デルターコーヒープレスを買いました!使い方と淹れ方レシピ

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オーストラリア発で話題になってる新しいコーヒー器具
Delter Coffee Press(デルターコーヒープレス)」。
やっとアマゾンで定価で買えるようになったのでさっそく購入しました。

名古屋だとちょっと前にQ.O.L. COFFEEが推してたんだけど(即完売)、
先日、友人がこれ持って遊びにきたので使わせてもらったら、
めちゃくちゃクリアーなコーヒーができて超楽しい!
エアロプレスとドリップのいいとこどりみたいな器具。こりゃ面白い!

というわけで、以下、写真でその全貌をお届けします。

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デルターコーヒープレスとは?

こちらがデルターコーヒープレス。
オーストラリア発の新しいコーヒー抽出器具。

注射器みたいにプレスする、という点ではエアロプレスとよく似てます。
大きさも同じくらいな感じ。

見た目は似てるんだけど、実は全然別物というか、
味はどっちかというとペーパードリップに近い。
エアロプレスとドリップのいいとこ取りみたいな感じのコーヒーが出来上がるマシン。

パーツはこんな感じで。
本体のチャンバー、プレスするプランジャー、キャップ、ドーサー。
専用ペーパーも付いてます。

ちなみにエアロプレスのペーパーだとちょっと大きくて合いません。
ここがなー、共通だったらなー、とか思っちゃうけど、
商売的にはそうはしないわね、やっぱり。
デルターコーヒー専用ペーパーは300枚で828円なのでエアロプレスのより安いか。

で、このジェットシール(Fellow Prismoと同じ)のフィルターが、
お湯と粉を完全分離するInjection Brewingシステム。

デルターコーヒープレスは圧をかけない限り、
お湯と粉が混ざらないっていう仕組み。

ドリップに近いクリアーな味になるのはここが透過式な感じで抽出されるからで、
こなとお湯が混ざって攪拌されるエアロプレスの浸漬式との大きな違い。
でも圧をかけてコーヒーエキスのいい部分を引き出せる、ってな感じで、
まさにいいとこ取り。

さっそく使ってみます!

まずはキャップにペーパーをセットして湯通しします。
これでペーパーの匂いを取ります。

続いてプランジャーをセットしたチャンバーにコーヒー粉を入れます。
公式レシピだと中挽きで12g。

しっかりキャップを締めます。
しっかり締めないと圧(というかお湯)が漏れるのでぎゅーっと。

お湯を200mlのラインのところまで注ぎます。
ラインが書いてあるからスケールもいらない!簡単!
(でも200mlのとこまで入れてもスケールで測ると200mlじゃないんだけど、、、誤差、かな)

ドーサーをはめます。
これでお湯の温度が下がりにくくなるということみたい。

ちなみにドーサーに豆一杯入れると約6g。
2杯で一回分12gっていうのが公式のレシピ。
これもまあざっくりですな。

で、むにゅーっとプランジャーを引き上げます。
そうすると、目盛りで決めた分だけお湯が下の部分にたまります。
これをプレスすればその分量のお湯だけが粉を通る、っていう仕組み。

一回目のプレスは50mlのラインにお湯がくるまで引き上げます。
この時点ではまだお湯と粉が混ざってないので、
タイマーをスタートしてプレスし始めたら抽出開始。

ゆっくりプレス。

ポタポタとお湯が出てきました。
1回目のプレスはドリップで言うところの蒸らし。

2回目のプレスは100mlのラインにお湯がくるように、
プランジャーを引き上げて、そこからゆっくりとプレス。

デルターコーヒープレスはエアロプレスほど圧がかからないので、
むぎゅーっと押す必要がなくて、かるーい力で押す感じ。
この圧のかけ方でも味が変わるわけですね。

3回目は残りのお湯を全部プレス。
こんな感じでポタポタ〜っと抽出されます。

ほい、できあがり。

いい香り〜!
クリアーで雑味がなくてスッキリしてて甘いコーヒーの出来上がり。
公式レシピだと同じ豆でペーパードリップしたよりさっぱり味。

ちなみに使ったあとは、空で2〜3回プレスすると、
残ってるお湯が完全に排出されて、キャップ外せばペーパーと粉がこんな具合。
ゴミ箱にトントンっとポイで楽チン。

そのあと、若干の粉が残るので、拭き取って洗えばOKって感じで。
後片付けの手間はエアロプレスやペーパードリップとどっこいどっこい。

公式のレシピ

説明書がね、これしか入ってないので、けっこう適当な感じなんだけど、

  • コーヒー豆 12g(中挽き)
  • お湯(95度) 200ml

こんな感じ。

公式動画によると、

  1. ペーパーは湯通ししておく
  2. コーヒー粉をセットして蓋をぎゅっとしめる
  3. 最初は50mlのお湯をプレス
  4. 2回目は100ml
  5. 3回目は残り全部のお湯をプレス
  6. 飲んだら美味しいね

みたいな。

2杯分入れたいときは24gで400ml(途中で200ml追加する)でOK。
そうか、途中でお湯を追加っていう手もあるのね。
こりゃレシピ無限大だわ。

もう一個の公式動画だと、
200mlを2回に分けてゆっくりプレスでトータル2:30って感じ。

1回にプレスするお湯の量、プレスするトータル回数、
プレスのスピード・圧のかけ方、抽出時間、粉の量・挽き目、お湯の量・温度、
組み合わせでレシピは無限大。

我が家のレシピ(2020年3月版)

  • コーヒー豆 15g(中細挽き・エアロプレスくらい)
  • お湯(96度) 200ml
  1. 50mlを30秒かけてプレス
  2. 30秒待つ
  3. 75mlを30秒かけてプレス
  4. 75mlを30秒かけてプレス(トータル約2:00)

最初なので単純でわかりやすい感じで。
とにかくスッキリして軽めで甘さが感じられるコーヒー。
レシピは今後コロコロ変わりそうです。面白すぎて!

これハンドドリップに比べると、一旦レシピ決めたらブレが少ないと言うか、
お湯の量と時間を毎度きっちりその通りにすれば、
誰がやって同じ感じでコーヒーが淹れられるってのもいいですね。

まとめ

ってな感じのデルターコーヒープレス。めちゃくちゃ面白い!
これは流行る気がしますね〜。

とにかくコーヒーが美味しくできるし、自由度が高いし、誰がやっても簡単。
器具もこれ一つでいけるし、抽出までの時間も短いし、忙しい朝にも最適。

豆によってもけっこう違うので美味しい豆をあれこれ買って、遊んでみようっと!
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