安定して良い結果を出すことに興味がない
これ、もうタイトルがすべてなんですけど、
自分は「安定して良い結果を出すこと」に、ほんと興味がないんですよね。
世間一般的には(仕事や学業、人によっては人生も?)、
安定して良い結果を出すことや成果を得ることが大事で、
そのために努力すればうまくいく、と考えられてるっぽいですよね。
言い換えれば、失敗しないとか、他人から評価されるとか、
他人より良い結果を得るとか。さらにズバリ言うと「成功」とかね。
このあたりが、多くの人が目指す方向性なのかなと。
安定して良い結果を出すことに興味がない
ところがワタクシ、なぜかそこに興味がいかないんです。
何度かブログにも書いてるけど、
「自分が自分を評価すればいいよね」とか「上達より満足を目指す」とか
「他人と比較しないとストレスフリー」とか「自主的に失敗するほうが楽しい」とか
「アマチュアリズムで生きる」とか。
あれこれ言い換えて何度も書いてるけど、結局どれも同じ話なんですよね。
ひとことで言うと「自分基準で人生を楽しめればOK」ってことですね。
不安定は楽しい
たとえば趣味の話。カメラとか料理とかコーヒー焙煎とか。
普通は「上達して、いつでも安定して良いものを生み出せる」のが理想とされるけど、
自分はそこにまったく興味がない。
もちろん、それを仕事にしている人は別だけど、
趣味なら「安定して85点を取り続ける」よりも、
「普段は50〜60点ばっかりなのに、たまにまぐれで120点!」みたいなほうが、
はるかに楽しいですよね。
上振れする幅があるということは、当然、下振れもするわけで、
平均すれば50〜60点。グラフにしたら上下にガッタガタ。
結果(データ)だけ見れば「これはレベル低すぎてひどいね」みたいな。
趣味や遊び、人生みたいな「楽しさが大事な場面」は、
データ上でいつも平均より上回るけど、ドカンともドボンともしない、
みたいなのは面白みがないですよね。仕事じゃあるまいし!って話で。
なんか最大公約数的な何かと同じ匂いがする。
つまりAIなんだけど。
自分基準で人生を楽しめればOK
で、結局のところ、これは「失敗を失敗と思わない性格(実験好き)」と、
「他人と比較しない性格(自分基準で良い評価ならOK)」、
という2つが大きいんじゃないかと。
人生なんて、人と比べてもしょうがないものだし、
自分が楽しければOKなわけですよね
(とはいえ、自分勝手でOKってのとは別の話だけど)。
つまり基準の話。
こういう考え方って、先天的なのか後天的なのか、よくわからないけど、
「安定して良い結果を出さなくてもいい」と本気で思えるようになると、
人生はかなり生きやすくなるなーっと。
生きるのが息苦しいと思っている人は、
「安定的に良い結果を出すこと」を良しと考えすぎてるのかも、
なんてふと思ったという、これまたどうでもいい話。
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