FellowのコーヒースケールTally Pro Precision Scale Studio Editionを買いました!ドリップのブリューレシオを自動計算してくれて超絶便利!

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久しぶりにコーヒースケール(ドリップスケール)を新調しました。
次はこれ買う!っと前から決めてた、
Fellow Tally Pro Precision Scale Studio Edition」。

これの何がいいって、適当な量のコーヒー粉を秤に乗せても、
指定しておいたブリューレシオ(粉とお湯の比率)で勝手に計算してくれて、
これだけのお湯を注ぎなさいよーって適正の量を教えてくれるところ!最強。

毎度レシピが決まっててしっかり計量する場合には関係ないかもしれないけど、
日によって豆の量やレシピが違ったりする場合は、
もうとにかく自動計算してくれるので、スーパー便利!楽チン!最高!
(今までは毎度いちいちiPhoneの電卓アプリで計算してたからね)

というわけで、以下、そんなコーヒースケールの全貌をお届けします。

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この記事を書いた人:オニマガさん

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FellowのコーヒースケールTally Pro Precision Scale Studio Editionを買いました!

こちらがFellow Tally Pro Precision Scale Studio Edition
最近、ケトルが人気のFellowですね。
我が家はエアロプレスのアタッチメントで昔お世話になりました。
やっぱりFellowはデザインがいい、っていうところが人気なのかな。

ダイヤルとボタンだけのシンプルデザイン。

いきなり保護シール剥がす時の跡がついちゃったけど(そのうち消えるよね)、
マットブラック+ガラストップみたいな感じでかっこいい。
質感が揃ってないのが許せん!って人はダメかもしれないけど、
写真じゃ伝わらない手触りとかもなかなか良い感じです。

コーヒースケールなんで、
普通にコーヒーを淹れる時に、時間と湯量を同時に量ってくれるわけですね。
そこは他のドリップスケールと同じ。
Fellowの場合はTimerモードがそれ。

さらに重量だけバシッと表示してくれるWeightモードもあります。
この秤、すんごい感度が良くて、スススーって感じで量れる。
なかなかのノンストレス。
起動も早いし、オフにした時もフワって消えるしね。
あとLED表示でめちゃくちゃ見やすい!
あ、ちなみに電子音は一切鳴りません(やったね!)。

で!ここからです。
このマシンの本領発揮するところは!

Brew Assistモードってのがあるんですが、
これがワタクシ10年くらい登場を待ってた、待望の機能。
なんとブリューレシオを自動計算してくれるんです!
(実際は何年か前にBrewistaからも出てたんだけど)

ブリューレシオ、つまり粉とお湯の比率ですね。
粉何gに対して、お湯を何g注ぐと、美味しいコーヒーができるか。ってやつ。
真ん中のところに表示されてる「1:16」ってのがそれ。

これをですね、右側のダイヤル回すと、細かく0.5ずつ変えられる。
今日はちょっとさっぱり目にしようかなーとか、
濃い目にしようかなーとか、そういう感じで調整できるわけですね。

で、例えば、いつもきっちり15g/240mlで!とか決めてたとしても、
『今日は豆がちょっとしか残ってないなー』とか、あるじゃないですか。
そんな時、とりあえず適当な量のコーヒー豆を量ってみます。
すると、その量に合わせてお湯の量を自動計算してくれる!

うちはいつも基本は1:16なんだけど、
今日はちょっと濃いめにしようかな、なんて感じで、
1:15.5に変更してみると、お湯の量も瞬時に変更される!最高。

または用意した後で「ミルク入れて飲みたいな!」って急に言われても、
じゃあカフェオレ用に1:10にしようかな、とか瞬時に対応できる。

これをですね、いちいち電卓でやってたわけですよ。
めんどくさいったらありゃしない!
しかも飲みたいマグカップや湯呑みに合わせて、
日によって抽出量も変えてるんで、いっつも計算しないといけない。
めんどくさいったらありゃしない!

あとね、豆で量った時はキリのいい重さでピッタリだったのに、、、

ミルで挽いてドリッパーに移すと、
なんでかちょっと減ってる!またはちょっと増えてる!ってことありません?
ほんの0.1gくらい良いじゃん?って気もするんですけどね、
せっかくさっき豆をキッチリ量ってお湯の量も計算したのに〜!
ってな時も勝手に湯量を計算し直してくれるので大助かり。

てなわけで、さっそく淹れてみますか!
レシオ1:16で、2人分のコーヒー粉17.7g(つまり適当な量です)を入れると、
お湯の量は283gと表示されました。

ちなみに我が家は朝の2人分はカップによってだいたい豆16〜20g、
豆によって気分によってブリューレシオは1:15〜1:16.5、くらいの感じです。

タイマーボタンを押すと、スタンバイになって、
お湯が注がれると自動でタイマースタートします。

スタート!

自動でタイマーが動き始めます。

何gのお湯を何回で注ぐか?ってのは、
特に指示されるわけではないので、その辺はお好みだったり、
いろんなプロのバリスタのレシピを参考にしたりですかね。

で、目標のお湯の量が注がれたら、
終了のタイミングで真ん中のところがパッ!っと光ってお知らせしてくれる!
タイマーの表示をしっかり見てなくても横目で分かる。
これ特にドリップ初心者には嬉しい機能かも。

はい、美味しいコーヒーが入りました〜!

っていう感じの、Fellow Tally Pro Precision Scale。

いやもうほんとこれ最高なんですけど、ただねぇ、、、お値段はちょっと高い!
昔からあるHarioのシンプルなコーヒースケールで4千円台、
タイムモアとかなら8千円台、謎の中華メーカーなら2千円くらい、
ってところに、突然の3万円越え!(楽天だと2万円台かな)っていうFellow。
びっくりしちゃうけど、その価値は十分にあります。

毎日コーヒー淹れるの楽しくなるわ〜。

ちなみに、同じ機能のついたやつHARIOからも出た!
こっちは8,000円くらいです。

楽しくなる器具と美味しい豆があればコーヒータイムは最高ですね。
毎月3種類の豆が届く「PostCoffee」もおすすめです。

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