コーヒー手網焙煎の新しい手法を検証し始めました

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今日からコーヒーの手網焙煎の新しい手法を検証し始めました。
朝からせっせと焙煎しています。
またまた急に手網焙煎が面白くなり出しました。

というのも、やっぱり昨日まで名古屋パルコで開催されていた「TENTO」で、
とても良い刺激を受けたと言うのがあります。
今回のTENTOでは全ブレンド制覇しました!
みんなそれぞれで美味しかったなー。

色んなコーヒーロースターの豆が1カ所で飲み比べられると言う、
単純なんだけど、これってやっぱりスーパー楽しいですよね。

とにもかくにも、オニマガ手網焙煎コーヒーを飲みに行ってくれたみなさま、
TENTOに関わったすべてのみなさま、そして誘ってくれたMAISONETTEのみなさま、
ほんとうにありがとうございました!

というわけで、以下、反省とこれからの課題。
ここからが本題ですよ。

コーヒーの手網焙煎を始めてみるきっかけに

今回のTENTO用に作ったオニマガブレンドは、
初めて「手網焙煎コーヒー」というものを体験する人が多いだろうなーと思って、
けっこう飲みやすい目の、初めましての紹介的なラインと言うか、
言ってみれば万人受けしそうな無難な感じのポイントを探ったわけですが、
いやーもっと攻めても良かったかなー、なんて。

オニマガブログのテーマは「DIYでインディペンデントに生きる毎日のヒント」、
ということで日々運営しているんですけど、
やっぱり何事も興味持ったら自分でも始めちゃいたいなーと思ってもらえるかどうか、
というのがメッセージと言うか、全ての基本方針でありまして。

なので、手網焙煎コーヒーを体験して「うまい!」という驚きで終わるよりも、
「手網焙煎って普通に美味しいコーヒーじゃん!自分でも出来るかなー?」
ってな感じになってくれたらいいじゃない、
という方を今回は優先したわけであります。

なんたってこの網一個で作れるからね。

関連記事:手網焙煎入門〜家でサードウェーブコーヒーを再現する方法〜

コーヒー手網焙煎の新しい手法を検証し始めました

で、さっそくもっと攻めたバージョンを作ろうと思って、
朝からせっせと焙煎しています。
今日試した手網焙煎方法のパターンは、
「高温短時間」と「低温長時間蒸らし」の2つ。

手網焙煎の難しいところは、
豆の中心まで均一にしっかり熱を加えるのが難しい所と、
長時間の焙煎になると風味が飛んじゃうと言うところ。

時間が短ければエグいのが残って美味しくないし、
時間が長ければ風味が無くなって美味しくない、
という相反するこのポイントをどううまい事やるかというので、
熱の加え方だったり、撹拌のさせ方だったり、網のカスタマイズだったり、
いろいろ考えるわけですが、なんせ最後は体力勝負の手網焙煎。

もともと再現性が乏しいので、うまく出来ても失敗しても何が原因なのか特定が困難。
そんなわけで、結局南極いろんなパターンを何回も試すしかなくて、
飽きるまでひたすらやると言うスーパー原始的なことになってしまうのです。

ま、それが楽しいんですけどね〜。
というか、そういう研究的なのが楽しめるかどうか、
が手網焙煎にハマれるかどうかの分かれ目ですね。

もし少しでも興味を持ったらぜひ→自家焙煎コーヒーの作り方〜自宅のコンロで手網焙煎を楽しむ方法〜

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