ハンドドリップコーヒーの美味しい淹れ方レシピ(HARIO V60・円錐ドリッパー編)
本日は我が家の美味しいコーヒーの淹れ方レシピをお届けしたいと思います。
HARIOのV60を使ったハンドドリップ編です。
最近気づいたんだけど、コーヒーってやっぱり人に淹れてもらうのが一番美味しいね。
で、家で美味しいコーヒーを淹れる方法なんてのは、
まあ各自それぞれこだわりがあると思うし、焙煎度合いによっても違ってくるし、
時代とともに色々な変わった器具や抽出法が出てくるし、
結局のところ好きなようにやるのが一番いいんじゃないか、という気がするので、
参考程度にね、という本日のレシピ紹介。
美味しいコーヒーの淹れ方(ハンドドリップ編)
<用意するもの(一杯用)>
- ハリオのV60またはお好みのドリッパー
- コーヒー豆 14g(浅煎り〜中煎り・細か目に挽いたやつ)
- お湯 500mlくらい
コーヒー豆とお水はできるだけ新鮮な美味しいやつを!
お湯は水道水でもいいけど、できれば美味しいお水を用意したいところです。
我が家はお手軽にBRITA(ブリタ)の浄水ポット。
コーヒーの淹れ方・手順
- ペーパーフィルターをドリッパーにセットする
- 紙の臭いを取るのと、サーバーを温めるために全体にお湯を回しかけて捨てる
- コーヒー豆を挽いてドリッパーに投入(淹れる直前!)
- ドリップスタート!タイマースタート!
- 30mlくらい(コーヒー粉の約2倍)お湯を注いで30秒蒸らす
- 15秒くらいかけて70ml注ぐ
- コーヒーがぼとぼととサーバーに落ちるのを見ながら待つ
- お湯が落ちきる前に第2弾のお湯を15秒くらいかけて110ml投入
- サーバーにお湯が全部落ちきったらコーヒーの出来上がり!
最近はコーヒー豆14gにお湯210ml(15倍)というのが我が家の定番レシピです。
浅煎りでスッキリさせたいときは16倍(224ml)、
もっとサラッとしたいときは17倍(238ml)、
しっかり味にしたいときは14倍(196ml)、
ミルクと合わせる時とかガッツリ味にしたい時は13倍(182ml)、みたいな。
で、あんまりじっくり淹れません。ささーっと淹れます。
トータル2:00〜2:30以内で抽出終了って感じです。
コーヒー豆の挽き方(粗さ・細かさ)で味も変化します
ちなみにコーヒー豆の挽き方で味がかなり変わります。
- 粗挽き:苦みが出ずにあっさりとした感じ(フレンチプレスでよく使う挽き目)
- 中挽き:バランスが良い(ペーパーフィルターでよく使う挽き目)
- 細挽き:苦みもうまみもしっかり(エアロプレスでよく使う挽き目)
浅煎り豆を細挽きで淹れる場合は、
最初の蒸らしの時にスプーンでじゃばじゃばかき混ぜると、
より酸味が引き立って美味しいです。
今回のハンドドリップで使ったコーヒー器具おさらい
やっぱりV60だよねー。そして白の陶器だよねー。
ペーパーも白だよねー。
モコモコサーバー。ハンドル一体型で美しい。
これは最後の最後にコーヒーが垂れないという素晴らしい造り。
デザイン重視で造りはイマイチのやつだと後で拭き掃除をする手間が増える!
そしてこれは一回り大きいやつの方が安い。でも小さい方がかわいい。
モコモコケトル。
マットなステンレスがかっこいい。そしてもちろんお湯が注ぎやすい。
蓋を開け閉めする時のステンレスのこすれる音にゾゾゾーっとなる人には不向き。
(蓋しなきゃいいだけなんだけど)
大きい方の800mlサイズが定番だけど、
実は600mlの小さいサイズがめちゃくちゃ使いやすい!
関連記事:ハリオのV60コーヒードリップケトル「ヴォーノ」の600mlサイズが使いやすい!
これが無かったら美味しいコーヒーなんて淹れられるわけが無い!
というくらい重宝するやつ。
時間と湯量が同時に計れます。
まとめ
ってな具合にHARIOの回し者じゃないか?という位、ハリオ推しです。
細かい話なんだけど、
コーヒーサーバーってデザインが素晴らしいやつは色々あるじゃないですかー、
でも最後ちょっと垂れるやつはイヤなんですよね。
あの例の醤油のラストにつつつーみたいな。
HARIOのはそういうのが無い!ちゃんとしてる。さすがー、って感じ。
なので長く愛用してます。
あ、そういえばケメックスのガラスハンドルのやつも絶対垂れない。素晴らしい。
やっぱり世界中で長く愛されるにはそれなりの理由があるわけですね。
その他、おすすめのコーヒーグッズは→家で美味しいコーヒーを淹れるオススメ器具まとめ(おしゃれ入門編)をどうぞ。
ブログやホームページ始めませんか?