自分でやった方が早いと思ってると、いつまで経っても遅いまま
2026-09-10 — Update: 2026-09-10

これよくある話だと思うんですけど、「自分でやった方が早いわ」ってやつ。
人に指示してやってもらうとか、AIに指示出してやってもらうとか、
会社だったら上司が部下に、なんて場面でありがちですよね、きっと。
でもこれ、実際は「指示が悪い」に行き着きますよね。
自分でやった方が早いのはそりゃそうでしょうよ、
人間1人でやれば思考と作業が一体化してるわけなので。
分業ってのはまた別の技術を身につけないといけないよなー、と思った話。
細かいことを言わない練習
去年の後半から今年の春くらいまでは、
例えばAIで何か作るときに途中のコードを見ながらやってたんだけど、
ここ最近はClaudeのデスクトップアプリに全部任せて、
最初の指示と最後のチェックだけにしようと決めたんですよね。
途中で中身を見ない、途中で口を挟まない、って感じ。
これをやろうとすると、やっぱり最初の頃は自分でやった方が早いわ!
っていう修正がいっぱい必要で、時間もかかるし進みが遅いなーっと思ってたんだけど、
これ結局のところ自分の最初の指示がまずいんじゃない?っと気づいて。
で、指示の仕方を習得する方向に考えを変えたんですよね。
「口を挟まない」ってのは、いちいち細かい具体的な修正指示を出さない、みたいな感じ。
修正の指示を出す時にはたまに中身を見ると、
具体的な指示を出した方が早いこともまだまだ多いんだけど、
なるだけ具体的なことを言わずに具体的な結果を得る方法を探るというか。
答えよりも基準を伝える
例えば具体的な指示ってのは、「この部分をこう直して」ってやつ。
具体的じゃない指示ってのは、
「今回のプロジェクトはこういう目的があってこういうターゲットに向けているので、
成果物にはこういう動作が必須で、
それができてない部分を目的に合わせて修正して」みたいな。
ちょっと例が雑すぎるけど。
指示というより、「答え」をそのまま伝えるか、「基準」を伝えるかの違いかな。
基準さえ合ってれば、直し方(具体的な手法)はなんでもいいよ、っていう。
最初はこの基準の伝え方が下手すぎて、
結局「答え」を書いて動いてもらうことになってたんだけど、
そこを我慢して「基準」だけを伝え続けてると、
だんだんお互いの判断の精度が揃ってくるというか。
で、この辺のことは繰り返すうちにスキル化できるので、
そのうち「じゃ、あとはいつもので!」ってなるんですよね。お互いの成長?
結果、そっちのがトータルでは断然早いっていうね。
自分でやった方が早いと思ってると、いつまで経っても遅いまま
これ細かい具体的な指示を出し続けてたら、
いつまで経ってもその範疇から抜け出せないというか、
「自分でやった方が早いわ!」って言い続けることになっちゃう。
結果、実は気づかないだけでずっと遅いまま。
とくに、自分じゃ理解できないような難しい内容を相手に頼む場合は、
もう具体的な修正指示なんて出せなくなるから(つまり一般的な分業はこれですよね)、
結局は目的とかゴールとかを共有して進めるしかなくて、
指示する人と作業する人という役割分担というよりは、
完全に協業してる関係性になっていくなーっと。
上司と部下の話で言うなら、部下を管理する上司と管理される部下じゃなくて、
一緒にゴールを目指すチーム的な感じ、というか。
簡単なことでもできるだけそうした方がいいよね、って感じで、
いやむしろ簡単なことからそうする方がいいのかな、上達のためには。
最初は時間かかってしょうがないんだけど、
あとあとで見ると最初の初歩で時間かけた分、
複雑なやつとか難しいやつはすっごいスムーズに進むし、
結果よかったなってなるのではないかなーって思ったよ、って話。
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