ぼくたちに、もうモノは必要ない。
ここのところ、ミニマリズム・ミニマリストに関する本ばっかり読んでますが、
(ここのところっていうか昔からずーっとだけど)
最近読んだ『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』って本、これも面白かったー。
なんちゅうか、精神論爆発な内容。
モノが減ることで人生が変わる。いや、ほんとそうだと思う。
この本は物を捨てる実践本的なやつと違って、ビジネス書的・自己啓発的というか、
精神論が満載で好み分かれるだろうなーって感じだけど、とても面白い。
クドいほど同じ話を何度でも何度でも。
あちこちで聞いたことある話を何度でも何度でも。
なので本も分厚い。
やっぱりミニマリストになるには気合いが必要なんですよねー。
なぜなら増えるのが自然の摂理だから。
減らすってのは何か見えない大きなもの(常識・ミエ・習慣・社会)に逆らうことな訳で、
ワタクシそういう無理矢理にでも逆らうという考え方、嫌いじゃないです。
いや、むしろ好きです。ってそんなことばっかりやってる気がする。
当たり前をちょっと見直すくらいじゃ結局は見直せなくて、
ムリクリ極限まで行っちゃってやっと見えてくることってありますよね。
ミニマリストってそんな感じ。
何でもかんでも減らすことで「変わった」「達成した」っていう論調は、
無理矢理感あるんだけど、そのくらい言い切るのは大事よね。
だってミニマリズムだからね、イズムだもん。主義の話なわけで。
そこまでいかないと人って変わらないと言うか。
現状維持でいい人や反ミニマリストには反感しか産まないだろうけど、
モノを減らすことで人生が変わることもあるんだ!
と言う事実を目の当たりにしたい人には、この本おすすめです。
家族がいてもミニマルライフは可能か?
ワタクシは極限まで減らすのも好きだけど、
最近は必要十分みたいな考え方がしっくり来るので、
無理矢理にモノを減らす時期は過ぎました。定期的にまた来るけど。
(いや、家族から見るといっつもすぐ捨てる!と思われてるかもしれない)
最近は赤ちゃんがいるので「家族共有のモノ」という考え方をやっと身に付けました。
なのでそこにはあんまりムリクリ感を入れないようにしてます。
少し大人になりました!
まとめ
と言いながら、いま机をひとつ捨てよう捨てようとアピール中。
&昨日は歯ブラシとフロスのパッケージの色が気に食わない問題と、
ドライヤーの置き場所で一悶着ありました。反省。
さらに、手洗い後のタオルをペーパーに変更する実験開始(しかも2度目)。
(これで勝手にタオル捨てちゃったら完全に怒られる)
そんな感じでファミリー的なミニマリズムを探りつつ、
でも自分だけのモノとなると最悪リュック一つで十分という感じで、
今後もミニマルに生きていきたいなーと思っている今日この頃。
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