HARIO(ハリオ)のコーヒードリップ用V60電気ケトルの温度調整機能付を買った!
家で美味しいコーヒーを淹れる時に大事なポイントと言えば、
「コーヒー粉の量」「注ぐお湯の量」「抽出時間」というのが、
たぶん3大ポイントでありまして。
もちろん美味しいコーヒー豆とお水を準備するというのは大前提で、
さらにここに「お湯の温度」というのもやっぱり大事だなーっと。
コーヒーは温度で味がかなり変わるのです。
で、いつもはドリップケトルにスティック温度計を挿して計ってたんだけど、
あれけっこうめんどくさいんですよね。
まだ温度下がらないわー、あ、下がりすぎた!みたいな。
バシッ!と91度!88度!とか指定温度でお湯が湧くやつないんかね?
と思ってたら、ありましたありました、ハリオの温度調整付き電気ケトル!
さっそく買ってみたら、これが最高でした!
というわけで、以下、写真でその全貌をお届けします。
HARIO(ハリオ)のコーヒードリップ用V60電気ケトルの温度調整機能付を買った!
なんの変哲も無い、
いつものハリオのドリップケトル「ヴォーノ」、かと思いきや、
電化製品を減らす方向の我が家には珍しく、
これは電気ケトルなのです。
しかも温度調整機能付き。
60度~96度の間で1度単位で好きな温度に設定ができます。
熱めの93度でジャッとドリップしたろーっとか、
82度のぬるめで酸味を引き出したろーっとか、そういう使い方ができます。
設定温度で湧いたらピピピっとお知らせ。
保温機能もついてるので、ここから15分間は設定温度のまま。
でも一旦ケトルをこの台から外すと保温はストップするので、
保温機能はあってもなくてもいいかなー。
トースト焼きながらコーヒーの準備してて、
あーそろそろ焦げるわー、あーお湯が湧いたわー、子供も泣いてるわー、
コーヒーすぐに淹れれないわー、みたいな慌ただしい時にはいいですね。
MAXの目印。
最小容量0.3L、最大0.8L。
0.8リットルが約6分で湧く感じ。
ちなみに電気じゃない、普通のドリップケトルヴォーノと並べるとこんな感じ。
ほとんど同じ。
底の接続部分がプラスチックなので、机とかに置いても熱くならないのはいいね。
ただ、ちょっとやっぱり重さはプラスな感じ。
注ぎ口もちょんちょんでドリップしやすいです。
ちなみにこっちは電気じゃない方。
ちょっと先の形状が違うね。
ドリップのしやすさを比べると、電気じゃないやつの方が注ぎやすいです。
電気ケトルの方は、最初と最後がちょろちょろっとほんの少し出て、
さらに勢い付けるとどーっといっぱい出るという、なんだか2段階になるんだなー。
そしてヤカンの重さとも相まって、若干細かい操作がしにくい。
でもまあ慣れの問題というか、誤差の範囲。
HARIO(ハリオ) 温度調整機能付電気ケトルV60パワーケトル・ヴォーノEVKT-80HSVの良い点と惜しい点
良い点
- 温度がドンピシャで決まるので別ケトルへの移し替え不要
- モノが減る
- 使いやすさはさすがのハリオ
- 見た目もいい
惜しい点
- 余計な注意書きシールが本体に貼ってあって綺麗に剥がせない
- 注ぎ口の形状が電気じゃないやつとちょっと違う
- お湯が少ない時は注ぎが不安定になる
- お値段がまあまあする
ってな感じで、なんでもシール剥がしたくなるのはワタクシのクセなので、
性能とは関係ないわけで、ドリップケトルとしては大満足!
これはいい買い物したわー。
1点、どうしても気になるのが、お湯のヒョロヒョロ。
ケトル内にお湯を少ししか入れずにドリップしようとすると、注ぎがちょっと不安定。
ほそーく注ごうとすると、お湯の先がぴょろぴょろと動き回っちゃう。
温度調整機能付いてないやつだとこうはならなかったので、個体差かなぁ。
まあ、お湯たくさん入れて使えば問題ないんだけど。
まとめ
いやいや、これは最高です!
コーヒー淹れるのがますます楽しくなりますな。
もちろんこれコーヒー以外にも、緑茶を低温で煎れるとか、
そういうのにも使えるので便利。
これで温度が細かく調整できるようになったので、
ドリンク類のレシピが一段レベルアップしそうです。
まだドリップケトルを1つも持ってない人にはこれを激しくお勧めします。
Amazonだと21,600円が6773pt付くので31%オフの実質14,827円。
楽天だと最安値が17,070円。今まさにアマゾンが買い時ですかね。
【追記:2018-09-18】普通のヴォーノの600mlサイズ(小さい方)も買いました。これ最高!→「ハリオのV60コーヒードリップケトル「ヴォーノ」の600mlサイズが使いやすい!」
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その他、おすすめのコーヒーグッズは→家で美味しいコーヒーを淹れるオススメ器具まとめ(おしゃれ入門編)をどうぞ。
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