[レビュー] ウィルファ wilfa Svart Aroma(電動コーヒーグラインダー)を買いました!
ちょっと前に新しい電動コーヒーミル(グラインダー)を買いました。
ノルウェー発wilfa(ウィルファ)の「Svart Aroma(スヴァート アロマ)」。
エスプレッソからペーパードリップからフレンチプレスまでこれ1台で!ってやつ。
これまでドリップ用には電動のカリタのナイスカットミル、
エスプレッソ極細挽き用にはポーレックスのハンドミルを使ってて、
最近はレバープレッソとかPrismoとか使ってエスプレッソ風のやつをよく飲むし、
電動ミル1台でどっち用もささーっと挽けたらいいのになぁ!
ってことで買い換えました。
というわけで、以下、写真でその全貌をお届けします。
電動コーヒーグラインダー「wilfa(ウィルファ)のSvart Aroma」
こちらがノルウェーのキッチンメーカーwilfa(ウィルファ)から出てる、
電動コーヒーグラインダー「Svart Aroma」。
浅煎り系のコーヒーショップの人たちがみんなこぞってお薦めしてるマシン。
我が家でもよく豆を買う、あの店もあの店もあの店もあの店も、
オンラインショップのミルコーナーにはみんなこのマシン。っていうくらい。
それもそのはず、ご存知、世界バリスタチャンピオンの
Tim Wendelboeが開発に関わっている、ということのようで、
ノルディックロースト・浅煎りコーヒーと相性が良さそうなグラインダー。
ナイスカットミルと比べるとこんな感じ。
こうして並べてみると、どちらもデザインはスッとしてて良い感じですね。
レトロなナイスカットミルと、最新っぽいwilfa。
今まで黒いキッチン用品は置きたくないなーと思ってたんだけど、
ハリオのコーヒースケールが黒で、ビタントニオのドリップケトルも黒で、
ORIGAMIドリッパーも黒を買ったので、
いつの間にやらコーヒー器具が全部黒だわ!ってことで、ミルも黒に。
薄いです。壁際に設置したい人にはかなり使いやすいかも。
挽き目はなんと17段階。ホッパーごとカチャカチャと回すタイプ。
「モカ(エスプレッソ)」「エアロプレス」「フィルター」「フレンチプレス」と、
順番に表記があって、その間にも細かいメモリがある感じ。
エアロプレス用がある!ってのがまたいいですね。
エスプレッソのメモリは極細ではないけど、家庭のエスプレッソ風ならOKかな。
関連記事:エアロプレスの使い方&おすすめの美味しいコーヒーの淹れ方
GRINDボタンを押したら刃が回って、もう一回押したらストップ。
そして地味に一番嬉しかった機能が、オートストップ。
10〜30秒までで自動にストップする時間を指定できます。
ナイスカットミルだとOFFにするまでずーっとガーッと回ってるんですよね、
オーバーヒートを起こさないためにも、あと他のことを同時にしたいときに楽。
ペーパーフィルター用なら1杯分の豆を挽くのに10秒かからないくらいの速度。
粉受けはサイドから引き出しで。
この蓋の小さい穴に入ってくれる仕組みで、全く微粉が飛び散らない!
これは素晴らしい!
ナイスカットミルの飛び散り具合と比べたらそりゃもう!ノーストレス。
挽いてみるとこんな感じ。綺麗に挽けてます。
蓋あけて細くなってるところからササーっとドリッパーに入れるんだけど、
この形状が意外と使いやすくて、全然こぼれないし、
口が小さいエアロプレスにも入れやすいです。
ただプラスチックなので、微粉はちょっと残ります。
ってのはまぁステンレスのカップでも同じなので、どっちもどっち。
でもキッチンからプラスチックを一つでも無くしたい派なので、
そのうちこれをなんとかしたくなる気がしないでも無い、かも。
ホッパーは簡単に外せるので掃除も簡単。
中の刃の部分。
ステンレスのコニカル刃。
これでグリグリと豆を磨り潰すわけですね。
これも簡単に外せるので掃除が楽。
元々「SVART Nymalt」ってのが出てて、SVART アロマはそれの後継機種。
モーター駆動が低速になって回転数が下げられて、
それで豆の摩擦熱が減るので、さらにアロマや風味が壊れなくなった!ってやつ。
で、ミルが変われば味が変わる!とはまさにでありまして。
グッと美味しくなったような気がします。気分的なものかもしれないけど。
いや、気分的でもなんでも気分が良くなるなら、
もうそれでコーヒー器具の役割は果たしてるのでOK。買って正解。
まとめ
ってな感じのコーヒーグラインダー「wilfa Svart Aroma」。
めちゃくちゃ使いやすくてコンパクトでこれはいいですね!
しかもこれでお値段23,760円という安さ!
楽天ならなんやかんやのポイント16倍だか17倍だか18倍とかだったので、
実質2万円以下でした。この性能でこのお値段は安い!
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