【鍋パンの作り方・レシピ】鍋でパンを焼いてみたら、これが思いのほかいい感じに焼けた!
ここのところ、フライパンで焼くパンにハマっているのですが、
参考にしてた『ポリ袋で作る天然酵母パン』って本には鍋で焼くやり方も載ってて、
そういえばうちにあるVISIONのガラス鍋なら空焚きできるし、
鍋パン作れるじゃん!と思ってやってみました。
フライパンだと両面焼くのでイングリッシュマフィン的な感じになるんだけど、
鍋だとふっくらした丸いパンが焼けるの、こりゃいいなーっと。
鍋でパンを焼いてみました!
材料とかはフライパンで焼くパンと同じ。
焼く時にフライパンじゃなくて、鍋を使うという違い。
材料(小ぶりなやつ4個分)
- 小麦粉 150g
- 酵母 大さじ1(ホシノ天然酵母を使いました)
- 塩 小さじ1/2
- 水 80ml
詳しいレシピは「ポリ袋で作る天然酵母パン」という本がおすすめですが、
基本はポリ袋に、小麦粉、酵母、塩、水を入れてシャカシャふるだけ。
あとはそのまま捏ねる。そのまま1次発酵(ここまで前日の夜にやっておくと楽)。
で、鍋で焼いてみます。
鍋の中に網をひいて下に空間をあけると、
熱が全体に回るのでこれでパンが焼ける!と。
まじかー?と半信半疑で実験開始。
ちょうどいい網がなかったので、蒸し器の網みたいなのを100均で買って来ました。
まずは鍋の中で2次発酵。
5分くらい強火にかけて火を消して1時間くらい待つ。
だんだん膨らんできました。
で、あとはごく弱火で30分くらい。
ガラス鍋なので焼き具合が見えて楽しい!
じわじわーっと下の方から茶色くなって行って、
だんだん全体がこんがりしていきます。
パンが焼けて行く姿なんて初めてじっくり見たわー。
そして焼き上がり!
おぉ、思いのほかいい感じじゃない!
焼きたてを割ってみたら、真ん中辺の焼け具合が若干怪しい気がしたけど、
翌朝トーストして食べたら超うまい!
赤ちゃんも美味しそうに食べます。
まとめ「鍋パン、めちゃんこ簡単で美味しい!」
上の写真のやつは全粒粉のパンだったので、あんまり膨らまなかったけど、
普通に強力粉だけでやったらいい感じになります。
この本がとても参考になりました。
まだはじめたばかりなので、焼き時間はこれから研究の余地有り。
鍋パン面白いのでもうちょっと実験してみよーっと。
とにかく出来立てパンはめちゃくちゃ美味しいね!
フライパンバージョンは→フライパンで焼く簡単なポリ袋発酵の天然酵母パンを作ってみました!をどうぞ。
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