七工匠 7Artisans 35mm F0.95 のレンズを買いました!(FUJIFILM Xマウント)

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先日、新しい単焦点レンズ「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」を買いました!
フジフイルムXマウント版の、マニュアルフォーカスのAPS-Cレンズ。
いや〜、これめーっちゃくちゃいい!驚異のF0.95!しかも激安。

3年くらい前に同じ七工匠のソニー用フルサイズ50mm F1.1を買ったら、
これがホワッホワのボッケボケのなかなか面白いレンズで。
中華レンズやるなぁ〜って思ってたんですが、
今回はほぼ奥様専用機になってるサブカメラのFUJIFILM X-T10用に。

APS-Cなので35mm換算で54mm相当ってことで、
50mmと同じような画角なんだけど、ボケとシャープさがちょうどよくて、
開放からかなり使える感じで楽しい!

というわけで、以下、写真でその全貌をお届けします。

七工匠 7Artisans 35mm F0.95の単焦点レンズを買いました!(FUJIFILM Xマウント)

こちらが七工匠 7Artisans 35mm F0.95。
ざっくりスペックは、

  • フォーカス:MF(マニュアルフォーカス)
  • レンズ構成: 8群11枚(ED特殊低分散ガラス2枚)
  • 対応撮像画面サイズ:APS-Cフォーマット
  • 最短撮影距離:0.37m
  • 絞り:F0.95-F16
  • 絞り羽根:12枚
  • フィルター径:52mm
  • サイズ:Φ62mm×59mm(マウント部除く)
  • 質量:370g
  • こんな感じ(発売元の焦点工房より)。

    なんやかんやの大口径。

    驚異のF0.95。
    めちゃ明るい。めちゃボケる。
    と言ってもAPS-Cサイズなので、フルサイズのF1.4くらいかなー。
    開放からちょうど使いやすい感じ。

    メタリックでズッシリ。
    重量370g。
    ボディX-T10と合わせて800g以下で、ギリギリ良い感じかな。

    X-T10につけると、ちょいと筒が長く感じます。
    でもって若干、前が重くなりますね。

    フォーカスリングもスムーズだし、
    ギザギザのとこがちょうど手に馴染む感じだし、
    かなり使いやすいです。

    絞りはクリックじゃない無段階のムニュ〜ってタイプ。
    これは好みが分かれますかね(動画の人はこっちのがいいのか)。
    知らない間に触って変わってる、なんてことも度々あったりなかったり。

    って言っても中古で2万3千円だったので、なんの不満もありません!
    ボディのX-T10も中古で1万7〜8千円くらいだったし、
    なんちゅうか激安な組み合わせ。サブカメラなのでこれで十分!

    ってことで、さっそく試し撮りへレッツゴー!
    買ってすぐのファーストインプレッション(つまり適当!)。

    サンプル作例

    開放F0.95でマニュアルフォーカス。なかなか難しいぜ!
    ピントがバシッと来てるような来てないような。
    いや、これは来てないか。来てなくても良い雰囲気。

    動き回る子供はさらに難しい!

    動かない椅子なら撮れるぜ。
    前ボケもいい感じ。

    お米も撮れるぜ。

    MARTのクッキー。うまい!

    冷凍餃子の無人販売のやつ!うまい!
    さすがにこれはボケすぎた〜。
    ちなみにこれまでの写真もこれからの写真も、
    特に何もなければ(勝手に変わってない限り)基本全部F0.95です。

    ちょっと外へ出てみます。

    大須の街にやってきました。

    マスクの下であくびしちゃう人。

    ふわっとしますな。良い感じ。

    草木もいいボケ。

    池のさざなみ。

    走り回る子供の髪。

    やっと捉えた!
    マニュアルのコツをつかみ始めました。

    おやつのりんご。

    奥様お手製の自家製全粒粉パンのジャムチーズサンド。

    うまい!
    あ、これ次の日だった。急に髪を切った奥様。

    で、カメラの設定で1:1の画角ができることに気づきまして。
    ああ、こりゃいいわ!

    このレンズが来るまでついてた、NEEWER 35mm F1.2。
    これも1万円以下で買える激安中華レンズ。

    奥様は真剣に読書中。
    ピント合うとこ、うっすい!
    あ、このレンズ、最短撮影距離37cmなのでそこそこ寄れます。

    我が子はピアノの練習に夢中。

    そろそろ誰も相手してくれなくなったので(もうカメラの話は飽きたみたい)、
    目の前にあるモノを。

    ノリノリで歌いながら洗濯する人。
    予測不能な動きをマニュアルフォーカスで追うのはなかなか難しいけど、
    微妙にピントがジャストじゃない感じもまた雰囲気があっていいか!
    ってことにしておしまい。
    もうちょっと練習します。

    あ、今回の写真はオニマガLrプリセットで加工してるので、
    純粋にこのレンズの色ってわけではないです。
    カメラの設定はPROVIAです。

    まとめ

    そんな感じの七工匠 7Artisans 35mm F0.95。
    これはいい!めちゃくちゃいい!
    すっかり気に入ってしまいました。

    最近はライカQ2(28mm)をメインにしたので、50mmは久しぶりで新鮮。
    サブはもうこれで決まりかも。いよいよ15年メインだったキャノンは卒業かなー。
    カメラの買取屋さんにレッツゴーだなー。

    で、X-T10は奥様用なので、借りるたびに設定変えるのもアレだし、
    小型すぎるのでもうほんの少しだけ一回り大きいカメラがいいな〜。
    って思ってたところに、ちょうどいい中古のX-T1を見つけてしまったので、
    ポチッと我が家にやって来ることになったのでした。
    続く→今さらだけどFUJIFILM X-T1を中古で買いました!

    →オニマガのプリセットはこちら

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