掘りたての里芋の食べ方は、煮っころがしを作りながら途中でつまみ食いするのが好き(里芋の煮物の作り方)

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秋から冬にかけての美味しい野菜といったら「里芋」。
子供の頃は全く興味がなかったのに、
大人になるとどういうわけか、里芋が美味しいなーっと思うようになって。

で、掘り立ての新鮮な里芋を農家さんから買いまして。
10個くらいゴロゴロっと袋に入って100円(おまけで親芋も)。
季節のものは安くていいですね。

そんなわけで、さっそく里芋の煮っころがしを作るわけです。

煮っ転がしを作りながら途中でつまみ食い

里芋はいろんな食べ方があると思うけど、やっぱりまずは煮っころがし。
しかも作ってる途中でキッチンでつまみ食いするのがやっぱり美味しい。
まだ完全に火が通ってないくらいの、
ちょいシャキ食感が残るやつを熱々のまま鍋からとりだして食べる。
これ最高。

ところで、里芋って料理で出されると嬉しいんだけど、
料理する側になってみると、あれちょっと準備がめんどくさかったりしますね。
特に皮をむくの。ぬるぬるだし。手が痒くなったりするし。

ワタクシの場合、正式な里芋の下処理の方法は知らないんだけど、
昔なんかの本(池波正太郎だったかなぁ)で読んだのは、
「里芋は皮を贅沢に剥いて食べるのがうまいのだよ」的な。
完全にうろ覚えだし、全然違ってるかもしれないけど。

なので、包丁で上下をスパッスパッと切り落としたら、
上から下にかけて球面に沿ってムンニューっと包丁を滑らせて、
縦に一発で皮を厚めに切り落として。
で、順番に一周したら出来上がり。まあ簡単。
丁寧とは程遠いけど。
噂でよく聞く皮ごと蒸してツルンと剥ける的なのは、
池波的じゃないのでやったことがありません。

里芋の煮っころがしの作り方

フライパンに里芋と醤油大さじ1味醂大さじ1お水100mlを入れまして、
アルミホイルかなんかで落とし蓋してフツフツと15分くらい。
水分がなくなってきたら、フライパンをくるくるやって、
ねっとりとタレが絡んだら出来上がり。

そのまま予熱で中までほっくりねっとりさせてから食べるのもいいし、
出来立てをちょいっとつまみ食いするのも楽しい。
この場合はまだちょっとシャキッとしたところが残ってるのが良いですね。

いつもだいたいレシピを見るとか、料理本で作り方を確認するとか、
ちゃんとした手順を全くやらないので、料理の基本がまるで分かってなくて。
分かってないけど、家族に食べさせるごはんなら、毎日作ってればなんとかなるもんで、
むしろ、あそこのお店で食べた味を再現するにはどうしたらできそうかなぁ?とか、
たしかうちのお母ちゃんはこんな味付けだったよなぁとか(何故かすごく似る!)、
あの小説に登場した料理を適当に作ってみようかなぁ!とか、
脳内でこねくり回しながら料理を楽しんでいます。

そんなこんなでおやつに里芋の煮っ転がしを食べたくなったので、
いま池波正太郎の気分になって作りながらこれを書いているんだけど、
いや、里芋の話、もしかしたら池波正太郎じゃなかったかもなー。
そこからもう間違ってるような気もしてきた!

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