風邪の時のご飯に「かき玉梅生姜そうめん」を作ってみました（レシピ本：藤井恵のちょっと具合のわるいときの食事より）

今年の夏は珍しく家族全員が順番に風邪をひきまして。
奥様→ワタクシ→娘様と、順番にダウンしていくと、
もう10日間くらいはアウトですね（せっかくの夏休みなのにね！）。

大体２〜３年に一回くらいしか風邪ひかないんだけど、
そんな時こそ！っていう感じで活躍するレシピ本が、
「藤井恵のちょっと具合のわるいときの食事より」。
奥様の愛蔵書。

タイトルそのまんま、ちょっと具合の悪い時に作りたいごはんのレシピ。
いや、実際は具合悪いから作ってもらいたいごはんかな。
リクエストして「かき玉梅生姜そうめん」を奥様に作ってもらいました。

風邪の時のご飯に「かき玉梅生姜そうめん」を作ってみました

まずは出汁を取りますよね。
我が家は最近はもっぱら「煮干し＋昆布」です。

関連記事：お味噌汁の出汁を「煮干しの水出し」に変えました！

もうこれだけで美味しい。体調良くなりそう。
ただ、自分が風邪ひいてて自分で調理するなら、
さすがにここからやるのはハードル高いか。
醤油と塩で程よく味付け。
みりんはまた後の工程で登場します。

茹でておいた素麺（先に固めに茹でて水でしめておいた麺）を、
出汁に入れて一煮立ち。

別鍋であんかけの餡を作ります。
みりんとだし汁でふつふつさせて溶き卵を。

麺と出汁を器に盛って、

そこにだし汁と卵とじの餡をたっぷりかけて、
梅干しと生姜のすりおろしを乗せたら完成。

うまい！
普段より薄味でちょっと具合が悪い時とか食欲ない時に最高。
あまりに美味しいので続けて２回作ってもらいました。

そういえば2018年に風邪で全員ダウンした時は、
味噌キーマカレーばっかり作って食べてたなー。
風邪ひいたらカレー食べれば大体すぐ治りますよね（気のせいか？）。

そんなわけで、かき玉梅生姜そうめんの詳しい作り方はレシピ本をどうぞ。

藤井恵のちょっと具合のわるいときの食事

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