冷凍パイシートを使わずにイチからミートパイを作ってみました!簡単で美味しい!(作り方・レシピ)

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先日、ミートパイを家で手作りしてみました。
冷凍パイシートを使わずにイチからやってみよう!ってなことで。
参考にしたのは1984年に出た「お母さんがえらんだ軽食とおやつ」という本。

ものすごいシンプルな材料と味付けで、
出来立てはサックサクのホロホロ、お肉はふわふわジューシーって感じ。
ミートパイ食べると、なんとなくクリスマスっぽい気分になれますね!

というわけで、以下、そんな模様を写真でお届けします。

ミートパイの作り方

材料(大きめ4個分)

  • 強力粉 120g
  • 薄力粉 30g
  • バター(生地用) 80g
  • バター(具用) 12g
  • 冷水 75ml
  • 合い挽き肉 100g
  • 玉ねぎ 小1個
  • 卵 1個
  • 薄力粉 9g
  • 塩 4g
  • 胡椒 少々

作り方・手順

  1. 小麦粉をふるってバターを切りこむ
  2. 粉っぽいところに水を足してさらに切りこむ
  3. 全体をまとめる(こねない)
  4. シート状に伸ばして、折って折ってしばし寝かせる
  5. 炒め玉ねぎ、挽肉、バター、卵、薄力粉、塩胡椒をよく混ぜる
  6. パイ生地を伸ばして、お肉を包む
  7. フォークで端っこを閉じて、表面に切れ目を入れて、溶き卵を塗る
  8. 200度のオーブンで30分焼く

だいぶ端折ってるので、詳しいレシピは本をどうぞ。

前にこの本のヨーグルトゼリーも作りました。
めちゃ昭和な味で最高です。

ってことで、パイ作りスタート。

作ってみました!

まずは小麦粉をボールに。
オメガヴィスペンが大活躍します。
まだブログに書いてなかったけど、最近買ったキッチン器具の中でもかなりの活躍ぶり。
むしろ最近はオメガヴィスペンが使える料理を作りたくなる、という本末転倒ぶり。

ほんとはちゃんとふるいにかけた方がいいと思うけど、
ここもオメガヴィスペンでかき混ぜるだけ。最初から手抜き!

バター投入!
この量を見ると心配になるけど、パイってのはそういうもんだ!

バターが溶けないように、ザクッ!ザクッ!っと切りこむ!

いい感じに混ざってきました。

粉っぽいところを目がけて水を足していきます。

こんなもんかな。

ひとつにまとめます。こねちゃだめ。

打ち粉をして生地を伸ばしていきます。

いい感じに。3mmくらいの厚さに。

折り畳んで、しばし寝かせます。
この間に中に詰めるお肉の準備を。

みじん切りにした玉ねぎを炒めます。

具になる全ての材料をボウルに入れて、、、

オメガヴィスペン!

生地をひとつ分に切り分けて、伸ばします。
今回は大きめのを4個作ることにしました。

溶き卵も準備。

お肉をシートに乗せて、端っこに溶き卵を塗って、、、

ふたつに折って、、、

ペタンっと。

周りをフォークで閉じます。

表面に切り込みを入れます。

なんか色々な模様。
切り端は適当に隙間に置いて一緒に焼いたらおやつのスティックパイ。

溶き卵を塗って、、、

オーブンへ行ってらっしゃい!

200度で30分くらい、かな。
最近のレシピはどうもお肉を炒めてから詰めるのが主流みたいだけど、
今回のはそのまま生で入れちゃうので、しっかり焼く感じで。

できた〜!
いい感じの焼き色になった!
めちゃ美味しそう!

ちょっと半分に切ってみます。

サックサク!お肉はふわふわ系。

そんなわけで、お昼ごはんにミートパイ。
野菜たっぷりスープと共に。

うまい!
こりゃシンプルで最高ですね。
思ってたよりも作るのそんなに大変じゃないのに、
出来上がりの満足感はかなり高め!

ちなみにこっちは別の日に作った、りんごとさつまいもの甘いバージョン。

甘いのもいいね。
というかほんとは中身がチョコレートのやつが一番美味しかった(写真はない)。
自家製パイの実っていうか、完全に美味しいパイの実。
パイはなかなか奥が深いですね。

あと美味しさとは関係ないけど、今回の写真は、
久々にFUJIFILM X-T1FUJINON 35mm F1.4 Rで撮りました。
(りんごとさつまいもの甘いバージョンの写真以外)
Leica Q2のシャープなのに慣れたからか、随分ホワっとするね。いいね!

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