決。
マニュアルフォーカスで使う時のピントリングの形状が、
一カ所だけむにゅりとつまみが出てるだけという、初のやつで、
これはちょっと慣れるまでは練習が必要っぽい。
ささっとAFからMFに切り替えて、ささっと撮ろうとする時に、
「あれ?つまみどこ?あぁ、ここか!」みたいなモタモタ感。
買ってすぐ撮ったサンプル写真
夜の街でも写真が楽しい。
あ、味仙ね。
もっと見たい方はこちらの記事をどうぞ。
関連記事:写真日記2017年9月3日日曜日(VoigtLander NOKTON classic 40mm F1.4撮影サンプル)
まとめ
いやいや、これは最高!
50mmじゃアレだけど、35mmでもアレなんだよね〜っていう絶妙の40mm。
家の中でも外でもとりやすい画角。しかもF1.4の明るさ!
そしてめちゃんこ軽くて小さくて機動力も最高。ほぼ完璧!
久々に使ったけど、慣れたらこれ一本でだいたいいけるかもなー。
毎度のことながら写りがどうとかボケが綺麗かとか周辺の画質がどうとかは、
まあ個人的にはあんまりどうでもよくて、楽しく撮れるかどうかが肝心!
その意味ではこのレンズ(+α7RⅡ+LM-EA7)はかなり最高!
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