砥石を初めて使ってみたら包丁すっごい切れるようになった!もっと早く買えばよかった!
さて、本日はもう勢いだけの回です。
砥石(といし)の話です。
切れにくくなった包丁を研ぐ、あの砥石。
今までダイヤモンドシャープナーみたいなやつでお茶を濁してたんだけど、
なんか切れ味がいまいち戻らないので、
いよいよちゃんとした砥石を使ってみようかなーって思って試しに買ったら、
これがもうめちゃくちゃすごい!新品か!?ってくらい切れるようになった!
これで言いたいことは全部なんだけど、それじゃあアレなので、
以下、砥石を買ったらすごかった話。
貝印 KAI コンビ 砥石セット (#400・#1000)を買ってみた!
今回買ったのは貝印のコンビ砥石セット(#400・#1000)ってやつ。
#400・#1000ってのは、砥石の荒さですね。
400番の荒砥石、1000番は中砥石。定番の2種類がセットになってるやつ。
中身はこんな感じで、
裏表2種類になった砥石と、それを置く台がセットになってます。
で、箱に書いてある使い方を読んでもいまいち分からなかったので、
詳しいことはAIに聞きつつ、あと公式のビデオも見まして、
なんとなく見よう見まねでやってみました。
包丁の持ち方はこんな感じかな。
峰とあごとハンドルをしっかり握って。
角度は15度くらい。
こんなもんか?もうちょっと寝かせる感じか?
で、指で研ぐ部分を押さえまして、
あとは水に濡らしながらシャカシャカ擦るだけ。
あ、最初に砥石に10分くらいたっぷり水を含ませておきます。
ちなみに奥様は我が子の幼稚園の炊事担当の時に(母たちがごはん作る幼稚園でした)、
砥石を使って包丁を研いでた事があるらしいので、
まあなんとかなるでしょーってな感じで。
シャーカ。シャーカ。って感じで。
で、これどのくらいやるの?ってのがよく分からなかったので、
AIに聞いたら研泥が出てきてから5〜10分だぜっと。
けっこうやるのね、思ってたよりしっかり目。
反対側も。
泥が出ててきた。こっからか!
で、シャカシャカやるとバリが出てくるらしいんだけど、
いまいちそのバリ感が分からないんですよね〜。
どんなもんなの?
手で触ってみて髪の毛一本くらいのつっかかりみたいな事らしいんだけど。
新聞に擦り付けてバリを取ります。
もう一本の包丁はさらに切れ味が悪かったので、
荒砥石→中砥石ってガッツリやってやりました。
これシャカシャカ音がなかなか耳に心地よくて、
無心になって集中できる。
試しぎり。めっちゃくちゃ切れるようになった!
もう新品に戻っちゃったんじゃないの?ってくらいスッパスパ。
勢い止まらずネギ2本あっという間に切りまくってしまった。
っていう砥石、初体験でした。
10年前に買った包丁も完全復活。すごい。
これねー、もっと早く買えばよかったわ。ほんとに。
ダイヤモンドシャープナーも悪くはないけど、全く別物というか、
やっぱり伝統的なツールって間違い無いんですね。
なんとなくそんな気はしてたというか、さすがに人生長く生きてると、
そういうこと多いので、そろそろ分かりなさいよって感じだけど。
砥石、たった2000円くらいでこの凄さ。
かと言ってさらに上位のやつを!みたいなことにはならなそうだけど、
とりあえず一家に一台ですね〜。良すぎて完全にまいった!
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