フォクトレンダーNOKTON 35mm F1.2 Xマウントを買いました!

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最近よく使ってるカメラFUJIFILM X-E4用に、
フォクトレンダーのNOKTON 35mm F1.2 Xマウントを買いました。
コシナ製のマニュアルレンズ。

昔ソニーのα7を使ってた時にNOKTON clasicの40mm50mmを使ってたけど、
2年くらい前にXマウントも出たってことで、やっぱり使ってみたいよなーっと。
とりあえず換算53mmになる標準レンズの35mm F1.2を。

いや〜、これがすっごく好みの感じ!
というわけで、以下、そんな全貌を写真でお届けします。

フォクトレンダーNOKTON 35mm F1.2 Xマウントを買いました!

こちらがVoigtlander(フォクトレンダー)NOKTON 35mm F1.2
Xマウントなのでマウントアダプターなしで富士フイルム機で使えます。
とにかく小さくて軽くて質感も素晴らしくて最高。

ざっくりスペックは、以下の通り。

  • 焦点距離:35mm(フルサイズ換算:53mm)
  • レンズ構成:6群8枚
  • 絞り羽根枚数:12枚
  • 最短撮影距離:0.3m
  • 最大径×全長:φ59.6×39.8mm
  • フィルターサイズ:φ46mm
  • 重量:196g

発売になったのは2021年。
ってことで今さらスペックを詳しく紹介してもアレなので、
詳しいことはアマゾンとかでどうぞ。

とりあえず富士フイルム用のXマウントで電子接点付き。素晴らしい。
今までフジ純正じゃない中華レンズとかで遊んでたので、
後でこれ何のレンズで撮ったっけ?設定なんだったっけ?ってなってたんだけど、
やっとF値とかのデータが後で見返せる!

そしてフォーカスチェックにも対応してるので、
フォーカスリングを回すと自動的に拡大表示もできる!便利!

正面から。このコンパクトさはいいなー。

NOKTON。

コシナ製。メイドインジャパン。
いや、メイドイン長野県。

作りとかフォーカスリングのぬめっと感も最高で、
めちゃんこ使いやすいんだけど、オーバーインフなのだけが残念。
クルンって無限遠に合わせてもバシッとピント合わない。
ので、ちょいと戻す感じが必要っていうね。
でもまあ中華レンズなんてみんなそんなもんだから、その辺はまあいいっか。

というわけで、さっそく買った初日と次の日のまだ慣れてない、
ファーストインプレッション的な勢いだけのサンプル写真を以下に。

サンプル写真

とりあえず箱から出したら目の前のモノを撮るよね。
ってことでライカQ2をパシャリ。
開放F1.2。ホワホワだな〜。レンズの文字とかフリンジ出まくり。

F1.8とかF2くらいまで絞るとその辺も収まって使いやすそう。

大須観音の桜の木。
開放だとフワフワで良い。

前ボケ感。

鳩が来た!
こういうとっさのやつはマニュアルだとなかなか難しいですね。
まだまだ修行不足。

遠景。

おやつは奥様が作ってくれた米粉スコーン的な何か。

あんことバターを挟んで。
このレンズものすごく寄れますね。
最短30cm。十分ですな。

最高。

とりあえず1日目はもう日が暮れるのでこの辺で、次の写真から翌日。

この日は我が子が初めてコーヒーを淹れてくれる!ってことになりまして。

前の日、道を歩いてたら倉庫でおばあちゃんがガレージセールというか、
「この辺のいらない?好きなのタダで持ってっていいよ〜」ってやってたので、
カリタのコーヒーサーバーをもらってきました。ので、それを使って。

8歳にして初挑戦。
小さい頃からコーヒー屋さんでよく見てるからか、初めてにしては上出来。

撮る人。

動画も。

そんなわけで外へ。青い空。
XF35mm F1.4Rと比べるとフレアとか全然出ないね。
もちろん出てくれてもいいんだけど。

F1.2だと飛行機もモヤっとしてるけど、なんかいい。

電線とかはフリンジ出まくりのすごいですね。
いやまあ全然気にしないんだけど。

枝とかもね。紫の木なのかなーって。

パルコにやってきました。

(ING)ってイベントやってました。

関連記事:名古屋パルコのイベント「EAT(ING):FOOD CAR」にアイスクリーム&コーヒーのおやつを食べに行ってきました!

BIG BABY ICE CREAMの小倉サンドアイスクリームと、
ING COFFEEの淹れたてコーヒーでおやつタイム。

この辺のはF1.8くらいまで絞るといい感じですかね。
普通はもっと絞れ!って言われるかもしれないけど。
開放好き人間からするとこれ以上はなー。

F2だとバシーっと。
(人によってはどこがよ?って感じですかね)

F1.2だとピント合わせるのなかなか大変だけど、
F2まで絞ったらもう余裕でピント合うね。
とか言いながら甘々なんだけど、そこがマニュアルレンズのいいところ。
現代的オートフォーカスのバチピンとはまた違った雰囲気で良いです。

再びF1.2で。
うまい!

帰りま〜す。変な親子。

大須シネマの前を通ったら「SUKITA」が上映されてた。
そういえばこの映画、前にアマプラで見たなー。

てことで、鋤田正義さん撮影のデビットボウイで絞りテスト(失礼にも程があるけど!)。
F1.2だとこんな感じ。
やっぱり文字はちょいとアレだね。モヤるね。いや全然気にしないけど。

F1.8まで絞ればほらこの通り。
イギーポップとも目が合っちゃう。

F4まで絞ったらもう目が痛い!
マークボランまでバシーっと来ちゃったわ。げりろーん♪って聞こえてくる。

っていうこの辺のボケ感の好みは人によってだいぶ違うと思うけど、
このレンズはやっぱりボケ好きの人向きですわね。

今年の桜の写真は主にこのレンズで撮ってます→「東別院の桜をお花見撮影してきました!」「文化のみち二葉館にオオカンザクラを見に行ってきました!

まとめ

という感じのフォクトレンダーNOKTON 35mm F1.2 X。
いや〜めちゃくちゃ楽しい、このレンズ。
もうこれメインでいいんじゃない?って思えちゃう。

ただ今回は載せなかったけど、動き回る子供の写真はね、
8割ピンボケですからね(それもまたいい感じなんだけど)、
やっぱ要所要所ですね。

【追記】23mmも買いました→フォクトレンダーNOKTON 23mm F1.2(Xマウント)を買いました!

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