コーヒー豆の手網焙煎に挑戦!自家焙煎入門!

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最近コーヒーの自家焙煎にハマっています。
手網焙煎と言うやつですね。
3週間くらいあーでもないこーでもないと実験を繰り返していたら、
やっとこさ感じがつかめて来たので、今日はここに手網焙煎方法を記したいと思います。
たぶん今後もどんどん変わっていくと思うので、初心者1ヶ月目編です。

コーヒー豆の手網焙煎に挑戦!自家焙煎入門!

まずは生豆を用意します。
今や、生豆はアマゾンでも楽天でも買えるので、好みのやつを買います。

関連記事:コーヒー生豆の通販サイト9選

1回に50gずつ焙煎します。100gでもいいです。
50gの方が焼きムラが出来なくて簡単な気がしました。

まずはコーヒー豆を網(生ゴミネットみたいな網)に入れて軽く洗います。
プロのやり方を全く知らないので、完全に勝手にやってますけど、
家で手網焙煎やるとコーヒー豆のチャフ(薄皮)が飛びまくってそりゃもうエラい事になるので、
最初に洗っておくと薄皮が取れて散らからずに済んでラクチン。
これで次からもやろうと言う気力がキープ出来ます。

洗うのは1分くらいで短時間でピシャーッと。
そしてスグにキッチンペーパーで水分を取ります。

ここで登場するのが手網。うちで使ってるのは銀杏を煎る用のやつです。
専用のやつとか色々あるみたいです。

これにアルミホイルをかぶせます。
色々パターンを変えてやってみてるので、現時点のやり方です。
焙煎前半の水分を抜く時に、蓋してた方が美味しくなる気がするんですけど、
そこんところどうなんでしょう?詳しい人教えてください。

で、コンロの火を全開にして網をフリフリします。
だいたい炎から30cmくらい離した所で3分くらい振り続けます。
別パターンで、90秒くらいフリフリして、
そのあと120秒くらい火を止めておいておくというのもなかなか美味く出来ました。
ここでしっかりと豆の水分を抜いておかないと、生豆感が残って若干生臭い味になっちゃいます。

で、アルミホイルはここで一旦外して、網は炎から10〜15cmくらいまで近づけて、
さらにズンズンと手網を降り続けます。
すると豆の色がドンドコ変わっていきます。
最初は緑がかっていた生豆が、水分が抜けてだんだん白っぽくなって、
さらにシナモン色に変わります。
こっからいよいよ好みの所まで焙煎していきます。

だいたいスタートから7〜8分くらいたった所で、パチンッパチンッと言い出します。
これが通称1ハゼと言うらしいです。
豆がいい色に焼けて甘〜い匂いがしてきて超美味しそうです。
ここからさらに煎り続けるとペチペチペチペチーと2ハゼが始まります。
個人的には浅く煎った酸味が好みなので、
1ハゼ終わりから2ハゼが始まる前までの間で、ほどよい感じにしてます。
この辺は音と色と匂いで判断するしかない感じです。

  • シナモンロースト :1ハゼの終了直後
  • ミディアムロースト:1ハゼと2ハゼの間の前半
  • ハイロースト   :1ハゼと2ハゼの間の後半
  • シティロースト  :2ハゼが始まる直前

一般的にはこんな具合らしいです。

で、この辺でいいかなーと思った所でザルに移して、うちわであおいで冷却します。
ほっとくとどんどん焙煎が進んでしまうからです。
冷めたら、欠けてる豆とかを取り除いて、コーヒー豆の出来上がり。

ってな感じで。
肝心のお味の方はというと、これがスーパー美味しいです。
焙煎直後のやつとかちょっと日を置いたやつとかいろいろ味の変化も楽しめます。

まとめ

それにしても3週間毎日ずーっとやってるけど全然味が定まらないので、
今後もまだまだ実験は続きます。
こりゃ楽しい!

【追記:2014年11月9日】
1年続けてみまして、やっと形になりました!
というわけで、手網焙煎の方法をあらためて書いてみました。→手網焙煎入門〜家でサードウェーブコーヒーを再現する方法〜

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