簡単な浅煎りコーヒーの淹れ方レシピ(我が家の基本編V60・origami・カリタウェーブ)
コーヒーって、自分で淹れるより人に入れてもらう方が美味しいですよね。
レシピがどうとかそういう次元を超えた何か。
ってことで、奥様に淹れてもらおうと思う時に、
器具ごとにレシピを細かく説明するのがめんどくさい!
(というかうちは器具が多すぎる)
ってことで、我が家のコーヒーの淹れ方レシピを、
めっちゃくちゃ超単純化して器具ごとに一覧にしました。
「これ見て淹れてちょうだい」っていうためだけの記事。
細かいこと言えば豆や器具ごとにレシピなんて違うのが普通だけど、
計量も挽き目も時間配分も手順も超簡略化の無理やりの調整をしまして、
浅煎り〜中浅煎り豆で淹れる1人分と2人分レシピです。
では、以下、ざっくり器具ごとに。
ハンドドリップ基本(V60・origami・カリタウェーブ)
1人分
- コーヒー豆:12g/中細挽き(wilfa Svart AromaのAEROPRESSの「A」のメモリ)
- お湯の量:180g
淹れ方
- 0:00〜0:30 40gのお湯を注いだら30秒蒸らす
- 0:30〜1:00 70gのお湯を注ぐ(ここまでトータル110g)
- 1:00〜1:30 70gのお湯を注ぐ(ここまでトータル180g)
- 1:30〜2:30 落ちきるまで待つ
2人分
- コーヒー豆:20g/中細挽き(wilfa Svart AromaのAEROPRESSの「A」のメモリ)
- お湯の量:300g
淹れ方
- 0:00〜0:30 60gのお湯を注いだら30秒蒸らす
- 0:30〜1:00 120gのお湯を注ぐ(ここまでトータル180g)
- 1:00〜1:30 120gのお湯を注ぐ(ここまでトータル300g)
- 1:30〜2:30 落ちきるまで待つ
V60とorigamiでは落ちる速度違うし、
ペーパーフィルターも円錐とウェーブじゃ違うけど、
そういうのは全部無視の単純化レシピ。
たとえ上手に淹れられなくても(美味しさ3割減くらいだとしても)、
人に作ってもらうだけで3割は増すので、結局美味しくなる、はず!
という理屈。
関連記事:ORIGAMI DRIPPER(オリガミドリッパー新型)を買いました!円錐型もウェーブフィルターも両方使える!
浸漬式(Hario Switch)
1人分
2人分
- コーヒー豆:20g/中細挽き(wilfa Svart AromaのAEROPRESSの「A」のメモリ)
- お湯の量:280g
淹れ方
- 0:00〜0:15 お湯を全部一気に注ぐ
- 0:15〜2:00 待つ
- 2:00〜3:30 スイッチオンして落ちきるまで待つ
浸漬式は一番簡単ですかね。
お湯注いで待ってるだけ。
フレンチプレスでも一緒だけど、ペーパーの方が我が家は好み。
浸漬+透過式(Hario Switch)
1人分
- コーヒー豆:12g/中細挽き(wilfa Svart AromaのAEROPRESSの「A」のメモリ)
- お湯の量:180g
淹れ方
- 0:00〜0:30 スイッチオフ状態で40gのお湯を注いで30秒後にスイッチオン
- 0:30〜1:00 70gのお湯を注ぐ(ここまでトータル110g)
- 1:00〜1:30 70gのお湯を注ぐ(ここまでトータル180g)
- 1:30〜2:30 落ちきるまで待つ
2人分
- コーヒー豆:20g/中細挽き(wilfa Svart AromaのAEROPRESSの「A」のメモリ)
- お湯の量:300g
淹れ方
- 0:00〜0:30 スイッチオフ状態で60gのお湯を注いで30秒後にスイッチオン
- 0:30〜1:00 120gのお湯を注ぐ(ここまでトータル180g)
- 1:00〜1:30 120gのお湯を注ぐ(ここまでトータル300g)
- 1:30〜2:30 落ちきるまで待つ
浸漬式と透過式のハイブリット。
これが一番好みな気もするけど、ひとつ手順が増えるので、
めんどくさくなければこれでお願いします。
関連記事:ハリオの浸漬式ドリッパー「スイッチ」を買いました!レシピと使い方
一回抽出(ハリオMUGEN)
1人分
- コーヒー豆:12g/中細挽き(wilfa Svart AromaのAEROPRESSの「A」のメモリ)
- お湯の量:160g
2人分
- コーヒー豆:20g/中細挽き(wilfa Svart AromaのAEROPRESSの「A」のメモリ)
- お湯の量:280g
淹れ方
- 0:00〜0:50 最初ゆっくり、後半早めにお湯全量を注ぐ
- 0:50〜2:30 落ちきるまで待つ
これも手順が全くないので簡単。
ゆっくり注ぐ時間が長くて腕がプルプルしちゃいそうなら、
もっと時間短めで勢いよくやっても大丈夫。
関連記事:ハリオの新ドリッパーMUGENを導入しました!蒸らし不要の1回で注ぐだけで簡単にコーヒーが淹れられる!(レシピと使い方)
グラインダーはこれです。
メモリも全部同じでOK。スタートボタン押すだけでOK。
ここを調整して味の変化を楽しむ、というのは今回は無視。
関連記事:電動コーヒーグラインダー「wilfa(ウィルファ)のSvart Aroma」を買いました!
まとめ
ってな感じで、これ以上簡単にはできないところまであれこれ省略。
でもなんやかんやコーヒーちゃんと淹れてる雰囲気はありな方向で(これ大事)。
濃かったらお湯足せばいいし、薄かったらこれお茶かな〜と思って飲めばいいし、
何は無くとも人に入れてもらう美味しさの方が重要ってことで。
なんなら淹れ方よりも美味しいコーヒー豆を用意する方がよっぽど大事!
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