ゆるゆるフリーランスのお金と仕事と仕組み(第3話「仕組み編」)

なるだけ働きたくない!けど楽しい仕事はあれもこれもしたい!
なんていうフリーランス(自営業)な生活を始めてかれこれ20年。
よくまあそんなゆるゆるで生きてこれたなーと思うわけですが、
ゆるゆるで生きるにはしっかりした生存戦略が必要。

というわけで、これまでにやってきたフリーランス生活で、
ここを大事にしてきた・外さないようにしてきた、
といういくつかのポイントを振り返ってみます。
主に「お金」「仕事」「仕組み」の3つ。

第1話は一番大事なお金の話第2話は仕事の話と続きましたが、
今回は最後の第3話、キモになる「仕組み」の話。

ゆるゆるフリーランスの仕組み

最終的に大事になってくるのってやっぱり「仕組み」ですよね。
「設計」って言ってもいいかもしれない。

ゆるゆるで生存し続けるって、簡単なようでたぶん超難しい。
お金がちゃんと入ってくる仕組みを考える必要がありまして。

「仕事をした分だけお金が入る」は正しいのか?

ここで普通は「仕事をしたらお金が入ってくる仕組み」を考えるんですけど、
ゆるゆるで生存し続けるには、
仕事をしなくてもお金が入ってくる仕組み」を考える必要があるという、
ここにパラドックスというかものすごい視点の転換点があるわけですよね。

仕事をしなくてもお金が入ってくる仕組みって、あんまり考えないじゃないですか。
っていうかちょっと怪しい雰囲気さえ漂いますよね。
もちろんここで書いてることは怪しい儲け話じゃなくて、
「考え方を逆転させる」ってことね。

普通は仕事をしたらその分だけお金がもらえる、って思いますよね。
これはいわゆる時給計算ですよね。お給料ってやつ。

ただ、時給計算は限度がありますよね。
自分が稼働できる限界。1日24時間の限界。
時給がメチャクチャ高ければそれでも十分だけど、
それだとすごい能力が高くないと難しいですよね。
(少なくとも自分はそんなに能力高くないので時給を上げるのは無理)

なので、これ、働いても働かなくても関係ない仕組みってないのかなーっと。
ここがパラドックス。

自分が稼働しない間に売り上げる

こうなると、自分が稼働してない間にも売上が立つ、というのが理想。
なので、自分の場合はブログを基点としたコンテンツ販売を、
ここ20年ずーっと続けてきました。

日々やってることは好きな文章(というか日記です)を書いてるだけ。

これ自体は仕事と思ってないというか、やめてよーって言われてもやっちゃうし、
お金1円にもならなくてもやっちゃう(つまり趣味というか生活の一部)。

それと連動させることで、売上が安定して作れる仕組みとなると、
無料の文章×プロダクト販売、じゃないかなーっと考えた次第です。

もちろん売るものやコンテンツの種類は時代時代で変わってるんですけど、
基本の流れはずっと一緒。
自分が稼働してない間にも売上が作れるスタイルです。

まとめ

具体的な手法は人それぞれなので、今回は概要だけ。

今の時代はプロダクト販売の範囲の中に、
文章そのものが入ってきたというか、
文章自体を売ることができるようになってきたので、
より仕組み化しやすい時代になりましたね。

売るものが作れたなら、あとはそれを知ってもらうための文章と、
人が集まる経路と仕組み(媒体というかメディアというか)、
その辺の組み合わせというか設計が大事になってきますね。

っていうフリーランスのお金と仕事と仕組みの設計方法について、
フリーランス歴20年・ブログ歴12年で実践してきたことを、
有料noteにしっかりまとめました(やっと完成!AI使わずに書き切った!)。
是非チェックしてみてください!

『ネット収益の設計図』 -無料の文章×プロダクト販売で10年売り続けた仕組みと分散設計の方法-

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Update:2025-04-11) by
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