自分の代わりに仕組みに働いてもらう5つの方法
このブログには昔から「働かずに生きる」という、
魅惑のキーワードでの流入が多いのですが、
それはもう昔からそんな記事ばっかり書いてるからなわけで。
ただ、働かない=無職、働かない=FIRE、みたいな極端な話じゃなく、
なんやかんや好きなことを楽しみながら一生懸命やって、
働いてるつもりなんてないくらいな感じで生きていきたいな、
っていうのがこのブログで書いてる「働かずに生きる」であります。
そんなわけで、自分が働かないなら何かを働かせる必要があるわけで、
本日は「自分の代わりに仕組みに働いてもらう5つの方法」について。
1. 他人に働いてもらう(雇う・外注)
これはもう分かりやすく、自分以外に働いてもらう定番の方法。
世の中の会社がまさにそうですね。
オーナーがいて、働く人がいる、っていう形。
自分の場合は人を雇って働いてもらうというのはしてないけど、
要所要所で外注という形で仕事をお願いしたり、
というのは昔からあります。
今はクラウドソーシングが便利ですからね、
自分ではやりたくないけどやる必要がある仕事ってのは、
自分より得意な人に任せるに限る!
2. コンテンツに働いてもらう(プラットフォーム)
コンテンツを配信することで収益を得る、という方法。
これは自分が動かなくても、プラットフォーム上でコンテンツが流通することで、
なんやかんや代わりに働いてくれる、ということですね。
今だと、TwitterやInstagramみたいなSNSもそうだし、
動画を配信するYouTubeとかもそうだし、
電子書籍とか講座とか直接販売するタイプもあるし、
音楽、デザイン、アート、写真、音声などなど、
いろんなものがありますね。
コンテンツの場合はまず自分で作らないといけないけど、
「他人に働いてもらう」と組み合わせるってのもありですね。
コンテンツを作るのが楽しい!って人ならここはチャンスですね。
ワタクシの場合はいくつか出してる有料noteもこれに入るかな。
3. ツールに働いてもらう(自分メディア)
ワタクシがメインでやってるのはまさにこれで、
ツールに働いてもらうというやつ。
ツールというか、自分メディアですね。要はブログです。
ブログは記事を作成しなくてはいけないので、
結局自分が働いているようなことになるんですが、
ワタクシの場合はこれは仕事とは思ってないというか、
完全にライフワークというか趣味の延長なので、全く苦にならず。
やめてって言われてもやめたくないタイプの仕事(というか遊び)。
そうじゃない人はここを外注する手も普通にありますね。
蓄積された記事は後から後から読まれるので、
知らない間に勝手に働いてくれている、という状態になります。
4. 自分の分身に働いてもらう(信用・影響力)
自分メディアと同じ意味合いなんですが、
メディアを閲覧して何かを買ってくれるとか、
広告をクリックしてくれるとか、サービスに申し込んでくれるとか、
そういった直接的なことじゃなくて、やんわりと名前を覚えてもらって、
その結果、なぜか知らないところで仕事が発生している、みたいなやつ。
これはものすごく長期的かつ不確定な話だけど、
昔から信用を元にした噂とか口コミとか紹介とか、
あるいは「ふと思い出して」とか、ありますよね。
知らないところでお客さんがお客さんを連れてきてくれたみたいな。
今はお客さんじゃないけど、将来的に思い出してくれてお客さんになるとか。
あれと同じことです。
これは狙って作り出すのは難しいですけど、
自分メディアをやるメリットのひとつが、おまけにこれが生まれやすいという点。
おまけというかむしろこれが強い。
5. お金に働いてもらう(資産運用)
そして忘れてはいけないのが、お金に働いてもらう。
お金を稼ぐにはお金を使うのが一番早い、という資本主義の仕組み。
1〜4の方法で得た収入を、そのまま何かに使ってしまうのではなくて、
何割かを投資に回すということですね。
これも昔から当たり前にあるやつ。
今は運用商品もツールも手数料もほんと使いやすく良心的なのが出揃ってるので、
10年前には考えられなかったくらい始めやすい。
2024年はNISAも始まったしね。
これも長期的な話で、10年とか20年とかのスパンで、
いつの間にか大きくなる、というやつですね。
関連記事:NISAはじめました(2024年1月分の投資完了)
まとめ
ってな感じで、自分の代わりに仕組みに働いてもらう5つの方法。
5つの方法というか、5ステップ的な感じもありますね。
順番に難しくなるし、順番に効果が大きくなるというか。
そして同時に「時間」に働いてもらってる、というのが全部の共通点。
この辺をうまく取り入れると、「働かずに生きる」的な感覚になるのかなと。
何にしても楽しんでできることが一番大事ですね。
それを見つけるのが一番難しいのだー!っていう話もありますけど、
こればっかりは人それぞれなので、日常から見つけるしかないですよね〜。
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