中国産YONGNUOの激安単焦点レンズ「YN 50mm f1.8」を買いました![レビュー/作例]
それにしても50mmレンズばっかり何本も買ってますが(これで8本目だ!)、
中国製の激安単焦点レンズ「YONGNUO YN 50mm f1.8」を買ってみました。
CANON 6Dでも使えて、新品でなんと5,000円という価格。
いやいや、ここまで安いと試しに使ってみたくなります。
というわけで、さっそく注文してみました。
使い勝手や写りの具合なんかは以下に。
中国産YONGNUOの激安単焦点レンズ「AF 50mm f1.8」
こちらがそのYONGNUO YN 50mm f1.8。
中国語のところとか説明書は何書いてあるかさっぱり分かりませんが、
とりあえずキャノンのEF50mm F1.8 IIと同じようなレンズ。
この向きにすると、見た目もかなりキャノンに寄りすぎ感満載。
製品仕様
- 角(水平・垂直・対角線):40°・27°・46°
- レンズ構成:5群 6枚 絞り羽根枚数:7枚
- 最小絞り:f/22 最短撮影距離:0.45m
- 最大撮影倍率:0.15倍
- フィルター径:52mm
- レンズの最大径×長さ:約φ55mm×73mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
以上、アマゾンより。
キャノンとの大きな違いは絞り羽根枚数ですかね。
キャノンが5枚に対してこっちは7枚なのでボケが綺麗になるのかしらという期待。
ちなみにEF50mm F1.8 IIの新しいバージョンのEF50mm F1.8 STMも7枚。
YN 50mm f1.8の良い所
とにかく軽い!そして安い!
重さはレンズキャップ入れても140gくらいなので激軽です。
普段メインに使ってるCANON EF50mm F1.2Lが590gなのでなんと1/4。
SIGMA Art 50mm F1.4だと815gなので1/6くらい!
その辺に比べるとめちゃんこに軽いので持って行きやすさは抜群です。
あ、でもそう考えると、Canon EF50mm F1.4 USMは軽さも値段もバランス良いなぁ。
YN 50mm f1.8の気になったポイント
- オートフォーカスがジーコジーコとうるさい
- 連射すると接点エラーが出まくる
とにかくこの2点ですね。
ジーコージーコとモーター音がうるさいのは、好みの問題もあるので別にいいとして、
接点エラーが連発するのが困りました(いや、そんなには困らないか)。
結構な確率でエラーになって撮れないっていう。
ただこれはレンズが悪いのか、カメラ本体が悪いのか、組み合わせなのかは分かりません。
と言うわけで、以下写真サンプル
例によって役に立ちそうにも無い写真サンプルをいくつか。
ちょっと暗めのお店の中。
紅葉とか。
というわけで、あんまり参考にならない写真でした。
ちなみに、『名古屋・熱田区の白鳥庭園に紅葉を見に行ってきました!』って記事と、
『ノリタケの森で開催中のHANDグラノーラ×BRFジンジャーシロップの限定モーニングに行ってきました!』という記事の写真は全部このレンズです。
まとめ「激安だけど結構いいよ!」
と言う感じの激安中国産レンズ。
とにかく安く50mm単焦点が使いたいんだ!
なんていう一眼デジカメ初心者の人には一つの選択肢としてアリですね。
ちなみに同じシリーズの35mmレンズも出てます(1万円くらい)。
こちらの記事は全部35mmで撮った写真です→名古屋市科学館で開催中の「チームラボアイランド 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」に行ってきました!
あとこないだCANON 50mm F1.2とSIGMA ART 50mm F1.4のどっちか1本なら、
どちらがおオススメですか?という質問を頂きまして。
これが難しすぎて未だ答えが出ないんですが
(カレーとハンバーグどちらを食べる方がいいですか?というくらい難しい!)、
近いうちに比較の記事を書けたら書きたいと思います。
一番いいのはハンバーグカレーだよね〜。
【追記】書いたー!→50mm単焦点レンズ比較「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」VS「CANON EF50mm F1.2L USM」 >
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