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散歩・サイクリング

名古屋・堀川サイクリング|大須の岩井橋から港区まで、川を下る50分コース

Update: 2026-09-02

名古屋はサイクリングで巡ると楽しい街ですよね。特に水辺!
ってことで、堀川沿いを写真撮りながらのんびりポタリングしてきました!

大須の岩井橋(大正時代にできた鋼製アーチ橋でかっこいい)をスタートして、
堀川沿いをずっと熱田神宮方面の河口へ下って、
白鳥庭園を超えて、最後は港図書館でゴール。

中区〜中川区〜熱田区〜港区の、だいたい40〜50分コースです。
川沿いはやっぱり気分も最高で楽しい!
というわけで、以下そんな模様を写真でお届けします。

オニマガ名古屋散歩マップ

堀川サイクリングのルートと所要時間

まずはコースの全体像。

  • スタート:大須・岩井橋(中区)
  • ゴール:名古屋市港図書館(港区)
  • 通過:中区→中川区→熱田区→港区
  • 所要時間:40〜50分
  • アップダウン:ほぼなし

堀川は1610年の名古屋城築城に合わせて福島正則が掘った人工の川(運河)。
庄内川から分かれて名古屋港まで全長16.2km。
今回はその下半分を河口に向かって下りました。
ずっと平坦だし信号もあんまりないので楽ちんコースです。

大須・岩井橋からスタート

大正12年生まれの鋼アーチ橋

スタートは大須通が堀川を越える岩井橋。
1923年(大正12年)の竣工で、現存する鋼アーチ橋では日本で2番目に古いそうです。
意匠の設計に関わったのは建築家の武田五一。
土木学会の選奨土木遺産、というやつらしいです。

と言いながらその橋の写真は撮ってないんだけど、
今まさに立ってる橋の上がちょうど中区・中村区・中川区の3つの区の境目です。
そして向こうに見えるのが日置橋です。
昔(江戸時代?)の桜の名所。日置橋周辺の散歩は別の記事で。

松重閘門

少し下ると、塔が見えてきます。
松重閘門(まつしげこうもん)。市の有形文化財。

堀川と中川運河をつなぐために、
1930年に造られて1932年から1976年まで使われていた施設。
堀川のほうが水位が1mくらい高いので、
パナマ運河と同じ方式で水位を調整してたそうです。

今回は堀川沿いでどんどこ進むけど、
ここから中川運河の方に行くルートも楽しいです。

尾頭橋を越えて川沿いをひたすら下る

JRと名鉄の金山駅のすぐ横の鉄橋をくぐっていくのも最高。

日置橋、松重橋、山王橋、古渡橋、そして尾頭橋までやってきました。

このへんは両サイドに新しいのから古いのまでマンションが建ってて、
川沿いに住むっていいだろうな〜、でも夏は臭いのかな〜って、
通るたびに思います。

この堀川沿い、年々ちょっとずつ道が整備されてる気がする。
特に右岸がこの辺はすごく綺麗になって、
車も人もあんまり通らないのでのんびり快適です。

住吉橋を越えたあたりから潮の香りに

あっという間にかっちょいい住吉橋。三連アーチがいいね。
ラーメン橋台橋っていうらしいです。珍しいやつ。

魚もたくさんいる!

で、このあたりまで来ると、なんとなく水の香りが潮っぽい。
海が近いぞーって感じがします。
調べたら堀川って、名古屋港から北区の猿投橋(桜見に行ったね!)までは、
潮の干満の影響を受ける「感潮区間」だそうです。
つまりやっぱりこのへんはもう海とつながってるわけで。

さらにどんどん行きます。

瓶屋橋を越えて熱田区へ

名古屋市中央卸売市場 本場を右手に、
瓶屋橋、旗屋橋とどんどん突き進みます。
このあたりから熱田区に突入(尾頭橋から左岸はもう熱田区か)。

船着場も見えてきました。
ここは1989年に開催された世界デザイン博覧会の時に、
白鳥会場に船でやってきたところですね。
あれ、どこから乗ったんだろ?納屋橋あたりだったのかな。
まだ小学生だった頃におばあちゃんに連れられて船で来た思い出(うろ覚え)。

川をゆっくり上っていく船とすれ違ったり。かっこいい!
ちょうど写真に写ってるのが熱田記念橋ですね。
これもデザイン博の時に作られたやつ。

この辺はもう川幅もけっこう広くなって、
写真撮りたくなる感じですね。
魚もたまにぴょんぴょんするし。

白鳥庭園のあたりは緑が多くて気持ちいい

旗屋橋を超えると緑が増えます。
白鳥庭園と白鳥公園のゾーン。
潮かぶりの遊歩道とか堀川プロムナードとして整備されてて、
散歩してる人もランニングしてる人も多いです。

めちゃくちゃ気持ちいいぜ!

ここ、もともとは白鳥貯木場という、
江戸時代の木材の水中貯木場だったところ。
木曽から木を運んできて、ここに貯めておいたっていう。
国内で最大最古の木材市場だったそうです。

まだほんのちょっと前まで(って言ってももう何十年前なのか?)、
堀川に材木が浮かんでましたよねぇ〜。

白鳥橋をくぐって宮の渡し方面へ

白鳥庭園を超えて、国道1号線が通ってる白鳥橋の下をくぐります。

このまま「堀川千年プロムナード」を進めば宮の渡し公園ですね。
今回はゴールが港図書館なので、そっちへは行かず、
くぐって途中で右折して、斜めの大通り(154号線)に出ちゃいます。

ちなみに宮の渡し公園のあたりは、東海道の宮宿で、
桑名まで海路で渡った「七里の渡し」の船着場があった場所。
そっちもいいんですよね〜、また今度行こうっと。

東海道を越えて一本裏の住宅街へ

三角屋根の工場と住宅街

ここから先はほとんど知らないエリア。わくわくします。
三角屋根の工場とか並んでたり。

ずっとこんな感じなのか?
ここらで適当に一本裏道へ入ってみます。
もう未知の世界。楽しい。

なんかいきなりかわいい建物。元喫茶店か?

大きい木が上の方に見えてたので行ってみたら波限神社。
まむしの神様?

変なオブジェのある公園

謎のオブジェがある公園がありました。

小人かな?メルヘンな公園。

気になる中華料理屋と手打ちうどん屋

なんかナイス。

あ、神宮前にあったお店だ。
ここに移転したのか。

これまたナイスな手打ちうどん屋さん。

いやー、面白いね裏道。
知らないエリアはほんと面白い。
ところで、ここはどこなんでしょ?

ゴールは港図書館

と思ったら、東海通駅の交差点に出た!
前に来たことあるジェラート屋さんのところだ。
やっと分かるところに出ました。

あとは江川線を港に向かって進むだけ。

そんなこんなで、名古屋市港図書館に到着!
大須からゆっくり走って50分くらいでした。

名古屋市内の図書館あちこち行ってるけど、
ここはけっこう好きな図書館です。
ラインナップが好みに近い。
てことでしばし読書休憩となりました。
このあとせっかくなのでこの界隈どこか行こうかと思ったんだけど、
あまりに面白い本を読み始めてしまって、すっかり帰りの時間になってしまった。

帰りは江川線で。
上を高速が通ってるので、ずっと日陰になってて夏でも快適。
帰りまーす。

堀川を自転車で下ってみて

いやいや、堀川サイクリング、かなりおすすめです。

ずっと平坦で信号も少ないし、
橋がどんどん出てくるので名前を調べたりしながらね、飽きないし。
特に、水の匂いがだんだん海の匂いに変わっていくのが面白いですね。

今回は大須出発で港区へ向かったけど、
岩井橋から上流の名古屋城方面へ行くのもいいし、
今回行けなかった七里の渡しの方へ行くのもいいし、
中川運河方面へ行くのもいいし、川沿いって意外と楽しい。

そのうち行こうっと。

オニマガさん

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オニマガさん

名古屋の暮らしを日記と写真で綴るブログ「オニマガ」。2013年からほぼ毎日更新中。家族と散歩したり、あれこれ作ったりして、のんびり暮らしてます。中日新聞でコラム「のんびりシティライフ」も毎月連載中。

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