中途半端な量のご飯を土鍋で炊く計算方法
最近、3合炊きの土鍋から2合炊きの小さな土鍋に変えて、
昼も夜も食べる分だけその都度炊く、炊き立て方式にしました。
まとめて炊いて冷凍しておいてチンして食べる、ってのをやめたわけです。
で、我が家の場合、1回に食べたい量が毎回変わるので、
ピッタリ炊いて余らせないようにするには、
1合とか2合とかキリのいい量ではうまくいかな日もあって。
「今日は400g炊きたいんだけど、お米が何グラムで水が何ミリリットルだっけ?」
みたいなことによくなるので、好きな分量で炊く時の計算式を以下にメモ。
中途半端な量のご飯を土鍋で炊く計算方法
製白米の場合
お米の量=食べたい白米の量÷2.2
お水の量=研いですぐザル上げしたお米の重量×1.33
または、
お水の量=しっかり浸水させてからザル上げしたお米の重量
基本形は上記の感じ。
お米の種類によって季節によって水分量は変えた方がいいけど、
そういう細かい条件を追加するとバシーっと出ないので、
基本はいつでもこれ!ってしてます。
食べたい白米の量を自分で分かってないと難しいんだけど、
我が家はお茶碗に盛るときに必ず毎回ちゃんと計量するので、
『何グラム食べる?』『150gで!』『今日は少なめで100g』みたいな、
お腹の具合に合わせて数値で希望を言う、って仕組みでやってます。
無洗米の場合
お米の量=食べたい白米の量÷2.4
お水の量=お米の重量×1.53
無洗米の場合は、精白米よりちょっと水多めになるのでこんな感じかな。
これもお米の種類によって変わるけど、分かりやさ優先で上記の感じ。
まとめ
そんなわけで、お米を炊く前に食べたい量を聞いて、
上の計算式に当てはめると、中途半端な量でもピッタリ炊けるのです。
って、なんちゅうめんどくさいことやってんの?って話なんだけど、
ピッタリ食べ切るとなんとも気持ちいいわけです。
ただこのやり方の問題点は『おかわり!』っていうのに対応できないので、
育ち盛りの子供がいる家庭には向いてませんね。
あとカレーの日にはこれ全く向いてないですね!
(念のため1食分だけは冷凍保存もしてある)
それにしてもごはん作りってよく計算式が出てくるなぁ。
「塩:×0.006」「醤油:×0.0375」「味噌:×0.05」
「コーヒー豆:×16」とかなんとか。
電卓付きスケールとか売ってないかなぁ?
(と思ったらAmazonにあった!まさかの!でもちょっとイメージと違うな)
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