何をやってもそこそこの人こそブログ運営に向いている理由
何をやってもそこそこは上手く出来ちゃうんだけど、
トップになれるほど極められるかというと、せいぜい2〜3位どまりがいいとこ。
そこそこの結果が出たら飽きちゃって、上を目指すよりも別のことに興味が移る。
なーんて人いますよね。まさにワタクシがそれなんですが。
というより、ハマるととことんやるけど、飽きっぽいので突然スパッと飽きて、
全然違う方向に興味が次々に移っちゃう人。
たまに会うと「あれ?いま何やってるの?前やってたやつはもうやってないの?」
なんて言われちゃう人。
でもまあ、こういう人程、実はブログには向いているのではないかと思うわけで。
飽きっぽいは正義!
飽きっぽいことはダメなことだ!
何事も一つのことに集中してやりきるのが大事だ!
みたいなのって、昔から散々言われてきた気がするけど、
実際は飽きっぽいってことは、好奇心が旺盛ってことで、
あれもこれも興味を持ってチャレンジできるって言う意味じゃん!むしろ正解じゃん!
と、気づくのは大人になってからなのですが、
この飽きっぽさこそ、ブログ向き。
だって、なんでもチャレンジしたくなるし、それが全てネタになるから。
飽きたって言うのは、ある程度自分で手応えを掴んだってことだから、
それいいことじゃないのかねー。
もちろんある程度(他人からは狂ったように見える位)は没頭してハマって、
そして飽きる、ということなので、
ちょっと触りだけ試してすぐ飽きた!ってほっぽり出しちゃうのとは、
全然違うけどね。
関連記事:「飽きっぽい」は「好奇心旺盛」と読み替えれば良し!
そこそこ×そこそこ×そこそこ=かなりレア
あと、そこそこできる得意なことがいくつもある人は、
そのかけ算でかなりレアキャラになれる可能性がある、ということですよね。
これ大人ならうすうす気づいてると思うけど。
もちろん一つだけズバ抜けてスゴい人はそれでいいと思うのです。
ズバ抜けてるので。文句なしに強い。
でも、ズバ抜けなくて、そこそこ2〜3位どまりレベルの得意なことって、
一つじゃ勝負できないけど、3つ位組み合わせると、かなり強力。
「コレがさくっと作れる技術もってて、で、合わせてコレもできる人で、
ついでにコレも同時に考えられる人っていないのかなー?」
って仕事の場面でけっこう思ったことあるんじゃないでしょうかね。
まさに、それ。
雑記ブログなら誰にでも始められる
これはそのままブログに生きてきます。
専門ブログ(一つのテーマだけ)を書くのはけっこう難しい(当たるとデカい)けど、
雑記ブログ(テーマは興味のあることあれこれ)を書くのは、そんなに難しくない。
自分の生活やライフスタイルに密着してるというか、生活そのものだから。
テーマが絞れてない分、雑記ブログは始めるのは簡単だけど、
結果を出すのは難しくて、でもそこそこの得意なことが3つ位あれば、
その組み合わせでけっこうレアな感じと言うか、
ある種のモヤ〜っとした何か興味を引く雰囲気みたいななのを醸せると言うか。
「この人のブログって、何か自分の考え方に合うわ〜」ってなるわけですね。
オニマガの場合だと完全に雑記ブログで、
散歩×写真×コーヒー×ミニマリスト×WordPress×育児、、、あとなんかあるかなー?
どれもそこそこだけど、組合わさるとなんかやってる感が出るわけで、
ある特定のカルチャーを持った、あるジャンルの人だけにはグサリと突き刺さる、
ただそれ以外のほとんどの人にはサッパリ、みたいな。
でも、それで成り立つのが今の時代ということですね。
つまり、何をやってもそこそこの人こそブログに向いているんじゃないかなー、
って思ったよ、という話でした。
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*ブログ運営方法のノウハウはこちらをどうぞ→note「人気ブログを作る10の秘訣」で月間45万PVブログの運営ノウハウを全て公開しました
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