業務用ステンレスオイルポットがまさかのコーヒーサーバーにピッタリ!
道具が本来の使い方とは違う用途にバシッ!とハマった時の快感ってありますよね?
こないだ大木戸ひなた市の古道具屋さんで買った業務用オイルポット、
これがステンレス製のコーヒーサーバーとして最適で最高!
ホットで使えば冷めにくく、アイスで使えばキンキンに冷え、
ドリッパーもエアロプレスもサイズがピッタリ、
取手付きでそのままマグカップ的に飲むのにも使える!最高!
というわけで、以下、写真でその全貌をお届けします。
業務用ステンレスオイルポットがまさかのコーヒーサーバーにピッタリ!
こちらが今回買った業務用オイルポット、つまり油差し。
オールステンレスでコロっとしたミニサイズ。
容量は250ml。新品で買っても2000〜3000円くらいのモノです。
蓋がパコッとあきます。
で、この注ぎ口と受け皿の形状が独特で、
垂れずに細ーくそそげる注ぎ口と、そこからこぼれたとしても、
通路を通ってすーっと元の容器に戻るシステム。
料理で油を使った後に、余ったやつを戻すのにも使えるやつですね。
やったことないけど。
部品は3個、全部外せます。
ネジとかがないのに、しっかりハマります。
で、油差し用の部品を取ってしまえば、
これもう完全にステンレス製のマグカップ。
口の部分も切れるほどは鋭くないので、まずまず安心。
ホットはいつまでも温かく、アイスはすぐにキンキンに冷えます。
と言ってもホットは熱すぎて「おっと!」ってなるかもしれないのと、
アイスの場合は結露はするのでサーモスのタンブラー程の使い心地ではありません。
まあ、元々オイルポットであるということを考えると、
よくやった!と褒めてあげたくなるレベル。
ハンドドリップコーヒー用のドリッパーはもちろんピッタリ。
このままアイスでもホットでも直でいけます。
関連記事:ブルーボトルコーヒーのドリッパーを導入しました!(淹れ方レシピ・使い方)
そしてまさかのエアロプレスもピッタリ。
ガラスよりも強度があるので、ぐぐっと力を入れて押しても安心ですな。
関連記事:エアロプレスの使い方&おすすめの美味しいコーヒーの淹れ方
業務用オイルポットをコーヒー用に使うメリットとデメリット
良い点
- ホットは温かく、アイスは冷たくできる
- 落としても割れない
- しまう時にコンパクト
- 細く注げる
- 色んな用途に使える
- 新しい発見がある
惜しい点
- マグカップとして使うにはホットは熱くて、アイスは結露ができる
- 蓋を使わないので、ちょっとじゃま
- 急冷アイスコーヒーの場合は若干容量不足(計算してやる必要有り)
それにしてもですよ、オイルポットがコーヒーポットに!ですよ。
これだけでもうなんだか楽しくなります。
コーヒーなんてのは生活が楽しくなる為に飲むものな訳なので、
これを使うということでもう半分くらい目的達成です。
まとめ「用途外の使い方を勝手に考えるのは楽しい!」
いやいや、思いのほかコーヒー用にピッタリだったのでびっくり。
店頭に並んでるのを見て「ピピッ!」って頭の中でひらめいて、
『う〜む、この円周、、、エアロプレスのあれにピッタリではなかろうか?』
みたいなね。
自分で考えて楽しく使う、ってのがやっぱり道具の面白さですよね〜。
って、よく考えると、我が家は用途外の使い方のが多いな。
水出しコーヒーポットは昆布ダシ用に使われるし(クレバードリッパーも!)、
柳宗理のテーブルスプーンが大さじ小さじになってるし。
そういうの楽しいね!
というわけで、正式なコーヒー道具をお探しの方は「[レビュー]家で美味しいコーヒーを淹れるオススメ器具(おしゃれ入門編:ドリッパー・サーバー・ケトル・ミル)人気商品まとめ」をどうぞ。
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