何を捨て何を残すかで人生は決まる
それにしても現代って情報が多いですよね。
良い情報も悪い情報も自分に関係ない情報も。
特に自分に関係ないけど、なんやかんやで入って来ちゃって惑わされるタイプのやつ。
そのおかげで自分にとって何が必要かっていうのが、分かりにくくなちゃって。
これが20年前だったら、まだネットが発達してなかったから、
情報は必死で取りに行かないと入って来なかったし、
厳選されていた分、自分に何が必要かが分かりやすかったわけで。
自分にとっての当たり玉が1個だけあるとして、
外れ玉(&惑わされるだけで意味が無い玉)100個の中から当たりを掴むのと、
10000個の中から掴むのじゃ、圧倒的に確率が違ってきますよね。そんな現代。
そんな時代こそ「捨てるものが大事」なわけで。
何を捨て何を残すかで人生は決まる
こないだ読んだ、本田直之著「何を捨て何を残すかで人生は決まる」という本。
働き方というか生き方の参考になるというか、
あー、自分もこんな感じで考えてるわー、まさに!という感じで面白かった。
ミニマリズム的な感じなんだけど、不用品処分とか物質的な話じゃなくて、
自由に生きるのに何が必要で何が不要かを選択して、
これ!っていうのには集中すると、いいんじゃないのーっていう話。
そんな持たない生き方。
だいぶ昔に「やりたい事を見つける一番簡単な方法」って記事とか、
「やる人とやらない人の考え方の順番は真逆という話」って記事を書いたんだけど、
結局のところ、やりたくないことを自分で決めて、それは絶対やらない、
んでそれ以外はやりたいことばっか!だから楽しんでやる!
っていう内容なんだけど(というかこのブログで書いてるのいっつも同じ話だけど)、
それも「何を捨てるか」を自分で決めるって言う話で。
人生は壮大な実験
あとがきに書かれている大事なポイント4点が、まさにだなーっと。
- 自分で考え続けること
- 過去の常識をリセットすること
- 実験をし続けること
- 少しの勇気を持つこと
実験好きで良かったー、っと思う今日この頃。
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