weroastの自宅用コーヒー焙煎機「HOME ROASTER」を買いました!

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weroastの自宅用コーヒー焙煎機「HOME ROASTER」を買いました。
時間を指定するだけで自動で焙煎してくれる電気式の焙煎機。
これは誰でも簡単にできるので家庭焙煎の入門編にも最適のやつ。

ここ4年くらいはガス火のKALDI Coffee Roasterを愛用してるんだけど、
「もっとコンパクトで後片付けがラクな、少量用の焙煎機ないかなー」って思ってて。
これなら50gとかを超簡単に焙煎できるんじゃないかと。

で、買ってみたら、こりゃなかなかいいかも!
ってなことで、以下そんな模様を写真でお届けします。

weroastの自宅用焙煎機「HOME ROASTER」を買いました!

こちらが今回買った焙煎機「HOME ROASTER」。
ちょっと前にクラファンやってたやつですね。
定価は29,800円(のやつを中古で買いました)。

weroast。

大きさは人が持つとこんな感じ。
軽くて小さい。

器具と一緒に並べるとこんなサイズ感。
使い終わったら一式を戸棚にしまっておけるくらいなコンパクトさ!

パーツはこれだけ。シンプル。

説明書によると、最大70gが一度に焙煎できるみたい。
浅煎りから極深煎りまで対応。
途中の火力調整はできないので、ただただ時間をセットするだけ。シンプル。
焙煎度に合わせて8分〜25分までって感じかな。

さっそく使ってみます。
まずはハンドピックした豆を軽量してガラスのコップみたいなやつに投入。

それを本体にセット。

こんな感じで。二重でガラスな感じで。
ガラスだと焙煎中の様子が見えるのでいいですね。

蓋をします。

この蓋がチャフをとってくれる仕組みにもなってます。
上に吸い上げられて、このフィルターみたいな部分にたまる感じ。

普段、我が家は浅煎り〜中浅煎りばっかりで、
ガス火の焙煎機だと大体8〜9分くらいで仕上げてるんだけど、
とりあえず説明書の目安時間を参考に11分にセットしてみます。

スイッチオン!

ブォーーーーーーーーーー!!!!!!っと、
まあまあけっこうな大きい音がします。
ドライヤーとか掃除機とかジューサーくらいな大きさかな。
夜中とか早朝にやるのはちょっとアレだなー、くらいの音量。

「ボルテックス熱風式」という仕組みらしく、
竜巻みたいに渦を巻きながら下から上に熱風が行く感じ。
なので豆も浮き上がってうまいこと撹拌されるみたい。

ハゼの音は聞こえるような聞こえにくいような(駆動音の方が大きい)。
でもなんだかいい感じに焼けてきてる!
ここまで何もしてなくてスイッチオンしただけ。楽ちん〜。

時間になったら勝手に冷却モードになってくれる!便利!
6分間自動冷却。これなら火傷の心配もないですね。
ただ相変わらず音はでかいです。

止まった。完成!
あれ?上からちょっとチャフが降ってきた。
完全には取れないね。

ほとんどのチャフは蓋の中に自動でたまる感じで。
ゴミ箱にポイってするだけ。こりゃ楽ちん。
というか家庭焙煎はほとんど掃除との戦いなので、
ここが楽なのはめっちゃくちゃいいね!

手で触ってもギリギリ大丈夫くらいな温度まで下がってるけど、
深煎りだったら軍手した方がいいかも。

ザザーっと出してみます。

70gを焙煎したら61.2gになりました。
水分飛んだのは12.57%。
まあまあいつもの感じだけど、ちょっといつもより減ってる。
ってことは11分はやっぱやりすぎか。

焼き具合はどうでしょう?
うん、悪くない、、、かな?どうだ?
ちょっと焼きムラあるけど、許容範囲。かな。
浅煎りなのでこんなもんかな。

とにかく自分で調整できるパラメーターは「時間」だけ。
時間指定したらあとはスイッチ入れるだけ!簡単!
これなら誰でもできるなー。

同じ豆を時間違いで焼き比べ。
9分だとかなり浅くてちょいエグみが残る(エイジングでいい感じになるかも)、
10分はちょうどいつもの感じのフルーティーな浅煎り〜中浅煎り、
11分はほどほどの中浅煎りだけど、もうほんのちょっとだけ浅い方が好み。
(もちろん豆によっても全く違うのでこの豆ならって話)。

ってことで次は9:30、10:00、10:30、、、って焼き比べたんだけど、
10秒単位で長さは調整できるし、途中でも変えられる(延長も急停止もできる)ので、
最後の最後はやっぱり勘でピンポイントを狙うってのもあり。

なんていうめんどくさいのが楽しい人にも向いてる機械。
そんなんどうでもいいわ!って人は説明書通りの目安時間にセットすれば、
失敗なくそこそこ美味しいやつが自動でできます。

とりあえず焼きたてを飲んでみます。
焙煎したてが美味しいわけでもないというか、
適切にエイジングさせた方が断然美味しいけど、
焼きたてをその瞬間に飲む!ってのも家庭焙煎ならではの贅沢。

ちゃんと焼けてるわ〜。

うまい!
ガス火の焙煎機よりクリアな感じになるなー。

というわけで、スイッチポンで自宅でコーヒーを焙煎できるマシーン。
こりゃいいわ。小さい。軽い。簡単。便利。楽しい。
でもちょっとうるさい(ここだけだなー)。

同じ豆でも時間をちょっと変更するだけで、味が劇的に変わるので、
少量ずつ焙煎していいところを探るのにもいいし、
いろんな種類の豆をちょっとずつ楽しみたいってのにもいいですね。
1袋200gとかいらん!飽きる!45gずつ3種類とかがいいんだ!みたいなね。
あ、そういう人向けにPostCoffeeあるのか。アレいいよね。

まあ兎にも角にも、家庭焙煎、楽しいですよ!
今や家庭用焙煎機も色々と出ててAmazonでも買えますからね。
専用の機械がなくても家にあるとかフライパンでもできますよ〜。

【追記】
しばらく使ってみて浅煎りがなかなか難しいんだけど、ハマると良い感じ。
詳しく別記事に書きました。

関連記事:weroastの自動コーヒー焙煎機で浅煎りを美味しく焼く方法

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