続けたもん勝ち

人生を長いことやっていると、ちょっとずつ分かってくることがありますが、
これはたぶん間違いないだろうなーと思うのが、
「続けたもん勝ち」っていうやつ。

何事も続けることが大事だけど難しい。
なのでほとんどの人は途中でやめちゃう。
てことはひたすら続けて最後まで残ってれば勝ち。

っていう話を以下に。

世の中の大体のことは続けたもん勝ち

分かりやすいところだと、株の格言にもありますよね。
市場に最後まで残ってる人だけが勝つ、みたいなの。
その場にい続ける重要性。

どこで騰落するかタイミングが分からないから、
ひたすら勝負の場所に留まり続けることが大事。
上がる時はジワジワなのでタイミングが掴めないし、
下がる時は一瞬だからタイミングを逃すし、
結局その瞬間にその場にいる人だけがチャンスを掴めるってことで。
言い換えると、負けてもいいけど退場はしない、って感じかな。

好きで楽しめることなら、なおさら続けたもん勝ち

好きで楽しめることなら続きやすいですよね。
いくら結果が伴わなくても、その過程が楽しいならOKって。
楽しむ人はいつの時代も最強。特に今はそうじゃないかなーっと。

「これを知る者はこれを好む者に如かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」

なんて孔子の言葉にもあるとおり、楽しむ人が最強。

これは人と比べたりしないってのも結構重要なポイントかも。
自分が自分にOKを出せれば最高。
昨今のSNS全盛時代にはなかなか難しいことかもしれないけど。

そんなわけでブログを続けてます

結論、好きなことをただ続けてればいいってことで。

ワタクシの場合は、ずーっとブログを続けてます。
最初はブログってなによ？って時代から、途中でブログブームもあり、
そのあとは当然のように廃れ、っていうサイクルがあったけど、
この先どうなるかなんて誰にも分からないから、まだまだ続ける。
（歴史のサイクルからすれば次の波が来るはずなのは間違いない）

というより楽しいからやめられないんですよね。やめろと言われても。
この先AI時代がやってきて、さて人間には何が残る？って考えたら、
楽しむことじゃないのかな〜？なんて思っていたりします。

しかも「楽しもうとする」とか「楽しみを見つける」じゃなくて、
「もう楽しくて楽しくてやめられない」みたいなレベル。
そこに到達するには結局のところ続けるしかなくて、
最終的には楽しんで続けたもん勝ち、ってなことになるんじゃないかなぁ。

っていう話を含めて、ブログを続けること10年。
その辺のあれやこれやをnoteにレポートとしてがっつりまとめました。

→ブログを10年続けてわかった個人メディアの重要性と今後の展望