エアロプレス世界チャンピオンのレシピ(実際に技を見てきました!)
高岳のTRUNK COFFEEで「GUEST BARISTA #007」というイベントがありまして、
東京からABOUT LIFE COFFEE BREWERSと、
Paul Bassettからゲストバリスタがやって来て、
コーヒーを淹れてくれるというスペシャルなやつ。
Paul Bassettと言えばWorld Aeropress Championships(WAC)の
2014年王者のSHUICHI SASAKIさん。
エアロプレス世界チャンピオンのコーヒーが飲める!技が見れる!というわけです。
そんなわけでもちろん行ってきたのでした!
エアロプレス世界チャンピオンのレシピ
エアロプレスのレシピは今はもう無限大というか、
世界中の人がいろんな淹れ方を考えてて、超楽しいことになってます。
Webにはレシピ動画がたくさんアップされてるし、
WACのサイトにもいろいろ載ってて参考になります。便利な世の中だこと。
こんなのを見ながら、普段から色々とエアロプレスを試したりしていたのですが、
やっぱり生で見るのはとても参考になったー!
WAC 2014 チャンピオンレシピ
16.5g coffee, 78℃, 250cc, soft mineral water, EK43 Grind at 9.5
Rinse normal paper filter, in standard position.40g of blooming water for 25 seconds, stir 5 times.
Add 210g of water, stir once.
Press very slowly for 75 seconds.
Leave 45g.
worldaeropresschampionship.comより
なるほどー。
<準備するもの>
- コーヒー豆:16.5g(フレンチプレスよりちょっと細かめ)
- お湯:78度で250cc(軟水)
- リンスしたペーパーフィルターでスタンダードポジション
<手順>
- 40gのお湯を注いで25秒間蒸らす
- 5回ステア(かき混ぜる)
- さらに210gのお湯を注いで、1回かき混ぜる
- ゆっくり75秒かけてプレス
- 45g残して終わり
ということですかね。
昨今の主流のゆっくりプレスで最後はちょっと残すやり方。
インバート(最初ひっくり返しておくやり方)でやってる人が多いですが、
チャンピオンはスタンダードな向きでやってました。
それにしてもエアロプレスのコーヒーめちゃんこ美味しかったです。
もちろん豆も違うというのもあるけど、全然違う!という感じで。
びっくり。
ちなみにこちらは2015年チャンピオンの動画。
こっちもまた全然レシピが違うね!
まとめ
それにしてもエアロプレスって自由でほんとおもしろいなー。
だいたいフリスビーのメーカーが作った器具ってだけでも面白い!
毎年新しいレシピ出てくるし、自分で考えるのも楽しいし。
そしてだいたいどうやって淹れても美味しくなる!最高!
エアロプレスはいい豆を使うとダイレクトに味わえるし、
いろんな種類の豆を飲み比べても楽しいですね〜。
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