土鍋パンを作ってみました!(作り方・レシピ)
ここのところ、銀峯陶器の菊花ごはん土鍋を愛用してるんだけど、
これご飯だけじゃなくてオーブン料理にも使えるそうで!
というか直火・オーブン・電子レンジ・ラジエントヒーターとなんでも対応。
じゃあパンも焼けるんじゃない!?ってことで、土鍋パンを作ってみました。
って言っても前に作った鍋パンみたいに直火で焼くんじゃなくて、
土鍋を型として使ってオーブンで焼くってことで、
バーミキュラパン的な?そんなイメージの。
これなら高加水のパンがふっくら高さが出て丸く焼けるかなーっと。
そんな予感でやってみました。
結果、もっちり〜パンができてめちゃうまだったー!
ってなことで、以下、そんな土鍋パン作りの模様を写真でお届けします。
土鍋パンの作り方
材料
- 強力粉 200g
- 塩 3g
- イースト 1g
- 砂糖 2つまみ
- 水 167ml
ちなみにイースト&水の代わりに酵母液でもOK。
レーズン酵母で作ったら超うまでした。
今回使った土鍋は2合炊きなので結構小さめ。
作り方・手順
- 材料を全て混ぜる
- 油を塗った別の容器に入れて蓋をして冷蔵庫で一晩寝かせる(1次発酵)
- 冷蔵庫から1時間くらい出して常温に戻す
- 土鍋にクッキングシートを敷いておく
- 生地に打ち子をふりかけて上から押してガス抜き
- 打ち子をした台の上で生地を丸め土鍋の中に入れる
- 土鍋の中でしっかり目に2次発酵させる
- 最高温度に予熱したオーブンに、蓋をした土鍋を入れて30分焼く
- 30分経ったところでオーブンから土鍋を取り出し、生地だけを天板に乗せ直す
- 230度に下げて生地だけを焼き色がつくまで焼く(約15分)
作ってみました!
1次発酵が終わって丸め直して土鍋に入れたところ。
ここからちょっと長めに2次発酵。
2次発酵してこんな具合に。
で、蓋をして天板に乗せてオーブンに入れます。
オーブンは最高温度に予熱しておいて(うちの場合は270度)、土鍋を投入。
30分後、、、
パカッ!
いい感じで焼けてる!
で、ここで中身だけ取り出します。
ちなみにこれとは別パターンで、
2次発酵を別の容器でして、空の土鍋を予熱してから生地を入れて、
そのまま30分焼くだけ(途中で取り出さないやり方)もやってみたけど、
ズバリ、その方が早いし手間なくて楽ちんです。出来上がりもほぼ同じ感じ。
なのに、なぜか今回の記事は取り出したパターンでお届けしてます。
ま、いろいろやってみたら面白いってことですな。
今回はパンの周りの部分をもっとパリッとさせてみたかったので、
取り出してさらに表面を焼くというパターンにしてみたのでした。
クッキングシートを剥がして、天板に乗せて再度オーブンへ投入。
ここからさらに15分くらい。
焦がしちゃわないようにじっと様子を見てます。
ヤバい、ちょっと上のところ焦げすぎ感が出てきた!
慌ててアルミホイルを被せます。
こんな感じかなーってところで完成!
ちょっと焦げちゃったねー。
切ってみます。
ザクザクガリガリ〜。
いい感じ!
焼きたてを試食。
うまい!
パリパリのムッチリモッチリ!
そして全然このくらい焦げてた方が美味しいわ。
これは最高だなー。
ってなわけで土鍋パンでサンドイッチを作りました。
生ハム・レタス・クリームチーズのサンド。
めっちゃくちゃうまい!!!
まとめ
ってな感じで、土鍋パン。
これは果たして土鍋の効果が出てるのかどうなのか。
食パン型とは違うのか(そりゃ素材が違うから全然違うよね)。
まだまだ研究の余地ありだけど、これは完全にありだなー。
かなりもっちりの好きなタイプのパンができる!
ちなみにこれはさらに別の日に焼いた土鍋パンの朝ごはん。
これは粉と水の量を変えたパターン(さらに高加水)で焼いたやつで、
焼きたてはもうこれ団子か!?みたいな感じで、もっちり感が強すぎたんだけど、
でも翌日リベイクすると超美味しくていい感じだった!
で、これはまた別の日の。
イーストなしの天然酵母で、途中でオーブンから出さないパターンでやったやつ。
むっちりもっちりでこれが一番美味しいかなー。最高。
土鍋パン、奥が深いね〜。
いろんなやり方試して、まだまだしばらく楽しめそうです。
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