「〜すべき」より「〜したい」を使いたい
ブログを書く上でのマイルールってそんなに無いけど、
「〜すべき」は使わない、っていうのは一つ心がけています。
ブログではって言うより、普段の人生においても、なんだけど。
「べき」=「やって当然」って意味だけど、なんだか義務感がハンパ無いし、
そんなやって当然のことなんて世の中には無い気がするので、
「〜すべき」じゃなくて「〜したい」を使って生きたいなぁっと。
「べき」は結構な感じで人への押し付けになる
『あなたはほにゃららをすべきでしょ!』
『ほにゃららはこうあるべきだ!』
とかなんとか、べきはだいたい人に向けて使われますよね。これ怖いよね。
やる人はやるし、やらない人はやらない。
っていうのがだいたい世の中の仕組みというか、
その人その人の価値観によって違うわけだから、
他人から言われる「〜すべき」ことなんて、あんま無いんじゃないかと思うわけで。
人を変えるのは不可能だから自分を変える方が早い
人を変えるのは難しい、というか無理!ってのは、つくづく思いますよね。
なので人が「やる」「やらない」に関わらず、まず自分がやれば話は早いですよね。
それを見てやらなかった人がやるかもしれないし、やらないかもしれないけど、
少なくとも少しは何かが変わるかもしれない。まず自分。次に運が良ければ他人。
くらいな。
自分が正しいと思うことは、みんなが正しいと思わないとおかしい!とか、
自分が許せない事は人も許せない!みたいなやつの、
かなり度を超したやつが「べき」ってことなんでしょうけど、
その連鎖がこうなんというか、がんじがらめ感を生んじゃうというね。
「〜すべき」じゃなくて「〜したい」を使いたい
なので、「〜すべき」じゃなくて「〜したい」を使って生きたいなぁと思ってます。
やらなきゃいけないことじゃなくて、自分がやりたいことをやる。
人にやってほしい事は、まず自分がやる(いまのところ全然できてないけど)。
そうできるように環境を整えることから、ってな話かもしんないけど。
結局南極、「〜すべき」より「〜したい」を使った方が、
何かと人生は楽しくなりそうだよね、という話でした。
おしまい。
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