好きなものより嫌いなものが合う方が相性が良い、という話
2026-08-20 — Update: 2026-08-20
連載「歩きながら、考えた」第54話 /全54話

こないだ友人と話してたら、
「相性が良い相手(気が合う相手)って、好きなものが共通してるのもいいけど、
それより嫌いなものが共通してる方が強いよね」みたいなことを言われて。
ほほー、なるほどー、と思いまして。
これは悪くとらえると仮想敵を作り上げて共同戦線を張る、
みたいなちょっと嫌な方向にも進む考え方だけど、
友人関係みたいなのも、これ確かにそうかもなーっと。
好きなものが同じなのは一瞬の奇跡
好きなものとか趣味とかそういうのって、
確かに共通してると話が合うしフィーリングも合いますよね。
でも人生の長いスパンで考えると、興味ってその時々で入れ替わるので、
好きなものを起点にすると合う合わないは「その時は」って限定されがち。
むしろたまたま長い人生の中で一瞬交わり合った奇跡、
みたいな感じすらしちゃうというか。
だからこそ素晴らしい、ということでもあるけど。
長く続く関係はNGラインが共通している
ただ、これ嫌いなものというかNGなラインというか、
そういう「なんかそれは違うよね〜」っていう雰囲気が共通してると、
趣味や性格は違うけど、なぜか長く関係が続くってのあるよなーっと。
物事・対象への好き嫌いじゃなくて、むしろ基準の話。
もしかしてこれを価値観というのか?
そもそも好きなものって嫌いなものを省いていった結果とも言えるしね。
やりたいこと(やりたい仕事)を見つけるのは難しいから、
やりたくないことをひたすら挙げていって、「それ以外!」ってすれば、
自然と好きなこととかやりたいことに行きつくことあるよね、みたいな。
っていう話は昔から何度も何度も書いてるなぁ。
結論がいつも同じだ。
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