口コミレビューはハズレを引かない為じゃなくて、大当たりに出会うために利用すると、幸せになれる
今やネットで何か買おうと思ったり、ごはんをどこで食べようとちょっと検索したら、
それはそれは口コミレビューがあちこちに満載ですよね。
で、レビューでは悪いことの方が目立つ場合があって、
それ読んでなんだか急に気が向かなくなっちゃったり、、、ってなことありません?
でもそこで悪いレビューばかり参考にしてると、
ハズレを引かない安全ライン上に常にいる状態になってしまって、
大当たりにも出会えないし、予想外の感動が得られない。
これは面白くないよなぁ、、、っと、ふと思いまして。
ってな話を本日は。
感動したいよりも失敗を避けたいの方が、人は強く思うもの
Amazonやら楽天やら価格コムやら食べログやらGoogleマイビジネスやら、
今やあらゆるところにレビューがありますが、そんなのたまに見てみると、
「感動を誰かに聞いてもらいたい!」よりも、
「不満を誰かに聞いてもらいたい!」の方が、冷静さを失った勢いがありますよね。
ついつい勢いだけで書いちゃった、みたいな。負のオーラ満載レビュー。
まあ、これはこれでエンタメとして読む分には面白いんだけど、
買う気満々の時にうっかりそんなレビューを見ちゃった日には、
やっぱどうしようかなーって、テンションがた落ちになるわけで。
普段は割と「失敗してもいいやーそれはそれで面白いし!」って行動してても、
思いがけずダメな理由をたくさん聞かされると、やっぱり回避したくなってしまうもので。
人は得られるメリットよりも避けられるデメリットを優先する性質がある、
というところによるものなんでしょうか。
ハズレを引かない平坦な人生より、山あり谷ありの方が面白い!はず!
ただ、ハズレを引かないというのは大当たりも無い、感動もない、
無難なところしかたどり着けない、というわけで、これもやっぱり面白く無い!
というわけで、ワタクシ、なるだけレビューは参考にしないことにしています。
カメラのレンズなんか買おうかなーと思ってレビューを開けば、
各々が使用環境も技術レベルも求めているものを全く違うはずなのに、
あれがダメ、ここがダメっというのが目に入っちゃったら、こりゃもう買えない。
大事なのは自分がどう思うか?なので、まずは買う!使う!話はそれからだ!
ってことで、勢いでとりあえず買っちゃう!
(10万円近くするレンズなんて逆に勢いがなきゃ買えない!)
で、それが大当たりだった時の感動ったらないわけで!
だけども、やっぱりその分ハズレを引く回数も多いわけですが。。。
ただ、大当たり一発の感動1回で失敗10回くらいは軽くチャラになるので、
やっぱり自分はこっち派かな、っと。
(ちなみにカメラやレンズの場合は仮に失敗しても、
中古で買った値段より高く売れる可能性もあるので、失敗しにくいですけどね)
関連記事:カメラ・レンズを安く買って高く売る方法(中古・買取・下取り活用)
まとめ
10中9人にとってはどうしようもないダメなものだったとしても、
残りの1人にとっては人生変わっちゃうようなスペシャルなものかもしれない。
その1人が自分だったらねぇ、こりゃ最高でしょう!
そういう奇跡のマッチングが起こる可能性を高めてくれたのがインターネット。
だから失敗しないために使うより、大当たりを引くために使いたいよなぁっと。
人の意見に左右されてもしょうがないし、自分で考えて自分で試したことの方が大事。
いつもいつも失敗を避けるばかりになってしまって、
味わえるはずだった感動を味わえないのはもったいない!
成功したかったらやっぱり失敗は必ず必要なんですよねぇ〜。
なんだかこれ人生と一緒ですね。
って、なんの話だ、これ。
おしまい。
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