ゆるゆるフリーランスのお金と仕事と仕組み(第1話「お金編」)
なるだけ働きたくない!けど楽しい仕事はあれもこれもしたい!
なんていうフリーランス(自営業)な生活を始めてかれこれ20年。
よくまあそんなゆるゆるで生きてこれたなーと思うわけですが、
ゆるゆるで生きるにはしっかりした生存戦略が必要。
というわけで、これまでにやってきたフリーランス生活で、
ここを大事にしてきた・外さないようにしてきた、
といういくつかのポイントを振り返ってみます。
主に「お金」「仕事」「仕組み」の3つ。
長くなっちゃったので3話に分けて。
まず第1話は一番大事な「お金」の話。
ゆるゆるフリーランスのお金の話
まず何は無くとも一番大事な話は、お金の話ですよね。
お金があれば嫌な仕事しなくて済むし、新しい挑戦もしやすいし、
生活の基盤がしっかりしてこそのゆるゆるフリーランスな訳で。
かと言って、お金のためには働かない、ってのは昔から決めてまして。
やりたくないことをやって稼いでる暇があったら、
やりたいことだけやってのんびりしていたい。
って思う派。
だからといって「お金はなくてもいい!」なんて全く思ってもいなくて。
よくここは両極端な話が出ますよね。
嫌な仕事でもどんどんやって稼ぐ or 貧乏でも好きな仕事だけする、みたいな。
これどっちも極端すぎますよね。
好きな仕事だけして稼ぐ
これ素直に「好きな仕事だけして稼ぐ」を目指したらいいんじゃないかと。
嫌な仕事で貧乏の方に寄っていってる場合は、
単純に設計というか仕組みの作り方を間違えてると思うので、
そこを修正すると良いような。
特に自分の場合はミニマリスト的に、
最小限の努力で最大の効果を得たいという感じなので、
無駄に稼ぎまくる!ってのもまた違うし。
じゃあ、好きな仕事だけして稼ぐにはどうしたらいいか?
逆説的に、しっかり稼げば好きな仕事以外はする必要なくなるわけで。
結局のところ稼ぐ仕組み作りをちゃんとする必要がある。
ってことになりますね。
収入源は自分で設計する
フリーランスはその名の通り、フリーなので何をやってもいいんですよね。
別に職業をひとつに絞る必要もなければ、
既存の職業名を名乗る必要もないし、世間のカテゴライズに合わせる必要もない。
勝手に名乗ってもいいし、掛け合わせてもいいし、自由。
そう自由業なのです!
となると、お金が発生するポイントをひとつに絞る必要もなくて、
むしろ複数のパターンを用意する、というのがポイント。
あくまでゆるゆるフリーランスですから、
トップクラスの技術や集客力でビシバシ稼ぐというよりは、
中の下くらいの稼ぎをいくつか持ってトータルで勝負する、って感じ。
フリーランスなんてのはいつどうなるか分からん!ってのがほんとのところなので、
収入源は太いの1本よりも、そこそこのを何本か作って、
分散した方が安全安心じゃないかなーっと。
じゃあ具体的にどういうふうに分散するか?何と何を分散するか?
どれとどれを組み合わせるか?それが「設計」ってことですね。
まとめ
具体的な手法は人それぞれなので、今回は概要だけ。
そして大事なことだけど、
最初からうまくいくことはまずなくて、
ゆるゆるで生きられるようになる前段階には
「歯を食いしばって死ぬ気で必死で食らいつく」みたいな、
努力と根性が必要な時期も必ずある、ということですよね。
昨今は「誰でも」「簡単に」「3ヶ月で」「初心者でも」
「未経験でも」「すぐに月収100万円」みたいな、
そういう話もやたら多いですけど、大体そんなわけないので、要注意ですね。
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っていうフリーランスのお金と仕事と仕組みの設計方法について、
フリーランス歴20年・ブログ歴12年で実践してきたことを、
有料noteに超詳細に書いた(3万字くらいになっちゃった)ものを、
4月頃にポコンと出します。ただいま推敲中です。
急に出すので、ぜひ今のうちにnoteをフォローしておいてください!
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