自分に向いてる仕事(天職というより適職)の見つけ方

いや〜、自分に向いてる仕事って自分じゃ分かんないもんですよね。
もう大学出てから20年働いてるけど(いや就職は1ヶ月でドロップアウトしたけど)、
今だに分かんないわ。

でも、それって細かい職業(業種や会社)は分からないけど、
方向性なら流石に分かるというか、そこをまず分かってないと、
結局のところ間違った方向に頑張っちゃって時間の無駄になりますよね。

そんなわけで、以下、自分に向いてる仕事の見つけ方ってこんな感じかな、という話。

好きなこと・得意なこと・人の役に立つこと

誰にでも当てはまりそうな超基本的な部分で言うと、

  • 好きなこと
  • 得意なこと
  • 人の役に立つこと

やっぱりこの3つが重なった仕事が最適ですよね。

好きなことじゃなかったら続かないし、
得意なことじゃなかったら力を発揮できないし、
人の役に立たないことだとそもそもお金稼げないし。

ってなわけで基本はこの3つが重なる範囲。

自分に適したこと = 楽しくなっちゃうこと

好きで得意でさらに人の役に立つことだと、
喜びも大きいし、その仕事自体を楽しめますよね。
辛い途中の過程すら楽しめるというか。
楽しめるってことは自分に適してる可能性がありますよね。

これはもう、やれるorやれない、やりたいorやりたくない、
好きor嫌いのレベルじゃなくて、
(仮に他人に止められても)楽しいからやっちゃうし止められないぜ、
みたいなレベル感だと最高。

楽しむ人が最強っていう話、論語にもなかったっけ?

自分が向かう方向性は人それぞれ資質によって違う

逆に、完全に人それぞれなのは、その人の持ってる資質。
才能とか強みとかやる気の元とか、そういう内面から出てくるやつ。
しかもそれは人によって全員違うっていう。

頭を使うことが楽しい人そうでもない人、単純作業が楽しめる人そうでない人、
人を動かすのが楽しい人サポートする側が楽しい人、体力に自信がある人ない人、
みんなで協業するのが向いてる人、一人で研究するのが楽しい人、
小さなコミュニティが好きな人、世界に飛び出たい人、
物を作るのが楽しい人、売るのが楽しい人、広めるのが楽しい人、発掘が楽しい人、
無限にありますよね。

でもって、みんな人それぞれ違うから難しいわけですよね。
自分は一体何が向いてんのよ?って。自分の資質ってなによ?って。
これは迷っても分からないし、でも時間をかければ見えてくることもあるし、
でも一番簡単なのは客観的に見てもらうこと。

自分じゃ自分のことなんて分からないので、
じゃあ他人に見てもらったらいいじゃんっていう。
そんなわけで、自分の場合は前にも違う記事で書いたけど、
「ストレングスファインダー」を活用しました。
(これだけに頼るのはおすすめしないけど)

自分の資質・強み・才能・向き不向きがある程度わかれば、
少なくとも好きなことや得意なことの「方向性」は見えてきます。
方向さえ間違わなければ、ミスマッチで不幸になることもないんじゃないかと。
そして大体その方向の先に人の役に立つ何かはあるんじゃないかと。

やるタイミングもまあまあ大事

やるタイミングも意外と重要。
これは半分冗談だけど、ワタクシはズバリ占いで決めてます。
年始の記事に毎度毎度書いてるけど、半分冗談、半分本気。
今がやるタイミングなら動くし、今じゃないなら準備をしっかりするし。
っていうだけの話なんだけど。

でもいつでも動けるためには、準備期間の方が大事で、
それは勉強だったり情報収集だったりスキルを磨くだったり、
人それぞれ仕事によって違うと思うけど、
なんにしても準備が大事ですよね。
準備ができてないと、いざ動くチャンスが来ても動けないし。
準備が足りてない時に不用意に動いても成果は出ないし。

自分に向いてる仕事の見つけ方

そんなこんなで、自分の資質を踏まえた向き不向きがわかった上で、
やるタイミング・やらない方がいいタイミングが分かれば、
あまり迷わずに何かに向かっていけるんじゃないかなーっと。

「何やればいいの?(才能診断・性格診断)」×「いつやればいいの?(運勢)」で、
方向性とタイミングの両方をつかむって感じ。

とまあこんな感じで考えてるけど、結局のところ、
いつまで経っても分からないってのが人生なのかもしれなくて、
それが楽しいしそれでいいのかなーっと。

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Update:2023-09-28) by
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