ある程度のラインを越えられない3つの原因
ある程度のそこそこのラインが超えられない!ことってありますよね?
普通にできる、というラインが何故か超えられずに行き詰まる、っていうやつ。
これは人によってという話ではなく、誰しもジャンルによってあるやつ。
自分の場合も、まぁ〜よくあるんだけど、
これ上手く対処できるジャンルの方面から逆に考えてみると、
「あぁ原因はこれだなぁ〜」ってのが3つ浮かんできました。
というわけで、以下、ある程度のラインを越えられない3つの原因。
1. 基礎的な説明を読まない、理解していてない
基本的な説明を読んでないからすぐにつまづく、ってのはありますよね。
自分は完全に説明書が読めないタイプだし、
最初の方を流し見したらすぐ先走って目的のところを探そうとするんだけど、
いつまで経っても見つからないというパターン。
第1ステップをクリアして、それを理解してる前提で第2ステップ、
さらに難しい第3ステップ、というようなことってよくありますよね。
そういうタイプの問題にぶち当たった時に、
第一段階の説明を読んでないし理解していないとか、
そもそもステップアップでしか解決しない問題である、
ということ自体に気づいてなかったら、これはすぐに行き詰まりますわね。
2. 経験を元に勝手な方向に飛んで戻ってこれない
これは大人になって歳を取れば取るほどって気がするけど、
人生経験を積んだ結果、ある程度の予想ができてしまうので、
勘に頼りすぎて間違った方向にすぐ行ってしまう問題。
しかも本筋を離れた斜めな方向にすっ飛んで行って戻って来れないというか、
今どこにいるのか自分で理解できない状態になってしまうという。
何をしたら解決するのかを探りたいのに、
いま自分が何をしようとしてるかよく分からなくなったり、
何をしたらこうなったのかも分からなくなった、みたいな。
こうなるともうお手上げで、一刻も早く一番最初の基礎に戻る、
というのが必要なんですよね〜。
ところがサンクコストの問題なのか、ここまできたならもう少しで解けるはず!
みたいな見当違いの努力を続けてしまって、結局なかなか引き返せない、
という厄介な問題がさらに絡んできたり。
3. 最短で正解を求めすぎる
失敗恐怖症というか、トライ&エラーが苦手というか、
人生なんて大体のことは失敗しながら学んでいくもんだと思うけど、
過剰に失敗を恐れたり、一直線に成功したがったり、必ず正解があると思い込んだり。
得意なジャンルとか興味があることとか趣味の世界なら、
「なんでもチャレンジ!失敗こそ楽しいわ〜!」
なんて思えるのに(むしろあらゆる面で失敗好きな方だけど)、
なぜか苦手なジャンルになると、
「なるだけ失敗しないようにしたい〜」ってなっちゃう。
あれはなんでなんでしょうか。
人生のほとんどのことは死ぬこと以外なら取り戻せるなんて言いますが、
失敗しても大したことないだろうことに限って恐怖が出てきたり、
最短で正解に辿り着きたかったり、
一刻も早くその嫌な状態を抜け出したいんですよね。
やっぱりもっと何ごとも楽しむ余裕を持ちたいものです。
まとめ
そんなわけで、ある程度のラインを越えられない3つの原因。
ある程度のラインなんで、超えたところでそれどうなのよ?って話なんですけどね。
って考えたら、越えようが超えまいがそんな関係ない気もするなー。
くらいに考えられたら楽ですね。
もうちょっとゆるく生きたいもんですわ。
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