そこに「有るもの」よりも「無いもの」にロマンを感じる

旅行や散策・散歩とかで知らない街に出かけると、
やっぱりついつい「有るもの」を見ようとしますよね。
観光名所・有名建築物・絶景・史跡・アートなどなど。

ところがこれどういうわけかワタクシ、
有るものよりも「無いもの」にロマンを感じるんですよね。
かつてはそこに有ったであろうものが、今はもう無い、っていう場所。

『何も見るもの無いじゃん』が超褒め言葉!みたいな。そんな話を。

そこに「有るもの」よりも「無いもの」にロマンを感じる

例えばお城。
現存するお城、国宝のお城、復元された一大プロジェクトのお城、
どれも見たらやっぱりもちろん素晴らしくて感動しまくり。

その一方で、名も無き城、ただの城跡、お城があったらしい場所、城壁の一部、
ある時代にはお城として機能していたっぽい寺社仏閣、その跡地など。
こんなのに異常にロマンを感じたりするんですよね。
それはそれはもう、実際に有るもの以上に。

無いってことは、目に見えないし、音も聞こえないし、
とにかくただそこにいても何も感じられないわけですよね。
なので、普通はそんなのはあまり楽しく無いのかもしれません。

これがちょっとした歴史的ヒントや地図から感じられる雰囲気
(地形・地名・町名・通名・古い建物・地域の苗字・川の流れ・年代など)から、
「かつてはここに確実に何かが有った」ことを妄想すると、
それは完全に脳内タイムトリップでロマンが輝くわけです。

しかもいくつかの事象が重なって、まぎれもなく!って確信した時の感動。
ぼんやり「こんな感じだったのかなー」がいくつも積み重なると、
え?コレがこうってことはアレがこうだから、完全にこれじゃん!っと。

これは歴史的なこととかだけじゃなくて、
カルチャーとか、普段遊んでる街の雰囲気とか、日常生活の知恵とか、
細かな断片が集まってきて絡み合って、その流れや全体像が見えたときに、
急にバコーン!っとひらけて面白くなるっていう、それと同じ。

まとめ:「何も無い」ってのも悪くないよね!

というわけで、なんの話しようと思ったかよくわからなくなってきちゃったけど、
何も無いってのも悪く無いよね、って話でした。

いつも写真部で次どこ行く?ってみんなで相談してるときに、
誰かから「あそこは何も無いよね〜」ってワードが出たら、
「出た!キラーワード!よし!じゃあそこに決定!」ってなっちゃうんですよね。

普通は「あそこは何も(見所が無いから行く理由が)無いよね〜」っていう、
否定的なマイナスな意味合いで「何も無い」を使うと思うんだけど、
これが逆にロマンを感じずにはいられなくなっちゃうわけで。

その結果、大失敗することも数知れずあるわけですが。。。
今日も何も無いところをただ散歩してます。

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Update:2019-12-13) by
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