シンプルライフの家ごはんは料理名もないし、レシピも不要
シンプルライフの家のごはんって料理名がないですよね。
別にシンプルライフに限らないかもしれないけど、
適当にちゃっちゃか作る自炊が好きな人や得意な人は、
レシピも見ないし、料理名すらない、みたいな。
「何でもかんでも野菜のおひたし」「季節の野菜をなんかしたやつ」
「野菜と肉をなんかしたやつ」「具沢山味噌汁という名のほぼ煮物」
「とりあえず醤油と味醂で調理した和食のやつ」などなど。
うちではそんなのばっかり。
我が家の基本のパターンは3つ
- 素材からイメージを膨らませる
- いつかどこかで食べたあの味を再現してみたい
- 冷蔵庫の素材の組み合わせで何ができそうか
1.素材からイメージを膨らませる
季節ごとに美味しい野菜というのがあるので、
それをどうやったら最高に食べられるかなーっと想像します。
かと言って奇抜なことをしたり斬新なことをしたりするわけでもなく、
だいたいの素材は大昔からこれとこれを組み合わせると良いとか、
こういう風に火を入れると良いとか、ありますよね。
なんかおばあちゃんの知恵袋みたいなやつ。
あれってなんかうまいことできてて、
だいたいやってみるとなるほどーってなるんですよね。
美味しい組み合わせってだけじゃなくて、身体にもいい組み合わせでもあって。
昔の人は今よりもずっと自然と共存してたんだなーっていう驚き。
2.いつかどこかで食べたあの味を再現してみたい
お店で食べたあの料理を再現してみたい、ってのも割とあります。
この場合は料理名があることもあるし、ない場合もあるというか、
「なんとか野菜のなんとか焼き、なんとかソース添え」みたいな、
それ素材と調理名を言ってるだけじゃん!みたいな料理名だったり。
これはけっこう楽しくて良いですよね。
レシピ見ちゃえば答えはすぐ出るけど、あえて見ずに、
自分の舌と脳を直結させて作る料理。
ただこれは失敗も想定内というか、それを許容できるかどうか、
家族のご飯をちゃんと作らなくちゃ!って人には向いてないですかね。
3.冷蔵庫の素材の組み合わせで何ができそうか
一番パターンとして多いのは、
冷蔵庫の材料を見て、何にしようかなーって適当に作るやつ。
週末なんかは冷蔵庫の在庫処理とも言うけど。
この辺はもう日々の料理なんで、
基本パターンの組み合わせだけというか。
- 基本調味料:「塩」「醤油」「味噌」「味醂」「酢」「油」「スパイス」
- 基本調理法:「焼く」「煮る」「蒸す」「和える」「生のまま」
- 主食:「米」「麺」「パン」
この組み合わせを変えるだけで、あとは素材が変われば味も違うわけで、
ほぼほぼ無限に料理はできるけど、よくよく考えたら全部一緒といえば一緒だし、
違うといえば違うし、なんかこう料理名はやっぱり特にない!ってなるやつばっかり。
結論、シンプルライフの家ごはんは料理名もレシピも不要、しかも健康的
料理名のないごはんのメリットは、
冷蔵庫にある素材から考えて作っちゃうので、
あれがないからできないとか買い足さなきゃとかが無くなるってことで。
これは材料が無駄にならずに済むし、余計な買い物も不要。
でもやっぱりデメリットもありで、
毎日わりと似たようなごはんになりがち。
よく言えば定番、悪く言えばマンネリで単調。
自分は毎日同じようなメニューでも別に問題ないというか、
ごはんとお味噌汁となんか適当なおかずひとつあれば満足なので、
しかも自分で作ってるから自分の体調に合わせて作ってると言うのもあって、
やっぱり身体って不思議なもので、中から欲してるものを食べたくなるし、
作りたくなりますよね。
なので自分の体調に合わせて作ってたら勝手に健康になるっていうね。
それに付き合わされる家族はどうなのかという問題は、このさい置いておきます。
とかなんとか言いながら、この本だけはいつも手元に置いてます。
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