ほうき掃除を楽しむコツ3つ
どうも、3度の飯の次くらいに掃除が好きな者です。
このブログではやたらと箒(ほうき)の話が出てくるのですが、
いろんな掃除方法を試した結果、やっぱり最終的にほうきが一番楽しい!
いや、掃除を楽しいという観点で考えられるのは、
よっぽど掃除が好きな人だけかなぁ〜とも思うんだけど、
ちょっとした考え方の転換で、苦痛な掃除をエンタメに変えることはできます。
というわけで、以下、我が家のほうき掃除を楽しむコツ。
その1「掃除は筋トレだ!」と思ってやる
ワタクシの場合、普段は散歩するくらいしか運動してなくて、
筋トレとかそういうのとはいっさい無縁。
運動自体がそんなに好きじゃないのです(学生時代は超運動部系だった反動)。
できれば、家で一日中寝っ転がって本を読んだり映画を見たり音楽聴いたり、
お腹空いたら料理作って、コーヒー作って、で、何かひらめいたらブログ書いて、
みたいなのが理想。
でもそんな生活してたら、太るし病気になりますよね。
なので「毎朝の掃除は運動の時間」ってことにしてます。
筋トレなので、めんどくさい掃除も、
「あー疲れるなぁ、あ、いま運動できてる、ラッキー」
「腕がだるくなってきたなぁ、あ、筋トレできてる、ラッキー」
みたいな。
部屋が綺麗になって運動できて健康になるなんて、
掃除って最高ですね!
ロボット掃除機に任せるなんてもったいない!
ってなことで10年使ったお掃除ロボは処分して、アナログになりました。
その2「小さな成功体験を積み重ねている」と思ってやる
掃除のいいところって、やったら必ず綺麗になるところですよね。
これ、ほうき掃除に限らずですけど。
とにかく「汚い→綺麗」という変化を自分で起こせる。
やったらやった分だけ、気合い入れたら気合い入れた分だけ、
丁寧にやったら丁寧にやった分だけ、綺麗になります。
努力に応じた結果が毎回しっかりと出る。
これつまり、掃除するだけで「小さな成功体験を得られる」ってこと。
人生において、掃除ほど細かく結果が確実に得られることって、
意外とないんですよね。掃除はやったらほぼ確実に成果が出る。
仕事ならもっと大きなスパンだし、途中の挫折もあるだろうし。
やり切ってもなんだかモヤモヤ〜みたいなこともありますよね。完全にストレス!
で、特にほうき掃除のいいところは、結果がめちゃくちゃわかりやすい。
最終的に部屋中のゴミが一箇所に溜まりますからね。
1日でこんなにホコリやゴミがあったのか!
それが今、この瞬間に、ゼロに!ピッカピカ!やったー!
みたいな。
こんな小さな成功体験でも日々積み重なると、
自己肯定感がアップするし、チャレンジ精神も持ち続けることができるし、
何と言っても毎日楽しく生きられるようになるのではないかなーっと。
その3「最高のストレス解消法だ!」と思ってやる
その2と通じる部分だけど、結果、掃除って超お手軽なストレス解消法だってことで。
仕事だとがんばっても報われない、なんだかモヤモヤ〜が残る〜、
あんなにがんばってきたのに最後の最後に鶴の一声で全部おじゃん!
自分ではコントロールできない他人のせいでミスが発生!
とかなんとか、いろいろありますよね。はい、それ完全にストレス!
日々そんなストレスが蓄積されると、やっぱり健康にはよくない!
かと言ってストレス発散で、どか食いに走ったり、買い物で浪費したり、
他人にあたったり、SNSで陰口叩いたり、どれも一瞬の発散効果はあっても、
超リバウンド効果で、余計ストレス溜まるんじゃないかなぁ。
そんな時は、掃除にかぎる!
掃除は目の前にある物理的なゴミを処理して、
ピカピカのゼロの状態にリセットする、ということなので、
「現実世界が変われば脳内も心も変わる」という感じでストレス解消。
大掃除とか不要なものをごっそり処分する、
っての方がストレス解消度は高いけど、難易度は高め。
でも、ほうき掃除ならたった10分もあれば、家中ピッカピカ。
こんなお手軽なストレス解消法は他にないですよね〜!
ちなみに、普段からほうき掃除をしてると、床に物を置きたくなくなるので、
つまりいつの間にか常に片付いた部屋になっちゃうわけで、
その時点でストレス減少です。
まとめ
ってな感じで、ほうき掃除を楽しむコツ3つでした。
これ、単純にワタクシが掃除を好きな理由ですね。
やっぱり何事も楽しめれば良い方向に向かうってことで。
うちでは今のところ、はたき、ほうき、フロアモップ、マキタ、雑巾を駆使して、
アナログで自分の力で日々掃除してます。
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