ライカQからMへ。Leica M11を買いました!

Leica Q2を使い始めて丸4年。
そろそろM型かなーということで、Leica M11を買いました。
Qがライカ沼の入り口というのは本当でした。

Leica Q2はほんとに良くて、これ1台であと何もいらない!
って最初の3年くらいはそんな気がしてたんだけど、
結局最後の1年くらいはNikonにやられまして。
メイン機がNikon Zfになって、こりゃ最高!ってなって、
Q2の出番が減っちゃいました。

なのになぜかライカMを買いました。

ライカQからMへ

っていうのもね、やっぱり28mmなんですよね。
唯一の引っかかるところが。
Qシリーズは28mmレンズが標準で搭載(交換できない)。
本音ではやっぱり50mmがいいし、または40mmくらいでもいい。
なのでレンズ交換できるNikon Zfに負けてしまったという。

とかなんとかのタイミング(2024年9月27日発売)で、
なんと43mmレンズを搭載したLeica Q3 43も登場したんだけど、
ただね、在庫がないし、お値段もするんですよね〜。
あと1年早く出てたらNikon Zfに行かずにスムーズに行けたかもしれないけど。
まあ2〜3年もすれば値頃な中古が出て来ると思うのでまたその時に検討で。

そんなこんながありまして、なぜだかM11。

Zfで純正Zマウントのレンズも使うけど、Mマウントのレンズも使いやすくて。
EVFが見やすいからマニュアルフォーカスも使いやすいし、
マウントアダプターでAF化もできるし、もう最強じゃないか!っと。

ただ、Zf、重い!でかい!そこだけがね、、、。

もっとコンパクトで軽くてフルサイズで好きなレンズが使えるカメラないかなー、
なんて考えてたら、もうこれM型ライカしか選択肢が無かった!
ってことで、スッとQからMへ。

レンジファインダー楽しい!

初めてのレンジファインダー式カメラ。めちゃくちゃ面白いです。
出来上がりの画面を見てパシャっと切り取るミラーレスとは機構が違うわけで。
ファインダーでは出来上がりの絵(色も明るさ)も分からないし、
なんだか撮れる範囲も曖昧だし、全然思う通りに撮れないのが楽しすぎる。

レンジファインダーは距離を測って空間を切り取る感じで、
それと比べるとミラーレスは画面をキャプチャーしてる感じ。
どっちも良し悪しがあるけど、とにかくレンジファインダーは今までの一旦ナシね、
ってなった感じがして、またカメラが楽しくなりました。
初めてカメラを買ったのが18年前くらいだけど、また1年目に戻った感じ!楽しい!

ちなみに、無印のM11ブラックペイントはもう生産終了してて、
いま値頃な(ってどこが!って値段だけど)中古在庫が豊富なので買い時かなと。
M10でも良かったけど、F1.2とかの明るいレンズが好きなので、
電子シャッターが付いてるM11がいいかなってのと、あと軽い!530gしかない。
フォクトレンダーの小さくて軽いレンズなら合わせて余裕の600g台。
ってことで散歩には最適ですね(ライカの純正レンズはとりあえずまたいつか)。

買ってから2ヶ月くらい、毎日が新鮮で楽しい。カメラっていいね。
撮れる写真はまあ元々下手っぴだからさらに下手になるわけですが、
結果よりも撮影してる最中が楽しいので、むしろヨシ!って感じです。

ついでに #週刊写真日記 も始めることができたので、
もう元は取れたようなもんだ(そんな訳はないか)。

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