ホットクック手動モードで味噌汁をグダグダにならないように美味しく作ってみる(作り方・レシピ)
こないだ、友人とごはんを食べてた時にホットクックの話題になりまして。
4人中なんと3人がホットクック愛用という、恐ろしい普及率!
で、「お味噌汁ってどうやってる?自動だと具がグダグダになるよね〜」っていう、
ホットクック自動モードあるあるの話になったのでした。
自動の味噌汁モードは、材料入れてスイッチポン!だけで、たしかに楽ちんだけど、
手動モードを使って、ちょっとだけ手間をかけると、具材がグダグダにならずに、
出汁も味噌もスッキリ香るような、上品めのさっぱりお味噌汁ができるので、
我が家はたまにこんなのをやってるよ、というのを以下にまとめてみました。
ホットクック手動モードお味噌汁の作り方
材料(4杯分)
- 昆布 5cm角
- 鰹節 10g
- 具材(青梗菜・ネギ・蕪・えのき・乾燥わかめ等)320g
- 水 400ml
- 味噌 35g(具材+水の4〜5%をお好みで)
作り方・手順
- お茶パックに出汁用の昆布と鰹節を詰める
- ホットクックの内鍋に出汁パックとキノコと乾燥わかめと水を入れる
- 手動モード>スープを作る(混ぜない)>沸騰後1分
- 出汁パックを取り出して、残りの野菜を投入して、延長4分
- 最後に味噌を溶いて完成
作ってみました!
若干めんどくさいのはやっぱり出汁を取る部分だけど、
鍋でお湯沸かしてザルで濾すのと、お茶パックに詰めて放り込む&取り出すのと、
まあどっちもどっちってことで。
トータル時間は、準備3分+沸騰まで10分+出汁1分+延長4分+味噌溶き1分=合計19分。
ホットクックの良さがないわ!鍋でやった方が早いわ!って気がしないでもないけど、
ほっとかないでちょいちょい手をかけると、出来上がりが全然違う!
出汁はスッキリ取れるし(逆に具沢山味噌汁的な野菜だしは出ない)、
具材もシャキッと感が残ってるし(入れる野菜に合わせて延長時間は微調整)、
最後に味噌を溶くからやっぱり香りも風味も抜群。
これポイントはスープモードの「混ぜない」を選択することですね。
そのかわり味噌は人間が混ぜる。
これでまぜ技ユニットを洗う手間が無くなる〜。あれ洗うのめんどくさい!
うちは土鍋でご飯を炊くのが約10分、蒸らし時間が20分なので、
お味噌汁も20分、ご飯の蒸らし終わりとお味噌汁がピッタリに出来上がり。
で、準備も含めてトータル30分でおかずを作ればいいので、
なんやかんやご飯の支度の時間配分もしやすいです。
いや〜ホットクック、奥が深い。
ほっとくだけの全自動が良いところでもあり、
逆に手間をかける工夫ができるのも良いところであり、
この辺の自分好みに自由にできるところが良いな。
それにはやっぱり毎回の計量は必須!
あと、当たり前だけど、やっぱりお味噌汁って、
お味噌と出汁と野菜が大事ね。
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