自分に向いてる仕事を探す方法(好きなこと100個書き出してみる作業)
「人生で追求したいことを考えてみたら5つしかなかった」
なんていう記事をちょっと前に書きましたけど、
それはベースになる概念の話だけだったので、
そのウワモノというか、具体的に自分の「好きなこと」を書き出してみました。
そういえば、その昔は「やりたい事を見つける一番簡単な方法」ってな感じで、
やりたくないことをひたすらリストアップする、というのをやりましたが、
その逆パターン。
今年で大殺界も終わるので、来年からまた何か始めようかなーと思っているけど
自分はどんな仕事をしたらいいのか?どんな仕事が向いてるのか?
っていうヒントが得られるんじゃないか、ってな作業。
好きなこと100個書き出してみる
- ブログを書くこと
- 人のブログを読むこと
- WordPressのデザインをいじくること
- 写真を撮ること
- 新しいレンズを試すこと
- 写真部の冒険
- 街を散歩すること
- 近所を散歩すること
- 知らない街を散歩すること
- 地図を見ること
- 散歩ルートを考えること
- 街の中にさりげなく緑があるところ
- 公園でボケーっとすること
- 窓から街を眺めること
- 子供と遊ぶこと
- 家族で遊ぶこと
- 新しいお店に行ってみること
- 美味しいお店に行くこと
- この街にあるのがとてもいいなーと思うお店を見つけること
- テナント募集の張り紙を見つけて、ここに何ができたら楽しいか妄想すること
- 通ったことのない道を通ってみること
- コーヒーを飲むこと
- コーヒー豆を焙煎すること
- コーヒー豆を全国いろんなお店から通販すること
- コーヒーの器具を買うこと
- コーヒーのレシピを考えること
- ご飯を作ること
- 新しい調味料を買うこと
- カレーを作ること
- 複雑なことを簡単にやる方法を考えること
- 簡略化
- 単純化
- シンプル化
- ミニマル化
- テンプレ化
- 時間短縮
- 効率化
- 未来を想像すること
- 歴史を妄想すること
- テレビドラマを欠かさず観ること
- 毎日映画を一本観ること
- 読書すること
- 音楽を聴くこと
- 整理整頓
- 掃除
- 模様替え
- モノを捨てること
- モノを減らすこと
- 一つのモノに多くの機能を持たせる工夫
- 本来の用途とは違う使い方を考えること
- 用途の違うものを組み合わせて別の用途で使えるようにすること
- 白色
- 黒色
- 灰色
- 静かな場所
- 街の喧騒
- 夏の早朝
- 夏の夕暮れ
もうダメだ、全然出てこない。100個って大変。
やっぱりやりたくないことをリストアップするより、好きなことの方が難しい。
それにしても最後の方はめちゃくちゃ。
好きなことは「夏の夕暮れ」とか、それどんな仕事?っていうね。
いや、でもなんか面白いか、職業欄に「夏の夕暮れ」。
人生で追求したいこと×好きなことで仕事を考えてみる
で、例えば、「写真を撮るのが好き=じゃあカメラマンになる!」みたいな、
単純な連想だとうまくいかないわけですよね。
自分の場合は写真を撮るのが好きでもカメラマンには向いてないというか、
カメラマンになる「理由」がないわけです。
それは人生で追求したいこと(概念)の部分でマッチしてないから、という感じ。
概念(ベース)× 具体的に好きなこと(ウワモノ)= やりたいこと
やりたいこと × 得意なこと(人の役に立つこと) = 仕事
っていう感じでしょうか。
これに当てはまることってだいたい仕事なのか遊びなのか分からない、
というやつになる気がするけど。
まとめ
そういえばちょっと前に読んだクリスギレボーの本『その仕事でいいのかい?』に、
理想の仕事は「楽しさ」「お金」「フロー体験」の3つが揃ってることが重要、
って話が載ってて、これまさに!だと思うので、ここも重要な要素ですね。
自分が大事にしてる概念(人生で追求したいこと)に沿ったことで、
楽しんでできる好きなこと、没頭(フロー体験)できることで、
人の役に立てること(=仕事になる)。
それって、なんだろうねぇ〜。
っていう今回の話。20代前半の悩みか!みたいな話ですな。
でもまあ自分の場合は仕事を変える転職じゃなくて、
今やってることに追加したいことの話なので、悩みというより楽しみの話。
結局大事なのは自己分析。
→市場価値を第三者に診断してもらうために転職支援サイトを活用する
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