捨てる(手放す)ことの3つの効果・メリット
過剰なほどに不要なものをゴッソリ視界から消したくなる、
なんでもすぐ捨てたがるし、なんでもすぐに売っちゃいたくなる、
という軽い病気のような癖がありまして。
この種類の人を「ミニマリスト」と呼ぶことも多いのですが。
しかも好奇心旺盛のタイプはさらにタチが悪くて、
新しいものや興味が湧いたものは、あれこれ試したくなっちゃうから、
どんどん入ってきて、そしてどんどん出ていく。
どうしてなんでもかんでも手放すのか?手放すことにどんな効果があるのか?
ということを本日は説明してみたいと思います。
すぐに捨てたくなるもの一覧
まずはすぐに捨てたくなる手放したくなるものをリストアップ。
- 本
- 雑誌
- CD
- DVD
- 洋服・靴
- スマホアプリ
- メール
- 連絡先
- あらゆるロゴ
- あらゆる書類
- 床の上にあるあらゆるもの
この辺はほんっとにすぐ手放したくなる。
各種メディア類はもちろんのこと、細々したデータ類もすぐ捨てたくなります。
パソコンのデスクトップにはアイコンは1つも置きたくないし、
スマホのアプリは1画面で収まるようにしたい(今や3列しかない)。
で、この辺を手放した結果、どうなるかというと、、、
捨てた結果、得られる効果
1. 集中力アップ
とにかく視界に入る情報は少なければ少ないほどいいのです。
これはもう単純に気が散るから、という理由。
気が散る要素が減れば集中力アップ。
集中できれば、いろんな楽しいことに没頭できる!
仕事も遊びも思考も生活も「没頭こそが一番重要」。
だから没頭できる環境を自分で作る必要がある、ってなわけです。
2. 自由時間の増大
無駄なものに囲まれていれば、その無駄なものに惑わされる時間、
というのも相当な量になります。
「あれどこ置いたっけ?」「大事なものが見つからない」
「これ片付けないと次に進まない」「片付ける時間がない」
「片付けなきゃいけないからやりたいことの時間が取れない」
そんなこんなで無駄な時間ばかりが積み重なっていきます。
身の回りの無駄が省ければ、それらの無駄な時間がなくなってスッキリ。
余った時間でやりたいことがたっぷりできます。
余った時間なんだから、仕事をしてもいいし、何もせずにのんびりしてもいいし、
ただ遊んでもいいし、とにかく使い方は自由。
人生には自分で決められる自由な時間がたっぷり必要。
3. ストレス解消
もうこれは間違いないですね。
不用品の量とストレスの量は完全に比例します。
不要なものが集中力を奪い、時間をなくし、やりたいことができない、
そんな生活環境を作っちゃうわけですから。
そりゃストレスもたまります。
そしてそのストレスこそが、現代社会の心の平穏や健康を蝕む元凶。
ストレスさえなくなれば生活の質が向上します。
そのためには身の回りの不要なものを徹底的に減らす、っていう理屈です。
まとめ
ってな感じで、なんでもかんでもすぐ手放すことの効果でした。
一旦ハマった負のループはなかなか断ち切れません。
すっぱり断ち切るには、無駄なものを身の回りからズバッと手放す。
整理整頓するより手放す。これが一番簡単。
とりあえず目につくところ・手前のもの・緊急なものだけをひとまず片付ける、
みたいな応急処置が結局は一番時間の無駄になることが多いので、
えいや!っと勢いでやるのが大事ですね。
勇気を出して手放した瞬間の開放感と言ったらもうねぇ〜、最高です!
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