VKCHEFの手動コーヒーミル(ステンレス刃)を買いました!

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最近、電化製品をもりもり減らしてまして(定期的にやってくるミニマリスト病)、
コーヒーミルも手動のハンドグラインダーを導入してみました!
VKCHEFというメーカー、わりと安い価格帯のやつ。

安いやつと言っても、セラミックじゃなくて高性能ステンレス刃を採用してて、
しかもハンドミルの一番面倒な挽き目調整も、
中のつまみでクリックタイプじゃなくて、外のダイヤル式。
しかも6段階しかない!

これがめちゃ楽チンで、やっぱりこのくらいシンプルで良いなーっと。

というわけで、以下、写真でその全貌をお届けします。

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VKCHEFの手動コーヒーミル(ステンレス刃)を買いました!

こちらがVKCHEFの手動コーヒーミル。
定価が6,980円なんだけど、アマゾンのセールとかクーポン適用とかで、
4,000円台くらいで買えるやつ。

昨今はステンレス刃でベアリング内蔵の高級ハンドミルが人気で、
3〜5万円くらいの高級なやつ(コマンダンテとか1Zpressoとか)、
その下は1〜2万円くらいのTIMEMOREあたりがあって、
その下になるとステンレス刃じゃなくてセラミック刃のミルになって、
7千円〜1万円くらいのポーレックスがあり、
さらにその下の数千円で買えるやつ、みたいな価格帯別の感じですかね。

そんな中、ステンレス刃で7千円以下の価格帯に突如現れたのが、
このVKCHEFの手動コーヒーミル。ってことで。

パカっと箱をオープン。
意外にもしっかりした箱に入ってます。

専用袋と説明書の下からグラインダーが登場。

こんな全貌。
重さは459gなので、軽い!って感じではなく、まあまああります。
その代わり、しっかり自立します。

本体はステンレス、ハンドルはブナ材、粉受けはガラス製です。

肝心の刃もステンレス。
分解しないと中は見えないんだけど、分解したい時は分解図を入手してね、
的なことが説明書に書いてあったので、そんなに推奨してなさそう。

掃除の時はエアーブラシとか刷毛でちょっちょってやる感じですかね。
元々、ワタクシ分解掃除が大の苦手なので
(説明書を読むのが苦手すぎて分解すると元に戻せなくなる!)、
このくらいでちょうど良し!

容量はマックス20gくらい。
ベアリング内蔵で軽い力でグルグル回ります。

そしてこのハンドルがなかなか持ちやすくてナイスです。
そんなに力を入れなくても軽く回るんですが、
ハンドルが持ちやすいので滑らずにガリガリやりやすいです。

そしてこのミルの一番素晴らしいところは、
本体の外に挽き目調整ダイヤルがある!

通常のはだいたい下の粉受けを外して、
刃の下のところについてるダイヤルをカチカチって回すんですよね。
一旦一番きつく締め直してから、8クリックで粗挽き、16クリックで中細挽き、
みたいな、まあ正直めんどくさいんですよね。

今やその部分も過剰な競争が行われていて、
16段階で調整できる!いやうちは30段階だ!いやうちのは60段階だ!
いやいや史上最高の100段階以上!とか(たぶんどこまでもいくよね)。

VKCHEFの挽き目調整

そこに来て、こちらのVKCHEFは潔く「6段階」のみ!
極細引き、細挽き、中細挽き、中挽き、粗挽き、極粗挽き、
ってことかな。少ないとほんと楽〜。毎回いつでも同じのに調整できます。

高級ハンドミルを買おうと思ったことが幾度となくありますが、
結局は挽き目調整からは逃れられないしなー、と思ってたところに、
最近登場したのがVKCHEFだったのでした。
って言ってもお値段は5〜6倍は違うので、比較するのはおかしいけど。
ミルの性能と肝心の味は、ほぼほぼ値段に比例するのではないかと。

使い方は、上から豆入れて、蓋つきのハンドルをつけて、
グリグリ回すだけ。

ガリガリ〜。
20gで30秒〜45秒くらいかなー。挽く人の力の入れ方次第だけど。
浅煎りの硬い豆だとまあまあ力が入りますが、
それでもさすがのステンレス刃、全然余裕でスムーズな感じ。

あと、久々にハンドミル使ったけど、挽いてる時にちょうど鼻の下辺りから、
めちゃんこいい香りがふわ〜っと上がってくるので、
コーヒー飲むぞーって感じがして気分がいいですね!

これで挽き目3番。

挽き目2番。
うちでペーパードリップで飲む時はだいたい2か3ですね。
浅煎りだと2かなー。

粉受けがガラス瓶タイプなので、
残らずにささーっとドリッパーに入れられるので楽チン。
と言いながら上の写真では初めて使った奥様が勢いよく入れすぎて、
ドリッパーの壁面にどっしゃーっとかけちゃったけど。
慣れたら大丈夫。

普段、愛用してる電動のwilfa Svart Aromaと比較してみました。
左がVKCHEF(メモリ:2)、右がwilfa(メモリ:フィルターとエアロプレスの間)。
うん、違いがよく分からない。
どっちも同じくらい綺麗に挽けます。微粉も少な目。

いやー、でも、wilfaで挽くとやっぱ美味しいんだよなぁ〜。

まとめ

ってな感じのVKCHEFの手動コーヒーミル。

細かく挽き目調整でコーヒーの味の変化を楽しみたい人には向かないけど、
セラミック刃じゃなくて高性能なステンレス刃がいいなー、
軽い力で楽に挽けるやつがいいなー、
挽き目調整とかめんどうなことはしたくないなー、
でもってそこそこ安くて美味しかったら言うことなし!みたいな、
初めてコーヒーミルを買う初心者にはなかなか良いんではないでしょうか。

【追記】結局、コマンダンテ買いました→コマンダンテのコーヒーミル(Comandante C40 MK4 Nitro Blade)を買いました!

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