一眼レフカメラが結露で壊れたので修理へ!原因と対策を調べてみました!夏も冬も要注意!
こ、これが噂に聞いていたカメラの結露問題なのか!
ワタクシの愛用している一眼レフカメラ「Canon EOS 5D」が、
このたび結露で壊れてしまいました!
カメラの結露って夏でも冬でも起こるんですねぇ!参った!
修理費用の見積もりを出してもらったら、これが結構なお値段!
ガビーン!
というわけで、事の顛末はこんな感じ。
愛用カメラ キャノン EOS 5D mark2が結露で壊れた!
大須で写真部を開催した次の日。
前日の疲れと朝からのうだるような暑さで、お昼ごはんを作る気力が無かったので、
親子3人で御幸亭へごはん食べに行ったんです。
御幸亭は赤ちゃんもウェルカムなお店で、店員さんも優しい人ばっかりだし、
もちろんご飯も超おいしいし、とても最高のランチを堪能しました。
贅沢にもAランチ+Cランチのダブルランチ1250円を食べてしまいました。
関連記事:名古屋・大須の赤ちゃん&子連れに優しい洋食屋さんベスト3
この時はおいしそうなご飯の写真が撮れてますから、カメラも壊れていないんです。
で、お会計を済まして外に出て、いつものように記念写真を1枚、
と思ったらカメラの電源が入らない!
あれ?もう電池切れ?さっき満タンだったはずなのになー。
なんてのんきに家路につきました。
夏の結露にはご用心!
で、新しい電池に交換したんだけど、やっぱり電源が入らない!
これはヤバいかも、、、と思ってネットで調べてみてると、
「冬だけじゃなくて夏も結露に要注意だよ!」的なことが書いてありまして。
これはまさか、噂の結露か!と。
思い返して見ると、外は極悪に蒸し暑い猛暑。
お店の中はエアコンガンガンで超涼しい。
しかも冷たい風が直撃なエアコンの真ん前の席で、
カメラをバッグにも入れずにそのまま放置していたのです。
そして電源も入れたまま再び蒸し蒸しの屋外へ。やってしまったぜ。。。
キャノンのサービスセンターに持って行ったら、
「これは結露かもしれませんねー。一旦工場に持ち込んで中を確認してみますけど、
もし基盤にサビとか出ててダメになってたら、基盤交換ですねー。」
で、出ました、最悪ワード「基盤交換」。そ、それってお高いんでしょ?
で、翌日電話がかかってきまして、
「基盤がダメになってましたー。修理代は4万数千円です。」
アーメン。
【追記:2015年8月24日】
無事修理から戻ってきまして、なぜか修理代は17,436円ですみました。
結露が起こる原因・条件は?
結露(けつろ)とは、固体状態における物質の表面、または内部で、空気中の水蒸気が凝縮する現象のことである。by wikipedia
暖かい空気と冷たい空気では水分を含んでおける量が違う、
というのがそもそもの原因。
なので、カメラを持ち運ぶ時に、
高温多湿の場所⇒寒い場所もヤバいし、キンキンに寒い場所⇒高温多湿もヤバい。
とにかく湿度が高くて温度差が激しいのが危険。
夏でも冬でも起こる!
カメラの結露対策
カメラバッグをちゃんと使う!
温度差のあるところをカメラ本体を裸で持ち運ぶのが一番ダメ。
カメラバッグやリュックなんかにちゃんと入れるか布にくるむかして、
温度差を和らげるのがポイントらしいです。
そして温度差が激しいところに行った場合は、
すぐにカメラを出さずにしばらくは慣れるまで待つ。
とにもかくにもカメラバッグを使いなさい、と。
【追記】導入した!→K&F Conceptのおしゃれなカメラバッグ/カメラリュックが軽くて使いやすい!
防湿庫(ドライボックス)もちゃんと使う!
あと普段の家での保管もけっこう大事みたいで。
カメラやレンズをそのままほっぽり出しちゃってることが多いんだけど、
防湿庫(ドライボックス)にちゃんと入れて保管した方が良いようです。
【追記】これも導入した!→カメラとレンズの保管用にドライボックス(防湿庫)を買いました!
カメラが結露しちゃったら?緊急の対処法
軽い場合は、しばらく放っておくと水分が蒸発して復活することもあるみたい。
基盤までやられてなければ、って感じで、ここは運ですね。
今回の場合は、カメラ内部に結露が起こって基盤がやられちゃったので完全アウト。
交換修理。痛い出費となりました。
まとめ
というわけで、カメラ好きの皆様はお気をつけを。
結露って冬はわかりやすいので対策しやすいですけど、
夏の高温多湿の時期もけっこうヤバいらしいですよ。
散歩とかだとお店入ったり出たりで暑い寒いの差が出やすいですからねー。
で、修理に出したカメラが戻ってくるのを待ってられなかったので、
ニューカメラ「EOS 6D」を買っちゃいました。
そして戻ってきた5D marke2はカメラ買取屋さんへ旅立っていきました。
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