松屋式コーヒーのワイヤードリッパーを導入しました!(淹れ方レシピ・使い方)

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松屋式コーヒーのワイヤードリッパーを導入しました!(淹れ方レシピ・使い方)

我が家ではコーヒードリッパーはHARIOの円錐形V60を愛用していて、
たまにケメックスとか他のにもちょいちょい行くのですが、
ここにきて初の「松屋式の針金ドリッパー」を買ってみました。

陶器のドリッパーを赤ちゃんがやたらと触りたがって、
こないだドリッパーとサーバーをがしゃーんってぶつけて1個割ったので、
ワイヤーだったら壊れないだろう!ってなことで。

そんな適当な理由で使い始めてみたのですが、これがめちゃくちゃ良い!
というわけで、以下そんな模様を写真でお届けします。

松屋コーヒーのワイヤードリッパーを導入しました!

針金ドリッパー(ワイヤードリッパー)ってのはこういうやつ。
名古屋が誇る老舗コーヒー屋さん「松屋コーヒー(創業明治42年!)」の、
松屋式っていうコーヒーの抽出方法で使うやつです。

関連記事:名古屋・大須の松屋コーヒー本店「CAFE LE PIN 大須店」でモーニングしてきました!

横から。
もうただの枠があるだけの超ミニマル仕様。変なロゴも入ってません。
ワイヤードリッパーはアウトドア用で降りたためるタイプのも売ってるけど、
家で使うから取手がある方がいいなーと思ってこれにしました。

サーバーはちょっと前から導入したKINTOのコーヒージャグ
ドリッパーの小さいサイズ(3人用金枠)ならピッタリです。
上からぴょこんと置くだけ。

ペーパーはハリオのV60やコーノ式と同じで円錐形。
一応、松屋式の公式のやつを買ってみました。
つなぎ目のところが糸で縫ってある!ちょっとかっこいい!

で、松屋式のセットが出来たのですが、抽出方法は松屋式じゃなくて、
いつも通りのジャバジャバやるハンドドリップ用に使います。
なんか、すんません。

ちなみに松屋式の正式なやつは最初の蒸らしの時に蓋して蒸すみたい。
そうそう、ワタクシのスタンディングデスクも作ってくれたTetsu Mokuさんが、
松屋式用の蓋をオリジナルで作ってましたよ。
東別院てづくり朝市とかで売ってます。

でまあ、あとはいつもの要領でハンドドリップ。
レシピは「ハンドドリップコーヒーの美味しい淹れ方レシピ(HARIO V60・円錐ドリッパー編)」をどうぞ。

これ淹れ終わったあとにこのままゴミ箱にポイって出来てラク。
陶器のドリッパーだとくっ付いちゃって、結局手で持って捨てる事になるけど、
針金なのでくっ付かない。

そしてそのくっつかなさが松屋式ドリッパーの良いところのようです。
蒸らしの時に蒸気が抜けやすくて、上手に蒸らせる、だから美味しい。
ということらしいですよ。

まとめ

こんな感じで、松屋式の針金ドリッパー、
味がどうのこうのより(正直、何で淹れても美味しいから何でもいい気もする)、
片付けるのがラク!しまう場所を取らない!というのが最大の嬉しいポイントです。

【追記:2016年11月9日】
同じ針金式のイルカナの富士山ドリッパー「MT.FUJI DRIPPER(マウントフジドリッパー)」を買いました!
これがめちゃくちゃ使いやすい!すっかり我が家の定番品になりました。

その他、おすすめのコーヒーグッズは→家で美味しいコーヒーを淹れるオススメ器具まとめ(おしゃれ入門編)をどうぞ。

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