銘匠光学 TTArtisan 50mm F0.95 C(富士Xマウント)を買いました!
中国の銘匠光学から出てる「TTArtisan 50mm F0.95 C」を買いました!
FUJIFILM用Xマウントの単焦点レンズ。換算76mm。
TTArtisanのF1.4のシリーズで23mと35mmを持ってるんだけど、
これが安いくせになかなか良くて気に入ってて。
で、F0.95のも使ってみたいなーってことで買ったんだけど、
間違えて35mmじゃなくて50mmを買っちゃった!しまったー!
けどまあ換算76mmもなんかいいかなってことで使ってみたら、意外と良い!
偶然手にしたレンズだけど意外と好きかもしれないぞ〜ってなことで、
本日はこのレンズの全貌をお届けします。
銘匠光学 TTArtisan 50mm F0.95 C(富士Xマウント)を買いました!
買ったのは富士フイルムXマウントだけど、
他にもソニーE、キヤノンEF-M、ニコンZ、キヤノンRF、
L(ライカ・パナソニック・シグマ)もあり。
小型なFUJIFILM X-E4に付けるとまあまあの大きさ。
金属の塊な感じで重量もそこそこ(約420g)あって、ズッシリきます。
カメラと合わせて800gくらい。
最近はカメラは800g以下にするというマイルールがあるんだけど、
これだとちょい超えちゃうなー。
フィルター径は58mm。程よい。
そして最小絞りはF0.95!明るい!
50cmまで寄れるので、まあまあ使いやすい。
でもまああと5cmか10cmくらい寄れたらなー、
って思うこともちょくちょくあったり。
で、細かいスペック的なことはAmazonとか焦点工房で確認してもらうとして、
さっそく届いてすぐパシャパシャやってきた写真を以下にドドっと。
初日インプレッション的な。
TTArtisan 50mm F0.95 Cのサンプル写真
まずレンズを買ったらこういう写真になりますよね。目の前をパシャ。
TTArtisanのレンズはけっこうちゃんとした箱入り。
F0.95はピント薄っすい!ホワンホワン。
というか収差すごいね。
手前のレンズの絞り値の「8」にピント合わせてます。
F1.2くらいに絞ってみると。
全然変わらないなぁ。
これでF1.8かF2だったかな。
このくらい絞ればスッキリと、、しないか、ちょいマシになるくらい。
というか微妙にピントずれてる。
F4くらいならもうシャキーン!って感じでシャープになりますな。
お菓子作り。
こういうのは換算75mmちょうど撮りやすい。
どこにピント合ってるんだか、F0.95。すごいボケ。
目に合わせたつもりが合ってなくて。
マニュアルフォーカスでF0.95、かなりシビアね。
まだまだ全然コツが掴めてません。
キャロットケーキが焼けました。
開放だとホワッとしちゃうね。
ピント甘々。
動く人を撮るの超難しい。
子供を撮る用には向いてない気がしないでもないけど、
なんか雰囲気はいい感じになるので、修行あるのみ。
ちょっと外へ。
歩きながらはスーパー難しい。
開放だとやっぱり屋根にもフリンジ。
気にしないけど。
ちょっと絞れば大丈夫です。
すごい空だこと。
鳥はさすがに難しいね。
朝の光がワシャーと入ってくるところで撮るとホワッとします。
そーっと歩く人なら撮れる!
と言いながら、これはピント合ってないけど!
草木。
風でちょいちょい動くのを撮るの難しい。
けど超楽しい。
逆光気味に。ホワンホワン。好きです。
絞るとこんな感じでね。
ちょっと絞る方が安心安定。
そうはいってもせっかくのF0.95、開放で撮りたいんだなぁ。
朝ごはんにピザできあがり。
のび〜。
換算75mmなんでポートレートっぽい距離感はいい感じになります。
というか目で見たまんまの感じで撮れるな。
換算50mmが一番好きだけど、75mmも意外といいなー。
ギリギリ日常スナップで使える。
85mmまでいくとやっぱり中望遠って感じで、
狭い!遠い!後ろ詰まる!ってなっちゃって、
日常スナップにはちょい難しいんですよね〜。
(ってなわけで、こないだ買ったXF56mmF1.2 Rはすでに売っちゃいました)
まとめ
という感じで、全く役に立たないサンプル写真しか撮れてないけど、
このレンズかなり気に入ってしまいました。間違えて買ったのに。
ピント外しまくりなんだけど、撮ってて超楽しい〜。
これはもう修行あるのみなので(今のとこ採用率3割くらいだけど。。。)、
もうちょっとコツを掴めば大丈夫な気がします。
35mmのF0.95もちゃんと買おうっと。
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