オリジナルコーヒーバッグの作り方(ディップスタイル・ティーバッグ型の手詰め自作編)

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最近、プレゼント用に我が家の自宅焙煎豆でコーヒーバッグを作りました。
紅茶のティーバッグみたいにカップに入れておいて、
お湯を注いで3分くらい待ったら美味しいコーヒー完成!ってやつ。

最近「ディップスタイルコーヒーバッグ」って名前でよく売ってますね。
これ従来のドリップバッグよりも簡単だし、器具いらないし、技術もいらないし、
誰でもブレなくおいしく淹れられるのでかなり良いなーっと。

ってことで、プレゼント用・お出かけに持って行く用に、
我が家で焙煎したコーヒー豆を手作業でせっせと詰めて、
完全家内制手工業でオリジナルコーヒーバッグを作ってみました。
以下、そんなDIYな作り方。

オリジナルコーヒーバッグの作り方

1. コーヒー豆を挽く

自分で作るとするとここがなかなかのポイントで、
挽き目がどのくらいならちょうど美味しく抽出されるか?
ってのを粗いのから細かいのまで何パターンも試しました。

細かい方がエキスがたっぷり出て、粗いとあっさり目。
で、飲む時にカップ残る微粉(口当たり)との兼ね合いで、
細かい方がいいけど細かすぎるとアレっていう悩ましい問題。

で、結論はそこそこ細かめ。
wilfa Svart Aromaだとエアロプレス用から1目盛り分粗い方。
微粉を気にするならもう2目盛り粗い方(フィルター用とエアロプレスの間)。

ちなみに粗い方だと水出しコーヒー(お水140mlで8時間)にしても
美味しくできたので、ホット用もアイス用も兼ねるなら粗い方、かなー。
でもホットは細かい方が美味しい気がするなー。結局、好みの問題。

あ、でもこれ、使うコーヒーバッグ袋の不織布の目の粗さによるので、
うちで使ってる袋(ニコノスのタグ付ミニデルパック)なら、という話。
市販のお茶パックで作るとかだとそれに合わせて考える必要あり、かも。

2. 専用の袋に詰める

コーヒーバッグ用の空袋はネット通販で100枚単位で買えます。
うちはコーヒー用パッケージはいつもニコノスというお店で買ってます。
タグ付ミニデルパックというやつ。200枚で3000円くらい。

1枚単位がいい場合は楽天でも買えますね。たぶん同じの。

一袋10gを測って入れます。

プラ素材のカップに10g計量して、
空袋にハリオのガラスドリッパーを漏斗がわりにセットして、
ドバッ!コンコン!ってやるのが一番簡単にできる!
っていう、あれこれ試した結果(もっといい方法はないもんか?)。
この作業が意外とめんどくさいと言うか大変。

一袋10gでお湯150ml用(お好みで130〜160mlくらい)。
コーヒーの出来上がりは110〜130mlカップ一杯分くらい。

ちなみに水出し用は10gよりも15gで作った方が美味しかった。
粉と水の比率が同じでも粉10gと15gじゃできあがりの味が違うのね。
テトラ型にシールすると15g入りも作れます。

3. シーラーで封を閉じる

コーヒーバッグをシーラーで完全に閉じます。
我が家は「白光(ハッコー)」ってメーカーのを使ってます。

4. 何らかの入れ物に封入する(個別でもまとめてでも)

で、お店で売ってるやつはだいたい個別包装ですよね。
これも紙のやつとかフィルムのやつとかいろいろ空の袋が売ってます。
なんなら破裂しないようにガスを抜いてくれるやつとかも売ってます。

普通の平袋ならこれまた楽天でも1枚単位で買えますね。

市販のドリップバッグやコーヒーバッグは、
窒素ガス充填されてて1年くらい酸化しませんよってなってるけど、
家でお手製で作るにはそんなのできないので、
これまたシーラーで普通に密封。

自分用ならいくつかまとめて密封袋に保存しておけば良いかなと。
うちは鮮度をキープできるアロマキープパックのコーヒー袋(コーヒーから出る炭酸ガスを袋の外に逃して、かつ外気の侵入を防ぐ機能があるコーヒー袋)で保存してます。
いつもの豆と一緒。

パッケージを可愛くデザインしたりすればプレゼント用にも最適ですね。

コーヒーバッグの飲み方

  1. カップにコーヒーバッグを入れる
  2. 沸騰したお湯をそーっと150ml注ぐ(お好みで130~160ml)
  3. 10回くらいジャボジャボする
  4. 3分待つ
  5. 10回くらいジャボジャボして取り出す
  6. 飲む

ジャボジャボする回数と待つ時間で濃さが調整できます。
かなりアバウトな話。なんたってコーヒーって好みの問題だからね。

うまい!
簡単なくせに本格的なドリップコーヒーができる!
ペーパードリップよりも若干コーヒーオイル多めでしっかりな味わい。
準備も後片付けも抽出も簡単!器具すらいらない!
こりゃいいですね〜。

人へのプレゼントにもちょうどいいし、自分用にも大活躍。
お出かけの時にこれと水筒でお湯持って行くとか、仕事先に持って行くとか、
お手軽だけど本格的な淹れたてコーヒーが楽しみたいって時に重宝しますよ!

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